みんなへつうしん   1月15日(金)

 

昨日は,

手回し発電機の実験も最終回。

 

 

3学期になってから,

コンデンサーの秘密について

探る授業をしてきましたが,

最後の実験は,

コンデンサーに集めた電気で,

 

豆電球

LED

ブザー

モーター(プロペラ)

 

のうち,

一番長持ちするのはどれか?

を,確かめていくというもの。

 

みんなにはお馴染みの〈豆電球〉が,

「なんとなく長持ちするんじゃないか?」

という予想が多かったみたいだけど,

やってみたら全然違う結果で,

歴然としたLEDとの差に,

驚きを隠せない様子でした。

 

みんなの感想にも書かれていたけど,

明るさと一緒に熱を出してしまう豆電球より,

熱を出さずに

効率よく電気を光に変える

発光ダイオード(LED)という発明が,

一番長持ちの秘密だったんだね。


さらに,みんなの感想に

多く書かれていて,

気がついたことが2つありました。

 

ひとつは,コンデンサーの

「電気を安定させる働き」についての驚き。

 

手回し発電機では,

豆電球の明るさにムラが出てしまいます。

回すタイミング,

 

ウィン・ウィン・ウィン

 

によって,

 

チカッ・チカッ・チカッ

 

と瞬いてしまうのに対し,

 

間にコンデンサーを挟むだけで,

それが見事に解消される

という実験結果。

 

だから

 

「どんな電化製品にも

 コンデンサーが入っている」

 

という話に,すごく納得できたみたい。


そして,もうひとつは,

 

「グループで協力してやった

 実験がたのしかった!」

 

ということ。

 

 

 

たくさん寄せられたその感想に,

 

「自分ひとりでやっていても,

 きっとここまで

 たのしくないんだろうな」

 

と思いました。

 

「ブザー意外と長持ちだな!」

 

とか,

 

「LEDまだついてる!

 想像を超えてきた!」

 

とか,

各グループで

わいわいやっている姿が印象的でした。

 

この実験を,

家でひとりで

時間を計りながらやっていて,

このたのしさを体験できるでしょうか。

 

一緒に驚いてくれる友達がいて,

初めてたのしい活動に

なるんじゃないかな,

という気がしました。


そう,きっと,研究というのは,

わかったことを一緒に驚いてくれたり,

喜んでくれたりする仲間がいて,

はじめてできることなのでしょう。

 

研究者というと,

実験室にこもって

一人きりでやっているイメージが

あるかもしれませんが,

そんなことはないのです。

 

有名な科学者はみな,

自分の発見を嬉しそうに報告する

手紙をたくさん残しているのです。

 

その成果を喜んでくれたり,

反応してくれる仲間に,

手紙で知らせあって,

その反応をもらっていたから,

たのしく研究を続けられることが

できたのです。

 

そんな姿と重なりました。

 

これも,当たり前で気づきにくい,

「学校で集まってできることの幸せ」

なのかもしれませんね。

 

 

 

みんなへつうしん   1月14日(木)

 

昨日は,国語の長~いお話,

「伊能忠敬」の単元に入りました。

 

 

すでに江戸時代の蘭学者として,

歴史の授業で習ったし,

みんなにはお馴染みの

「♪歩く・歩く・歩いて~♪」

の歌の人だね(笑)

https://youtu.be/_nEOd20WwCM

 

ぼくも大好きな人なので,

国語の教科書の伝記として,

どんなふうに紹介されているのか,

とっても興味があります。


なんといっても,

 

「自分のやりたかったことを,

人生の終盤になって花開かせる」

 

というのは夢があるよね。

 

人生感のイメージが違ってくるでしょ。

 

みんなから見たら,ぼくは大人で,

「将来の夢の結果」みたいに

見えているのかもしれないけど,

ぼくの心はまだ,

子どもの時とそんなに変わってなくて,

やりたいことがたくさんある中で,

 

「いまは,教師の仕事を

 選んで生きている」

 

という感じなのです。

 

すごく楽しくて,

日々満足していて,

幸せなんだけど,

他にもっとやりたいことができたら,

別のこともしてみたいと

思っているんだよね(笑)


