2020・11・30 双子座満月メッセージ

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今日11月30日18時30分頃に双子座の領域で満月を迎えます。双子座満月メッセージをOSHOカード（禅タロット＆トランスフォーメーションタロット）で出しました。

これまでのメッセージはこちらです。

2020・11・15 蠍座新月メッセージ

2020・10・31 牡牛座満月メッセージ

2020・10・17 天秤座新月メッセージ

　 2020・10・17 天秤座新月～新月にきたメッセージ～

2020・10・２牡羊座満月メッセージ

この記事を目にする人を対象に「双子座満月メッセージ」でOSHO禅タロットで引きました。

そしてトランスフォーメーションタロットで一枚引きをしました。

受け取りたい方だけに受け取っていただく設定にしています。

スプレッドに関してはこちらを参考にどうぞ。
＜ダイヤモンド＞OSHOタロットと言語～カードと遊んでみよう～

出たカードはこちらです。

11．突破（ブレイクスルー）： Breakthrough

親しさ： Friendriness ＜小アルカナ：水：感情＞

１６．稲妻： Thunderbolt

嘆き： Sorrow ＜小アルカナ：雲：マインド＞

開花： Flowering ＜虹のクイーン/Mastery Of Physical＞

「問題/課題」のところで、「突破（ブレイクスルー）、そして「気づいている外的影響」のところで「稲妻」が出ています。

あなたは、ブレイクスルーのタイミングに来ている時だと自分でも感じています。意識的に古い枠を超える時だと。それを選択する時にいると。

ここは、「そう決めた。」と言っているに留まっているタイミングではありません。実際に行動にしたり、行動を変えましょう。

それを気づいているからこそ、「気づいている外的影響」に「稲妻」が出ています。

現実的に動き方や向き合い方で変える必要のあるところを変えましょう。もしも自分では分からなければ、実はあなたのことをよく分かっていて痛い事まで言ってくれる他者に「ズバリ具体的に私の課題など思うこと言って。」と言ってもらってもよいかと思います。そして頂いた助言をやってみましょう。言われたことに対して「稲妻」が落ちた！！ガーン！！くらいの方がいいです。それくらいでないと変わらないこともあるからです。

次のことを「現実的に」感じている人も、現実の中（普段の生活の中）ではないけど水面下で流れているものとして感じている人も、それぞれの状態があるとは思いますが、今年9月半ば、10月頃からは、器替えをするためのエネルギー変容が始まっていました。

何度か伝えていますが2020年は、一度不要なものをそぎ落とし自分のエネルギーを一旦できるだけ純化させる年でした。

そして2021年自分の霊魂が見定めた「ここ！」「このわたし！」という”わたし”で器を拡大させるための準備と変容が今年の後半から始まっていました。

何故そうであったか、風の時代に入ると、ますます誤魔化しが効かなくなります。すごそうなこと波動の綺麗なことを言っているように見えても、なんか中身がないように感じたり、上っ面をなぞっているように感じたり、多くの人がますますそれを察せれるようになるからです。5次元以上というのは自分の軸の自分の中心からしか入れません。

今まではエンパス能力でもって4次元から他者の高次元の情報をさらっているだけ（それは自分自身が高次元に行っていることにはなりません。）でも、それらしく聞こえたりもしたのですが、それに違和感を感じれるくらいに人のセンサーが上がってもきています。ここを底上げしている人たちは、今まではスピリチュアルなことに意識が向いていなかったけど、、という物質的なところをコツコツ重ねてきた人たちが多いと思います。そういう人たちがどんどん目覚めてきていて、全体のセンサーが上がっています。（普通に会社で働いたりと社会人をしてきてここ数年でスピリチュアルなことに意識が向き始めた人たちです。）

そして2020年12月22日より、木星土星の水瓶座0度グレートコンジャンクション（二つが重なる）で風の時代に入ります。

カードでは「あなたにはわからない内的影響」では、「親しさ」が出ています。

ここが双子座満月的なエネルギー、メッセージの象徴ですね。「本当の親しさ」とは、誰かを裁いたり、批判することではなく、愛と自分の真実で自分の大切にしたいものを大切にするための表現として、自分の意見や思いを伝えることです。　

依存の関係ではなく、お互いを本当の意味で大切にするための、受容と自己表現が同時に生まれているコミュニケーション。それが「親しさ」というカードの神髄です。

双子座、コミュニケーションを成長させるエネルギーの星。

そのために、「解決するために必要なこと」で「嘆き」。これは、「光明を得たいのならば、まず自分の底に降りなさい。」「光を見出したければ、自らの暗闇に入りそれを受け容れなさい。」というメッセージです。

