先週から書いてきた
アタッチメントの子育てスキル。
レポートシリーズも
今日の記事、
その⑤で 完結 です！
テーマはタイトル通り
このブログでもよく取り上げるもの。
あなたも大切なのは
重々承知していることだと思いますが〜
わたしの経験なども含めて
綴っていこうと思いますので
あなたの何かヒントに
なったら嬉しいです。
今日もご訪問ありがとうございます
アタッチメントの子育てスキル
① 黄金の声かけルール
② 伝わる確率７割UP！の伝え方
③ 遊びの中でひたすら注目！
④ 親の感情コントロール
今日は
④ 親の感情コントロール
ここを詳しく
みていきたいと思います。
さて、あなたは
『シャークミュージック』を
ご存じでしょうか？
映画「ジョーズ」の
危機感迫るあのBGMです（笑）
シャークミュージックが鳴る
子どもの行動にイラッとして
親が冷静に対応できなくなる状態のことを
こんなふうに表現するそうです。
すごく解りやすいですよね
わたし自身も
家族と過ごしていると
シャークミュージックが
自分の中で鳴り始めることよくあります。
イントロで音楽を
停止できることもあれば
曲を最後まで流してしまい
あちゃーなことも（頻度は減っても）
ありますよ。（←正直者 笑）
でね！
こんな時に効果的な方法なのが
タイムアウトという方法。
難しいことはなく
意識的にその場（子どもやご家族）から
離れるという簡単なもの。
自分の中に冷静さを
取り戻すために行うものです。
わたしも以前は
家族にカチンと来た時
１人車を走らせて
夜ドライブをしていました。
（プチ家出とも言う 爆）
物理的に家族と
距離を置くことで
ぐるぐるとした自分の思考が
時間の力を借りて
落ち着いて来ますし、
自分の考えや思いも
見えてきたりします。
タイムアウトをして
自分の中に冷静さが戻ったら
タイムイン。
強過ぎず・弱過ぎない
言い方や声かけを意識しつつ
（↑これ、難しいよね〜）
子ども（家族）への共感と
自分の気持ちを伝えていくのです。
ここまで出来たら
完璧だなって思うのですが
日々暮らしていたらさ・・・
こんなに上手く
いかないことの方が多いよね？
もしも、シャークミュージックを
自分の中で最後までかけ続けてしまい
・イライラをぶつけてしまった
・怒りをぶつけてしまった
そんな時は
ぶつけた後でも遅くない！
自分の気持ちが
落ち着いた時に
お子さんとの
スキンシップを意識してみてくださいね♡
うちの娘も
わたしと険悪な雰囲気になった後は
やたらくっついて来たり
足のマッサージを要求してくることがありました。
これって最初の記事で述べた
愛着の部分だと思うのです。
（画像：アタッチメント協会様のサイトよりお借りしております。）
愛着に関しては
また別の記事で書いていこうと思いますが
愛着はいつからでも
育てなおすことができるから。
まずは自分の心を整えて
自分に合った感情コントロールの仕方を
見つけていきましょう！
数日に渡る長い
レポート記事となりましたが
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
５月最終週も
素敵な１週間となりますように。
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