伊能忠敬だって,

天職と思われた商売の仕事が

うまくいったと思ったら,

それにこだわらずに

家業を息子に任せて,

自分がずっと興味を持ち続けていた

〈天文暦学〉の道

に進みました。

 

地図を作った人で有名だけど,

はじめは地図が作りたかった

というわけではなくて,

星空の観測とか,

地球の大きさのことが

知りたかったのです。

 

それで,勉強し始めるうちに,

いろいろなことが知れて,

つい夢中になってしまったのでしょう。

 

「将来,夢を叶える」

というイメージではなくて,

今,学びたいことを

大切にしていっていたら,

気がついたら,こうなっていた。

昔の自分がいまの自分をみたら,

十分,夢を叶えていた状態だった・・・

という感じなのかな。

 

お師匠さんに学んでいた蘭学は,

当時最先端の科学の知識です。

こんな逸話が残っています。

コンパスで方角を確かめながら,

地図を作っていくのですが,

手伝いで来ていた江戸の役人が

「コンパスが壊れた」と

さわいでいました。

 

確かに,

その役人の持つコンパスは

北を示さず,

変な方向を指してしまいます。

これを見た忠敬は,

その原因がすぐにわかりました。


さて,みんなには,

その原因がわかりますか?

 

 

この絵がヒントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかったかな?

 

磁石についての知識が

乏しかった当時,

幕府の役人たちは,

自分のさしている刀が,

コンパスをくるわせていることに

気づかなかったのです。

 

忠敬は,鉄が磁石を

引きつけることを知っていました。

測量時は同行者には,

刀等の鉄を一切身に付けさせず

銅や竹の刀を携えていたそうです。

 

・・・それでも刀はさしてたんだね。

武士の身だしなみだったのでしょうね。

 

 

みんなへつうしん  1月13日(水)

 

昨日はとても寒くて

ビックリだったね。

雪も降ってきたのに,

換気もしなくちゃいけないから,

窓際の席の人は

本当に大変だったと思います。

 

暖かい服装を心がけているものの,

手の先と足先の寒さは

どうすることもできなくて

辛かったです。

 

ぼくは体育が2時間だったんだけど,

指先の感覚がなくなりました(涙)

ツライ人は,手袋を用意するといいね。

 

体育では,バスケットボールの

授業を始めました。

まずはボールの扱いに

慣れるということで,

 

投げてとったり,

ドリブルしたり,

シュートしたりと,

 

個人がボールを扱えるかどうかの

課題をクリアしていく授業形態で

感染症対策(笑)

 

「え?感染症対策上,

 ゲームはしないの?」

 

という心配がありそうですが,

対策をほどこして

ゲームもしていく予定です。

 

2度目の緊急事態宣言が出てから,

各学校では

「より細かな感染症対策」

をするようになりました。

気をつけることは

変わらないはずなのですが,

「不必要なのでは?」

と思われるような

〈消毒の徹底〉が

言われる学校もあるようです。

 

そんなに心配するんだったら,

学校を休校にすればいいのに

・・・と思うものも。


学校は必然的に

「密になる場」なので,

「ゼロリスク」にすることはできません。

 

だからこそ,

感染症対策は欠かせませんが,

「急所を押さえているかどうか」

が,大切になると思うのです。

 

あまりにも行き過ぎた消毒や,

子どもたちに

負担のかかりすぎる接触の制約や,

それにともなう指導をしていたら,

その気遣いのストレスで疲れて,

ウイルスにやられてしまいそうです。


のびのびとした学びの中で,

でも,

感染の可能性が高い

「マスクを外す時の注意」

は徹底して,

安心して学校生活を

送ってもらいたいなぁと思っています。

 

 

 

 

みんなへつうしん  1月12日(火)


金曜日の書き初め大会は,

みんな集中して,

素晴らしい字が

書けていましたね。

 

 

最初の校長先生の

話にもあったけど,

昔の人は新年のはじめに,

今年の幸せを願って,

丁寧に石墨を擦って,

墨汁を作っていたんだね。

 

そして,落ち着いた気持ちで,

文字を書いていました。

 

そんな気持ちが,

少しでも味わえましたか?