何かを自分が十分でない、何かに対してもし惨めに感じることがあるならば、自分が惨めである理由など探さずに（誰しもが良くしてしまう「どうしたら解決するの？」って追い求める理由探しや問題探し）、「〇〇だから仕方ない。」と下手に自分を慰めたりもせずに、言い訳も理由も持たず”できない自分”という底辺まで下りましょう！ということです。

この「自分の底まで降りる。」というのは方法論では伝わるものではないので、またここに関しては、いくつかの具体例で感じを書いてみたいと思います。（もうひとつの「のびのびブログ」で書くと思います。気になる方はまたチェックしてください。）

自己実現を「形」にできる人は、ここができる人たちなんです。そして惑星では、これが「土星の学び」になります。

土星と木星のグレートコンジャンクション。光と闇、天と地、意識と肉体、二極化が終わり手を取り合う。「それらがひとつで人間である」という学びが降り注いでいる今であり、それがこれからのそれぞれの現実創造を映し出していきます。

木星と土星の関係は、木星が樹の生い茂りであるならば、土星は根の役割と称されます。根が張っていないと、その樹は繁栄しません。それが肉体と精神、物質的なものと霊的なものをもちあわせたわたしたち人間の法則です。

あなたが見ようとしているのは、光の創造。その光は強烈過ぎて誰かを傷つけたり分断するような光ではありません。闇を「懐の大きさ」として受け容れている光です。

それは、自分の底に降り、それを受け容れ認めた人がその使い手となり、それはまた自分の日常を愛で創造していくあり方になります。

「結果」の「開花」はまるで「希望の星/木星」を表わしているかのようです。「開花」のメッセージの中でとても大切なことは、「自分がありとあらゆる自分を受け容れ開いていること」です。

今回のカードは、

「課題」真ん中：「ブレイクスルー」あなた自身のエネルギー変容を止めないこと

「気づいていない内的影響」左：「親しさ」降り注ぐ双子座のエネルギーから学ぶ

「気づいている外的影響」右：「稲妻」現実的に動き方を変えること

「解決するために必要なこと」下：「嘆き」自分の底に降りること土星の学びとエネルギー（樹の根にあたる）

「結果」上：「開花」希望の光が見える木星のエネルギー（樹の葉っぱや実りという結果）

という「双子座満月エネルギー」です。

書ききれないので簡単に補足として、この満月では、12ハウス双子座満月の近くにドラゴンヘッド、6ハウスでいて座の太陽の近くにドラゴンテイルがあります。なので、「苦手と得意」や「過去世と現世」もしくは「過去と未来」、もっと大きく見れば「天と地」や「先祖の領域」などその辺りも大きく浄化が働いていると思います。

天に本当に繋がるためには、自分の地に降りること。

そこもまた今回のカードのメッセージを意識するとスムーズに先祖や過去世を含むエネルギー変容や浄化が進むと思います。

トランスフォーメーションタロットからはこちらです。

　「信頼」です。
深い信頼のなかにあれば、状況はどうあろうとも、信頼のその質があなたの生を変容してくれます。

このカードには最後にこのような言葉があります。

「光明を得ていないマスターですら、もしあなたが深い信頼のなかにいたら、あなたの生に革命をもたらすことができる。そして、その逆もまた真実だ。光明を得たマスターですら、どんな役にも立たないかもしれない。それは完全にあなた次第だ。」と。

そのことに気づいておられる方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか？「誰かがすごかったから」「その人に観てもらったから」あなたは一瞬で変わりましたか？周りの人は同じように変わりましたか？皆同じような結果が出ていますか？

結局根本は「自分次第だ。」と感じ始めていませんか？

それは、あなたの宇宙があなたの手の中で守られている証です。あなたがいつでもあなたの世界の主導権を持っている証です。

宇宙はいつもそういった愛の法則に満ちています。誰もそれを本当には奪えません。それが「信頼」の本質です。

風の時代に向けて終わっていっていることは、「右向け右でみんなが同じ方向に向く」というような「固定的な枠組み」だったり、「支配と恐れに結びついて起きている優劣の価値観」、「大きな光と下々（しもじも）みたいな構図=（圧倒的な指導者やカリスマの必要性）」だったり、もっと色々ありますが、そういったものを超えて、もっと個々人が独自性を持って輝いていく時代です。

ますます自由が許されていくからこそ、誰のせいにもできません。「あなたの選択だ。」「あなたの人生だ。」となります。

そこであなたも自由を謳歌して泳ぎたいと思うでしょう。だからこそ、自分という軸を愛と信頼で持って急ピッチで育てていっている今なのです。そのプロセスを通して本当に「人は生かされていること」や「わたしは全てと一つであるという感動と感謝」も育つのだと思います。