
しかも、場所は我々アカペラーにとって聖地と言っても過言ではない高田馬場だ

アカペラをやればやる程、ゴスペラーズがいかに凄いか(彼らとの違いが何か)に気づかされる

1年目:憧れから始め、練習量次第では越せるのでは?とか壮大な思い違いをする

2~4年目:なかなかに彼らのように歌うことは容易くない、まして越えるには相当のハードルがあることに気付く

この間、ハモネプにノリと勢いだけで出演

5~10年目:自分なりになりきったつもりで歌ったり、一生懸命模倣してみるが、何故かそうならない、音源全体として捉えたときに何か違うと漠然と悩み始める

11年目(今年):漠然とした違いではなく、少し細かいレベル(歌うときの身体の姿勢や表情、声の出し方、リズムの感じかた・作り方、気持ちの持ち方、ハーモニーへの意識等々)で違いにあたりをつけ始められるようになる。自分たちの音楽を客観的に見れるようになる

この調子で行くと、あと5年くらいかければ彼らのような音楽が出来るようになっているはずだ
まずは模倣から入り、そうして行く中で自分たちなりのオリジナルを目指す
まぁ、僕らが50歳くらいのいぶし銀の年になる頃にはデビュー当時のゴスペラーズ+αくらいのうまさを持ったバンドになれていればイイかな

頑張ります