 

今年は感染症対策もあって,

全校で一斉に

というわけにはいかなかったけれど,

体育館に広がった5・6年生が

黙々と字を書く雰囲気というのは,

やっぱり特別です。

 

 

こういうのは,

おうちでは味わえない

「学校ならでは」の行事だぁ

と思いました。


それから,図工でやった

〈マグヌスコップ〉は,

「先生,これって

 理科の授業じゃない?」

と言われましたが,

そうかもしれないね。

 

 

 

 

まぁ,

学び甲斐があるものというのは,

ひとつの教科には縛れないような

応用力があるのかもしれません。

 

 


前に飛ばしたり,

自分の方に戻ってくるように飛ばすのは,

最初は難しいんだけど,

コツをつかめば

誰でもできるようになります。

 

大事なのは,

ゴムを持つときの

手の方向や形かな。

 

自転車に乗るのには

練習がいるけど,

乗れるようになったら

「乗れない人がどうして

 乗れないのかがわからない」

というのと一緒で,

飛ばせるようになったら

意外と簡単です。

 

教室ではできなかった人も,

おうちで練習してみてください。


漢字マッキーノも,

久しぶりにやったら楽しかったな。

 

「当たり前の幸せ」

で十分なのかもしれないけど,

学校に来たときの楽しみが,

ひとつでも足し算できるように

していきたいね。

 

長くしても飛ばせるかな?

2人でやったら飛ばせるかな?

 

 「先生,ソーシャルディスタンス会話です」

 

・・・なるほど。いろんな発想があるね(笑)

みんなへつうしん   1月8日(金)

 

昨日は,無事

全員がそろっての

3学期のスタートが切れて

「よかったなぁ」と思いました。

 

 

身近なところで

感染が発覚しているだけに,

油断はできない状態だけど,

1日でもみんながそろって

何かができるというのは

幸せなことです。

 

みんなが何もなく「健康」

というのは,

当たり前ではないんだよね。

 

健康なときというのは

気づかない幸せです。

 

これからもずっとみんなでそろって,

というわけには

いかないかもしれないけど,

もう,卒業まであと○○日だから,

大切にしていかなきゃと思っています。

 

卒業までの授業日は何日でしょう?

予想してみてね。

 


さて,くしくも昨日,

東京での1日の感染者数が

2400人をこえて,

東京・神奈川・千葉・埼玉は,

2度目の緊急事態宣言に

至りました。

 

内容は,

前回の時のように

 

「全部止める」

 

のではなく,

 

「急所を押さえる」

 

ということで,

 

「飲食店に対する厳しい要請」

 

でした。

 

感染場所のグラフを見ると,

学校でのクラスターは,

0ではないにせよ,

かなり少ないので,

「休校にはしない」という判断。

受験も通常通り行います。

 

ただ,宮崎県のある市では,

独自に学校を

17日まで休校にしたところも

あるみたいだね。

 

「学校でのクラスターの可能性」

を考えて,そういう判断を

するところもあるんだな,

と思いました。

 

学校はやっていた方がいいのか,

一緒に休校にした方がいいのか。

 

みんなは,

どっちの判断が正しいと思う?

 

***


飲食店への対応をみると,

 

「政府の要請に応じない店は,

 店の名前を公表します」

 

という感じ。

 

これって,要請というより

脅しっぽいよね^^;

 

でも,

「そのくらいしないと,もう止められない」

という判断なのでしょう。


これって,

学校の規則がだんだんと

厳しくなっていく様子と似ています。

 

みんなが少しずつ

気をつけてくれれば大丈夫なのに,

「少しぐらいいいだろう」

という世間の雰囲気が,

個の考え方を麻痺させてしまっている

という状態。

 

もう,全体的に

 

「大変なんだ」

 

という気持ちを共有してもらおう,

という意味での

緊急事態宣言です。

 

本当は,それに頼らず,

もっと政府の考えや

危険性を説明して,

〈自分たちで考えて〉

気をつけられるように

しなければならかったのに,

こうなってしまったのが残念です。

 

なぜなら,これはきっと,

みんなが学ばなければ,

また同じことが

繰り返されるからです。

 

宣言が出たから気をつけます。

解除されたのでやりました。

そんなふうに,

人の判断のせいにばかりしていては,

本当の進歩はありません。


「言われたから気をつける」

というのは,押しつけ的で

ストレスがたまります。

 

不自由にしているのは

結局自分たちなのにね。

 

***


うち娘の小学校は,

もう一度全員にPCR検査をし,

「全員が感染していない状態」

を確認してから,

学校を再開するそうです。

 

これについては,賛成・反対で

意見がわかれています。

 

みんなはどう思う?


