みんなへつうしん  1月12日(火)


金曜日の書き初め大会は,

みんな集中して,

素晴らしい字が

書けていましたね。

 

 

最初の校長先生の

話にもあったけど,

昔の人は新年のはじめに,

今年の幸せを願って,

丁寧に石墨を擦って,

墨汁を作っていたんだね。

 

そして,落ち着いた気持ちで,

文字を書いていました。

 

そんな気持ちが,

少しでも味わえましたか?

 

今年は感染症対策もあって,

全校で一斉に

というわけにはいかなかったけれど,

体育館に広がった5・6年生が

黙々と字を書く雰囲気というのは,

やっぱり特別です。

 

 

こういうのは,

おうちでは味わえない

「学校ならでは」の行事だぁ

と思いました。


それから,図工でやった

〈マグヌスコップ〉は,

「先生,これって

 理科の授業じゃない?」

と言われましたが,

そうかもしれないね。

 

 

 

 

まぁ,

学び甲斐があるものというのは,

ひとつの教科には縛れないような

応用力があるのかもしれません。

 

 


前に飛ばしたり,

自分の方に戻ってくるように飛ばすのは,

最初は難しいんだけど,

コツをつかめば

誰でもできるようになります。

 

大事なのは,

ゴムを持つときの

手の方向や形かな。

 

自転車に乗るのには

練習がいるけど,

乗れるようになったら

「乗れない人がどうして

 乗れないのかがわからない」

というのと一緒で,

飛ばせるようになったら

意外と簡単です。

 

教室ではできなかった人も,

おうちで練習してみてください。


漢字マッキーノも,

久しぶりにやったら楽しかったな。

 

「当たり前の幸せ」

で十分なのかもしれないけど,

学校に来たときの楽しみが,

ひとつでも足し算できるように

していきたいね。

 

長くしても飛ばせるかな?

2人でやったら飛ばせるかな?

 

 「先生,ソーシャルディスタンス会話です」

 

・・・なるほど。いろんな発想があるね(笑)