鳥の頭になっても、牛の尻を拭うな!って言われなくてもわかってるよw
ブログネタ:下半身が馬になるのと、上半身が魚になるのとどっちがマシ?
参加中「下半身が馬になるのと、上半身が魚になるの・・・どっちがマシでしょうか?」
古井
僕の名前は古井。
古いものが大好き。
駄洒落じゃないけど。
━─━─━─━─━─
住宅街の一角に、古井の家がある。
決して駄洒落ではないが、古井の家は古い。
中に入ると、これまた古いものばかりである。
古いものなんて、どこにでもあるじゃんとお思いの方もいよう。
しかし、古井の古いものは、古いだけじゃない。
駄洒落じゃないが、振るいにかけられているのだ。
古井の古い眼によって古いものが次々と振るいにかけられていくのを、見たと証言する者があとを絶たない。
「どうして古いものばかり、集めてるんですか」
我々取材班は問うた。
すると、古井は古いマスクを外して、古いパンツを穿き、古い箪笥から一枚の古い書類を取り出した。
「これは・・・?」
古井は、俯いた。
我々取材陣は、勝手ながらもその書類の文字を読んだ。
『離婚届け』
確かにそう書いてあったが、なにしろ古いので、字が霞んでいた。
古井は無言で、配偶者の欄を指指した。
「こ、これは・・!」
苗字:今井
そう、生まれた瞬間から、彼にはとういてい無理な話だった。
離婚を破棄するなんてことは。
「どうせ、二言目には、あなたが古いから・・だよ」
普通の人間なら、自棄酒、自棄食い・・・様々な鬱憤の晴らし方をするだろうが古井は違っていた。
「おらぁ、間違ってるとは思わねぇ。古いもの大事にして何が悪い?だから、いつかアイツを見返したくて、必死で古いもの集めてるって寸法よ」
古井さんは、江戸っ子だった。
話方からして、現代にはない漢らしさを感じる。
しかし、問題はあった。
彼の元・妻今井さんは、取材班・班長の黒井の現・妻なのだ。
この事実を言うべきか、言わざるべきか。
どちらにせよ、今井は黒く染まっている
俺町の日
ブログネタ:6月に祝日をつくろう!
参加中「6月って雨ばかりで嫌ですよね」
スラダン/コンビニ
ブログネタ:いつの間にか○○よりも年上になっていた
参加中いつのまにかスラムダンクのキャラクターより年上になってた。
かくれんぼオバサン
ブログネタ:あなたの青春は何歳?
参加中かくれんぼって、楽しいよね。
誰か、かくれんぼしよ。
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生きてる限り青春!かくれんぼオバサン!
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我々取材班が、俺町を歩いていると、なにやら怪しき人影が・・・。
「あんたたちねー、ここは公園、言わばはしゃぎまわれるオアシスよ!
なのに、あんたら公園に来てまでDSって、もやしッ子にも程があるわ!!」
「えー、なんだよこのオバサン。あっち行こうぜ!」
三十半ばのオバサンと、子供達が言い争ってるらしい。
行ってみよう。
「どうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもないわ!かくれんぼがしたいのよ!」
ホントにどうしたんだ、こいつ。
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「で、つまり・・最近の子供達は外で遊ばない、と。それで――――――」
「かくれんぼを勧めているんです。」
彼女の名前はかくれんぼオバサン(仮)
三十代半ばにして、結婚もせず、仕事もせず、かくれんぼをしているらしい。
「・・・と、言ってもですね。今時かくれんぼなんて・・・」
「なあにを言ってるんですか!このバカチンが!!」
バカチン!?
「隠れているときにも、探しているときにも感じられるドキドキ感はかくれんぼでしか体験できないでしょうが!
かくれんぼもしないで、ぬくぬく育った子供が大人になったってろくな人間には育たないでしょうが!」
あんたが人のこと言える立場か!?