手間もお金もかかるけれど,

そのくらいの安全性が確認できないと

安心してみんなで集まれないよ,

と考える人がいるんだね。

 

確かに,

学校でクラスターが発生したことで,

家庭への感染がひろがって,

大人も含めると20人くらいの

感染が確認されています。

 

そうなるリスクを極力減らして,

自分のできることを考えて

対策していくしかないのでしょう。

 

卒業まで,一日でも多く,

みんなで一緒の思い出が

残せますように。

 

 

***


ちなみに,卒業までは,

 

今日を含めて

1月=15日

2月=18日

3月=18日の,

 

計51日です!


 

みんなへつうしん   1月7日(木)

 

みんな,お久しぶり。

体調はどうですか?

 

年末年始で

風邪をひいてしまった

という人もいたようだけど,

よくなったかな?

 

そういうのも,検査をしないと,

それが新型コロナウイルスなのか,

ふつうの風邪ウイルスなのかが

わからないくらい,

〈新コロ〉は無症状で

人に感染してしまう力があるようです。


だけど,学校は

 

「無症状の感染者がいても,

 周りに感染させない」

 

という対策のもと,

開校しています。

 

気をつけることは,今までと同じ。

 

だけど,今までよりも

ウイルスに接触する可能性が

上がっていると思って,

スキをつくらないように

気を引き締める必要があります。


昨日の高崎市の報告では,

うちの娘の学校で最初に

陽性が判明した10人

(大人1,子ども9)

の他に,新たに

5人の児童の陽性を

確認したとのことでした。

 

最初の児童9人のうち,

6人が学童の子だったので,

「学童で広まったのかな?」

とも思ったんだけど,

昨日判明した5人のうち,

学童に通っていた子は1人,

家族感染が1人なので,

他の3人は

〈学校での感染〉のようです。

 

しかも,最初のクラスとは

違う学年の子もいたみたいです。

 

ずっと一緒にいたと思われる

学童の指導員さんは大丈夫でした。

(これはホッとしています。)

 

でも,ここにはどんな

法則があるのでしょう?

 

それは,

クラスターを調べるチームが

現場に入って

調査をしてもらうしかありません。

 

学校での感染を

許してしまったのは残念だけど

仕方がないので,

次に起こらないようにする

手立てを考えていくことで,

シメタにするべきです。

 

給食の時におしゃべりは?

 

換気はどのくらいできていた?

 

マスクの仕方は?

 

いま,学校では

これらにかなり気をつけているけれど,

そのようなスキのない状態でも

感染が広がってしまうのなら,

対策を考え直さなければなりません。

 

できていないところがあったのなら

個人の行動履歴なんかよりも

きとんと公表して,

注意できるようにしてもらいたいです。

 

***


もっと安心して

新学期を始めたいところですが,

ちょっと緊張した

スタートになりました。

 

まぁ,

「始められただけでもありがたい」

と思って,

一日一日を大事に過ごしましょう。

 

 


☆今日のお誕生日☆

 

 

今日は,Hannaさんの

お誕生日です!おめでとう!
早生まれなの?と思っちゃうくらい,

クラスではとっても大人な考えを

持っているHannaちゃん。

授業の感想文を読むと,

深く考えられているものが

多くて感心しています。

 

将来は学校の先生志望なので,

ぼくの「たのしい授業」の

跡継ぎになってくれないかなぁと,

密かに願っています(笑)

 

運動も得意で,

持久走大会は女子で優勝。

今年度は陸上記録会が

なかったけど,

昨年度は長距離走の

代表選手でもありました。

大きい大会での活躍も

見たかったけれど,

まぁ今年度は仕方がないね。

 

この学校ではめずらしい,

H保育所出身。

うちの娘と一緒なので,

実は1年生で入ってきたときから,

ぼくは親近感をもっていました。

最後の大会で優勝を飾った

バレーボールは,中学校でも

続けていくそうです。

 

