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おすばんぶろぐ【アカペラ】

このブログは2006年に慶應義塾大学アカペラサークルWALKMENで結成され、卒業した今も懲りずに活動している男5人組アカペラバンド『おすばん』のオフィシャルブログです。全員が社会人になり、勤務地が北は東京、南は九州になった現在も月1~隔月の活動をしています。

今年度我々おすばんは全員が30歳以上のバンドになるポーン

30代のバンドは若手でもなく、言い方よく言えば中堅、雑に言えば中年だゲッソリ

30代になると、20代よりも、固めたり、柔軟になったりする必要が出てくる(気がする)真顔

芯はぶらさずに、色んな価値観を受け入れる大きな器を持ちたいニヒヒ

そうなろうと思うウインク

三十路ボンバイエニヤニヤ
皆さん最近流行りの「睡眠負債」という言葉をご存知だろうかポーン

私は聞いたことはあるが、意味は知らないゲロー

ただ、最近仕事が朝早かったり、夜遅かったりと、慢性的に寝不足が続いていた私は昨日午後から本日夕方までの27時間中、食事・テレビ・YouTubeを挟みながらではあるが、累計18時間程度爆睡した酔っ払い

ねだめが睡眠負債にキクかは分からないが、取り急ぎ睡眠不満は解消出来たニヤニヤ

というか元来のんびり屋の私には非常にいイイ休みになったニヒヒ

さぁ、これから飲みに行こうデレデレ
出逢いがあれば別れがある

あんなにワクワクしてた、あんなにドキドキしてた、あんなにハラハラさせられた

もはや一生涯の友と呼んでも過言じゃなかった

でも、ここ最近は正直心の距離が徐々に開いて来ていた

これまでならそこで繰り広げられる、メンバー間の会話や仕草に全神経を傾けて、目を離すことなんてなかった

気づきたくなかった

時が経つにつれ、メンバーの顔ぶれも変わったりしたが、それでも当時はその度にゼロから新メンバーの生きざまを知ろうと、一生懸命に向きあっていたものだ

でも、最近はザッと見しかしてない自分がいた

苦楽を共にした我が友は出逢ったときから変わらず今でも無邪気な少年のまま

あんなに笑かしてくれて、ときには泣かしてくれた

当時は真正面から向きあっていたのに、今は初っぱなから、結論は?、要するにどうなった?を求めたり、あるときは、こんな感じの展開でしょ、アイツがこう言ってたことを踏まえると、どうせこんな展開に決まってる、ほら見たことか、やっぱり予想通りだなんて、斜めから見たりするのがほとんどになっていた

恐らくは彼が変わったんじゃない

私が変わったんだろう

いつの間にか大人になってしまったのだろう

長いことお世話になったが、そろそろお別れ、いや彼らから卒業するときが来たのだろう

これまでに彼、彼らから学ばせてもらったことは私の生きる能力の土台の一部を担っていることは確かだ

寂しいが大きな感謝を込めて、お別れを告げる、そう卒業するときが来たようだ

一言だけ伝えさせて欲しい

ありがとう、週刊少年ジャンプ

たまにワンピースだけは読むよ

ヤングは引き続きよろしく
まずは腹式呼吸。
これができると安定した、響きのある声が出る。これができればカラオケで90点以上は余裕で出ると思う。鍛え方はランニング一択。ただ、姿勢が悪いと肩、腕に力が入るため効果は薄い。まずは肩甲骨をストレッチで柔らかくして、肩甲骨を後ろに引き寄せ、肩の力を抜くイメージで走ると良い。肩の力が全く入っていない状態で走るのがベスト。これが、歌う時の理想、上半身の力が抜け、腹式呼吸が出来てる状態。

ただし、これだと声がとってもよく出る人で終わる。おそらくこれだけできる人は、音域は広いけど、高い音ほど大声を出してる人が大半だと思うか。

これ何がダメって、表現力が全くないこと。「切ない」「悲しみ」とかが出せない。おそらく、「情熱」「元気」とかだけしか表現できない。まぁ若いうちはこれでも良さそうだねぇ。

じゃあ、何が原因かというと響く代わりに息が大量に出てしまうこと。息が大量だと、大声になってしまう。といって腹式呼吸を弱めると響きがなくなってただの弱々しい声になる。
響きが保ったまま、息をコントロールしたい。