「と、言うわけで、やりますよ。かくれんぼ。」
「え!?今から??我々と!?」
「そうです。楽しそうにやってるところを子供達にみせつけて、かくれんぼを推進するのです。」
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と、言うわけで・・我々取材班4人は思い思いの場所に隠れた。
鬼はかくれんぼオバサン。
「29、さんじゅー!ああ!三十になってからというもの、なぜか感じる劣等感!ああイライラする!」
数を数えながら何故か嘆いているかくれんぼオバサンであった。
「さー、みんなどこに隠れてるのかなー!」
数え終わると妙にニヤニヤしながら探し始めた。
「ゴミ箱の中かなー?」
そんなとこに隠れるやつなんていないだろ。
「トイレの中かなー?」
ああ、個室なら隠れやすいか。
「ふふっ、かくれんぼの時って、男子トイレに堂々と入れるからいいよね。」
ダメだろ。ていうか、そんなルールないだろ。
トイレの外からでも、オバサンの声は響いて聞こえる。
「おお!誰か個室に入ってるなー!よーし!よじのぼってみちゃおう!」
「うわああああ!何!?この人。や、やめろ!見るな見るなぁぁぁ!!!」
声だけが公園内に響いた。
トイレからかくれんぼオバサンが出てきて、ちょっと赤面しながら、
「やっちゃった、テヘ」
と呟いた。
バカか、あんた。
そして次に、オバサンはでっかい岩のドームのような遊具の中を探索し始めた。
これは好都合。
なぜなら、今、オバサンからは死角。
かくれんぼは、ただじっと固まって鬼が来るのを待っているゲームではない。
鬼が一度探した場所に逃げ込む。
これぞ、かくれんぼの極み。
どんな鬼でも一度探した場所はもういないだろうという固定概念にとらわれる。
ゆっくり、慎重に私は茂みから出て、トイレに向かった。
「引っかかった。」
「何!?」
なんとかくれんぼオバサンが、岩のドームの穴の一つから顔を出している。
「あなたのような四十代の男性は子供の頃、かくれんぼをやりつくしているはず。
・・となれば、かくれんぼに勝つためのノウハウを知り尽くしている。
一目見たときに感じたわ。」
「くっ!」
「あなたの考えはこうよ。一度私が調べているトイレの中――それも男子トイレの中ならば
二度と、調べに来ないだろう。つまり、そこが一番の安全地帯!」
「・・・・・・。」
「しかし、そうはいかなかった。・・なぜか。・・・・・・私が、あなたよりも上手(うわて)だったからよ!
シマウマはただただライオンに食われるのみ。相手が悪かったわね。」
・・・なんだこの女。めちゃくちゃホンキじゃないか。
――――――しかし、これで上手くいった。
俺とオバサンがこういうやりとりをしているうちに広報部の山口がトイレに逃げこんだ。
ちょうどオバサンから死角になっていて、オバサンは喋るのに夢中だったから、気付かれないはず――
「そしてあなたは二度目のミスを犯した。」
「!?」
「あなたの目線。私と喋っているのに何故か、私の向こう側を見つめていた。
そして、私に罵倒されているにも関わらず、何故かほくそえんでいた。
つまり、誰かがトイレに逃げ込んだ。違う?」
なんだよ、この女。
プロだよ。
A級だよ。
「さあ、そこのトイレに逃げ込んだ人、出てきなさい。いるのはわかっているのよ!」
すると、山口と知らないオッサンがでてきた。
たぶんさっき、排便中に覗かれたオッサンだろう。
すぐに逃げて行った。
「さて、と。あとは簡単。あっちの茂みにイケメンのオーラがする。あの、カメラマンね。」
確かにあそこにいるのはカメラマンの西城だ。
ていうか、オーラってなんだよ。
「そして、あっちの茂みに感じるのが・・・・忌々しい、若い娘のオーラ。」
確かにあっちにはアシスタントの野中くんがいる。
野中くんは、すらりとした細身のスタイルで、美人で、24歳と、まあ三十過ぎて独身のオバサンにとっては
忌々しくもなるような子だ。
しばらくして、諦めたように野中くんが出てくる。
「よっしゃー!全員捕まえた!勝った!」
「でもなんで、俺と山口は普通に見つけて、あとの二人はオーラで見つけたんだ?」
「あんたら二人からはなんのオーラも出てなかったからよ」
「・・・・。」
「じゃ、満足したし私は帰るわ!」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「あれ、そういえば、西城は?」
「たぶん、あそこに隠れたままなんじゃ?」
まだ、負けを認めてないのか・・仕方ないやつだ。
「おーい!西城!さいじょ・・・!!」
茂みの向こうには知らないオッサンが寝ていた。
「あれ、じゃあ西城は?」
「あ、先輩、西城からメール届いてますよ?」
to山口くん
別の雑誌のロケ入ってるから、もう行くね。
from西城
「じゃあ、オーラがどうのこうの言ってたときにはもう、このオッサンがここにいたのか。」
・・あとで発覚した事実だが、オバサンが昔愛した男がここに寝ていたオッサンだった。
その思いがぬぐいきれずに、ミスを犯したらしい。