 

 

みんなへつうしん   1月6日(水)

 

気になったことがあるので,

書いておこうと思います。

 

昨日の早朝の段階では,

産経新聞のネット記事に,

以下のような題名のものが

掲載されていました。

 

これを見た人は,

どんな印象を受けたでしょう。

 

 

これだけ見たら

 

「担任の先生から,

 クラスの子に感染したのかな?」

 

と思ったかもしれません。

 

「感染か・・・」とあるので,

そうなのかな?という感じですが,

こう書かれてしまうと

「きっとそうなんだろうな」

と思ってしまって,

その印象が残ってしまう

のではないでしょうか。


しかしながら,

高崎市のHPで詳細を確認すると,

感染した児童の履歴の中には,

先生よりも先に発熱している

場合も見られます。

 

陽性が先に判明したのは先生ですが,

先生からクラスの児童に感染したのか

どうかというのは,かなり疑問です。

 

それを知っていたので,

「この見出しの書き方はよくないだろう」

と思っていました。


上毛新聞の朝刊では,

 

「教員は25日に発症したが,

 それ以前に発熱のため

 医療機関を受診した児童もいた」

 

と書いてありました。

 

 

すると,今日の午前中には,

前日のネット記事の見出しは,

以下のように

書き直されていたのです。

 


同じアドレスで,見出しが変わっています。

 

これを,

 

「書き直したのだからいいじゃないか」

 

と考えるのか,

 

書き直す前に

「早まった見出しをつけてしまいました。

 スミマセンでした・・・は,ないのか?」

 

と考えるか,です。


この記事のせいで,

先生の行動を批判する声を聞きました。

 

「調子が悪いのに教室に来るなんて」

 

「食事に行っているじゃないか」

 

ぼくはそれを聞いて居たたまれません。

 

がんばって書いた通知表なのだから,

自分の手で渡したかったでしょうに。

 

市で公開されている行動履歴によれば,

食事は友人と2人だけです。

少人数での会食はルール内です。

気をつけていたと思います。

実際に,履歴から

その相手からの感染ではなさそうです。


行動履歴が詳しく載るのも,

よかったり悪かったりですが,

ちゃんと読まなければ

わからないことがあります。

 

表面だけのうわさで,

人を傷つけることのないように

注意して生活したいものです。

 

***


うちの娘の検査結果は陰性でした。

けれど,

PCR検査を受けた全員が

陰性だったわけではないようです。

 

感染してしまうのが

悪いわけではありません。

感染してしまった人が

一番辛い思いをしています。

そんなとき,周りは

その人を励ますために

どんな声かけができるでしょう。

 

自分が感染したとき,

どんなふうに接してもらいたいか

考えて行動できるようになるといいよね。

 

天声人語 | シトラスリボンプロジェクト from ehime (citrus-ribbon.com)

 

 

みんなへつうしん   1月5日(火)

 

明後日から3学期が始まりますが,

家族にPCR検査をした人がいると

落ち着きません。

 

「医療現場のために気をつけよう」

 

とは言っているものの,

ぼくは,家庭の中では

マスクをしていません。

 

それについて,

みんなはどう思うのかな。

 

みんなは,

家でもマスクをしていますか?

 

***

 

家でもマスクをするかどうか。

 

この辺りの「線引き」は,

とてもむずかしく,

そして大事な問題です。


顔を見ない

話さない

一緒に食事をしない

などというのは,

非人間的な生活です。

 

やっぱり,人は

誰かと話をすることで安心感を得たり,

一緒に食事をすることで

楽しさや幸せを感じたりします。

 

そういう「当たり前の大切さ」が,

感染力の強い新型ウイルスによって,

いま,世界中で阻害されているのです。

 

それは,ストレスを感じてしかるべき,

人類史上まれにみる大ピンチなのでしょう。

 

 「安心感」をずっと感じられない

状態が続けば,

逆に,心が病んでいってしまう

可能性があります。

 

だからぼくは,

「家庭ではマスクを外して,リラックスする」

と決めました。

 

つまり,

家族内の誰かが感染してしまったら,

家族が一気にやられてしまうのを

覚悟しているのです。


そのかわり,外に出たときには,

感染しないように,また,

感染させないように,

気をつけて生活します。

 