そこで胸式呼吸の登場。
胸式は見慣れない人も多いかもしれないが、結構前からある言葉。でもあまり理論はできてないっぽい。胸式は響きの助けにはならないが、息をコントロールしやすく、少ない息でも安定して伸ばせることが特徴。高い声は息が基本的に少なくていいので、高い声に向いている。
ちなみに、女性は胸式が強い人が多い。長距離走の後に、男はてを膝に置いて下を向きはぁはぁする一方、女性は腰に手を当てて上を向いてはぁはぁする人が多いことからもわかる。

胸式はイメージが難しいけど、「横隔膜」がポイント。横隔膜が上に押し上げられるように息がはけるとベスト。また、できているかのチェックとして、犬が暑い時に舌をだして「はっ、はっ」とやるのを真似して見てほしい。しっかり横隔膜が連動してできていれば正解に近い。

最終的にはこの二つが連動して、ここは力強く腹式優先とか、切ない感じで胸式で優先、コーラスでリードを引き立たせたいから胸式、腹式バランスよくとなる。

実際歌うときは、そんな意識はしないけど、発声練習のときはそれぞれ意識して常にバランスよく保っておくと毎回良いパフォーマンスができる。イチローは毎朝、自分のすべての筋肉を動かして、その日の体調を確かめバランスを整えているそうだ。

実際に各人が実行する際は、まず自分がどちらが優先かを確かめてほしい。自分は昔から女性曲ばかり歌っていたため胸式よりで、声がか細くなりがちで安定感がなかった。そのため、ランニングを毎朝して、腹式の感覚を思い出させるようにしている。でも、やりすぎて今度は声が重くなりすぎたりするので胸式を意識して見たり。。とにかくバランスを整えるのが大事。

最後に、こんな色々いったけど、発声はもっといろんな要素があります。とにかく正解はどの音域も一定の声量で響きがあり、気持ちのいいだし方ができれば正解だと思います。

なんか誰に向けた記事かわからなくなってしまいましたが、歌歌ってる人は参考にして見てね^ ^

日々勉強!
スティーブジョブズが、「点と点は後から振り返って繋げるものだ、その時々の選択に明確な理由はない。」と有名な言葉を残した。

自分が会社を辞めて、次の職場を選んだ理由はこれから楽しくなりそうという直感でしかなかった。

「なんで転職したの?」と言われるとまだ明確な理由を言葉にできていない。「ちゃんと考えたの?」と言われてしまうのが悔しい。
自分は本気だし、前職での五年間考え続けた末の結論だからだ。

そんな中、その理由を見つけるヒントとなる出来事があった。先日スイス旅行に有給を利用していくことができた。その行きの飛行機で「本能寺ホテル」という映画で語られる人生の目的に共感した。これを見てから自分なりの会社を辞める理由を人に語ると、理解を得られるようになった。

まだまだ答えにはたどり着かないが、まずはこの理由を胸にこれから新天地で働く。

そこで、明確な「線」を描くために。

今週日曜はおすばん初のLead&コーラスのみの練習だニコ

しかも、場所は我々アカペラーにとって聖地と言っても過言ではない高田馬場だグラサン

アカペラをやればやる程、ゴスペラーズがいかに凄いか(彼らとの違いが何か)に気づかされるびっくり

1年目:憧れから始め、練習量次第では越せるのでは?とか壮大な思い違いをするガーン

2~4年目:なかなかに彼らのように歌うことは容易くない、まして越えるには相当のハードルがあることに気付く滝汗
この間、ハモネプにノリと勢いだけで出演口笛

5~10年目:自分なりになりきったつもりで歌ったり、一生懸命模倣してみるが、何故かそうならない、音源全体として捉えたときに何か違うと漠然と悩み始めるショボーン

11年目(今年):漠然とした違いではなく、少し細かいレベル(歌うときの身体の姿勢や表情、声の出し方、リズムの感じかた・作り方、気持ちの持ち方、ハーモニーへの意識等々)で違いにあたりをつけ始められるようになる。自分たちの音楽を客観的に見れるようになるキョロキョロ

この調子で行くと、あと5年くらいかければ彼らのような音楽が出来るようになっているはずだ

まずは模倣から入り、そうして行く中で自分たちなりのオリジナルを目指す

まぁ、僕らが50歳くらいのいぶし銀の年になる頃にはデビュー当時のゴスペラーズ+αくらいのうまさを持ったバンドになれていればイイかなてへぺろ

頑張りますウインク



最近ガツンと来る渋さを味わったことがあるだろうか

まるでコーヒー豆を焙煎したような、そんな感じだ

そんな渋みを持った男なんていない

いるはずがない

そう思っている世の中の女性に告ぐ

日本には、おすばんには、

そう・・・嶋津がいる