そうすることで,

家族みんなを守るのです。

 

このようなメリハリは,

とても大切だと思っています。


もし,家庭でも神経を使っていたら,

どこかでプツンと切れてしまったり,

普段の生活の何気ないところで

「まぁいいか」と緩んでしまったり

するかもしれません。

 

ウイルスは,

そういうちょっとした隙間から

入り込んでくるのです。


外にいるときも,

神経をとがらせすぎたら

疲れてしまいます。

 

大切なのは,

「急所を押さえること」です。

 

保健の授業でもやりましたが,

〈ウイルスのルール〉は,

かなり明らかになっています。

 

「飛沫感染はもちろん,

 空気感染する」

 

「鼻と口から入り込む」

 

この2つが急所です。

 

逆に,この2つさえ

考えて生活していれば,

安心していいと思っています。


「空気感染」というと

怖いかもしれませんが,

戸外では大丈夫です。

 

気をつけなければならないのは,

吐いた息が残って浮遊している

密閉した空間です。

 

つまり,大切なのは換気で,

それができていて,

飛沫が防げるマスクをしていれば,

ウイルスをそんなに恐れる必要は

ありません。


そして,

「鼻と口からしか入りこまない」

ということが理解できていれば,

常に手を洗ったり,消毒し続けたり

しなくてもよいのです。

 

気をつけなければならないのは,

マスクをとって,

口と鼻があらわになるときです。

 

このときは,

手で顔を触る可能性があるので,

手のウイルスを

落としておく必要があります。

 

食事の時に向かい合って

話してしまったら,

自分の口から,相手の鼻口へ,

空気感染します。

 

そういうことを考えられていれば,

「これは危ない」

「これは大丈夫」

と,自分で判断できるようになります。

 

どうしてソーシャルディスタンスを

とらなければならないのか,

自分でわかっている人じゃなければ,

言われて常にできることではありません。

 

言われたことを全部守ろうとしたら,

当然,全ての生活に窮屈さを感じ,

ストレスがたまります。

 

自分で判断して生活していれば,

怖がることもないし,

ストレスをためることもありません。


だから,ぼくはみんなに

「気をつけてね」とはいうけど,

何を気をつけるのかというのは,

最終的には自分で判断すべきもの

だと思っています。

 

「親族なんだから,食事くらい」

を選んでも,責められません。

それは,大切なことだからです。

 

でも,

「食事をする」を選んだのなら,

少しでもリスクを減らそうと,

「窓を開けよう」とか

「話すときは,マスクしよう」とか

学校での生活を思い出して

注意して行動すればいいのです。

 

科学で明らかにしたことは,

とても法則的です。

例外はほとんどありません。

とても平等です。

 

でも,人間が見つけてきた

その法則を使うのかどうかは,

やっぱり人間です。

 

わかりきったルールなのに,

まだ世界中の人が使っていない。

 

ウイルスに対して,

みんなが同じイメージを

描けるようになったらよいのですが,

まだむずかしいようです。

 

人の行動が変わるには,

納得が必要だからです。

 

説明しただけで,

そんなにすぐに変わったら,

逆に怖いです。

 

だけど,なんども繰り返し説明したり,

世の中の動きを予想して,

例えば,この雰囲気が変わらなければ,

もっと感染は拡大してしまうだろうな,

などと考えながら,

日々の感染者数を確認していれば,

「やっぱりこうなったな」

などと納得していくことができます。

 

そういう積み重ねをしていくことで

身につけた行動は,

ワクチンなんかよりもずっと,

コロナ禍を乗り越えて行く

力を持っていると思います。

 

***


今日は一日,

検査結果の電話を

ドキドキしながら待っていましたが,

結局,連絡はありませんでした。

 

 

 

みんなへつうしん   1月4日(月)

 

急な話ですが,

昨日の夜7時ごろに,

娘の通う小学校から

一斉メールをもらいました。

 

それは,

 

「本校のあるクラスの

 先生と児童複数名に,

 新型コロナウイルスの

 陽性判定が出たので,

 学校の児童全員に,

 PCR検査をします」

 

という連絡でした。


それを聞いてまず思ったのは,

 

「昨日,実家に帰ったときに,

 会食をしてこなくてよかった~」

 

ということです。


実は,実家からは

 

「一緒にご飯くらい

 食べていけるでしょう?」

 

と誘われていたのです。

 

だけど,

会食をするときは

マスクを外します。

 

そして,

楽しく話をするのが自然です。


みんなが集まって,

久々に食事をしている時に,

シーンとしているなんていうのは,

これほど不自然なことはありません。

 

 

せっかく食べているご馳走だって,

黙って食べていたら

 

「おいしくないのかな?」

 

と心配になるし,

 

「楽しくないのかな?」

 

と気になってしまうでしょう。


そう考えると,

やっぱりいまは,

「会食はしない」

とした方がいいのです。

 

実家からのお誘いを断るときに,

「ちょっと冷たい家族と思われないかなぁ」

と,ぼくの奥さんは心配していましたが,

今回は,

「みんなのために会食はしない」

を選びました。

 

すると,実家でも理解してくれて,

おいしいお寿司を

おみやげに持たせてくれました。

 

家に帰ってから,

それをいただいて,

「おししく食べたよ」

の写真を送りました。


そんなことをしていたら,

学校から驚きの連絡があり,

うちの娘もPCR検査の

対象者となりました。

 

実家でのぼくらの判断は

正しかったとホッとしましたが,

これはなかなか

断れるものじゃないだろうな,

と改めて思いました。


みんな,

「もしかしたら感染しているかもしれない」

とは思いつつも,

「自分はいま感染している」

とは考えていません。

 

それは,誰しもが一緒です。

ホントに陽性になってしまう人も,

もちろんそうなのです。

 

自分が感染者だというのは,

〈あとでわかる〉のです。


だから,

「今回くらい,会食してもいいだろう」

と思います。

 

だって,

「感染していないかもしれない」

のですから。

 

していないのに,会食を断る,

というのは勇気がいります。

 

「考えすぎじゃない?」

と思われたりもします。

 

感染している可能性よりも,

いまこの時の

「人とのつながり」の方を

大切にするからです。

 

それは一面,

人としてとっても大切なことです。

 

人はひとりでは生きていけないし,

ひとりじゃないから

たのしく生きていけるのです。

 

会ってみんなで食事をするのは,

とても大事なことですよね。


けれど,いまは,

本当に感染拡大のピンチの時です。

 

自分もかかりたくないですし,

人にうつしたりするのもイヤですが,

医療現場は,そんなことを

言っていられないくらい大変です。

 

これ以上感染者が増加してしまったら,

本当に,通常の医療が

受けられなくなってしまいます。

 

町から病院がなくなってしまうようなものです。

 

自分のできることを

考えて生活するときだなぁと

改めて思います。

 

今日は,今からPCR検査に行ってきます。

 

どうか,学校のみんなが

陰性でありますように。

 

 

 

みんなへつうしん   1月3日(日)

 

昨日,桐生にあるぼくの実家に,

家族を連れて帰ってきました。

 

コロナ禍で,

ずっと実家に

顔を出していなかったので,

正月だし帰ろうと決めました。

 

そんなに遠くではないので,

会食なく帰れると思ったので。

 

やっぱり,お年玉をもらうときは,

実際に会って

 

「ありがとう」

 

が言いたいですからね。


ぼくの兄妹の家族も来ていて,

新年の挨拶ができてよかったな。

 

さすがに,

東京に住んでいる兄弟は

帰ってきていなかったけど。


正月にも

みんなで会えないなんて

寂しいけれど,

コロナが落ち着くまでは,

まだ以前と同じようにはできないね。

 

みんなは,

親戚の人たちに会えたかな。

それとも,

今年はステイホームだったかな。


実家に帰ったら,

写真をとってこようと

思っていたものがあって,

それを今日は紹介するね。

 


ここは,あるお話に

出てきた場所なんだけど,

どこだかわかる?

 

ちなみに,事件があったのは

真夜中で,こんな感じ。

 

 

「あったか~い」と書かれた

自販機のコンポタを買って,

中学生のときに,

いろいろな話をしていたところ。




 

 

え?

道にあるものが

並べられていないって?

 

そりゃそうだ(笑)

 

みんなはマネしないでね!