「大間原発原子炉設置許可処分」に対する異議申立人になって下さい
異議申立て人になって下さい
各 位
大間原発訴訟の会
代 表 竹田とし子
2008年4月23日、甘利経済産業大臣が電源開発㈱に「大間原発」の原子炉設置許可を出しました。
大間原子力発電所(138万3千kW)は燃料にウランとプルトニウムを混ぜたMOX(モックス)を世界ではじめて全炉心に使用するABWR(改良型沸騰水型軽水炉)であり、MOXという取り扱いの難しい物質を燃料にして実験もしないで動かすことは非常に危険であること、大間原子力発電所建設予定地内外及び津軽海峡に断層があること、同予定地は北海道と本州を結ぶ火山帯の上にあること等を私たち「大間原発訴訟の会」は指摘してきました。
また、毎秒91トンの温排水が津軽海峡で蒸発霧(ケアラシ)を発生させないこと、漁業に被害を与えないことを証明するよう求めてきました。ところが昨年の新潟県中越沖地震から8ヵ月、東京電力柏崎刈羽原発震災の全容解明がいまだに行われておらず、地震解析に必要な地震波等が公表されていない段階で、大間原子力発電所の原子炉設置許可を出したことはあまりに拙速であり、許可ありきの謗りを免れないと考えます。
大間原子力発電所の炉心予定地から約300mに未買収地の土地があり、そこに農業をする女性がいるにもかかわらず原子炉設置を許可することは、国による暴挙であり断じて許されることではありません。
以上のことからも、私たち「大間原発訴訟の会」は、大間原子力発電所原子炉設置許可に対して異議申立を行うことにしました。たくさんの方に異議申立人になっていただきたく、お願い申し上げます。ご賛同いただける方は、別紙の異議申立「委任状」に署名、捺印してご提出下さい。なお、原子炉設置許可がおりてから60日以内に異議申立をしなければなりませんので、2008年5月31日を異議申立「委任状」の提出締切日とさせていただきます。
以上
「大間原発訴訟準備会」は「大間原発訴訟の会」に名称が変わりました
会の名称を『大間原発訴訟の会」に改称しました
このたびの経済産業大臣から「大間原発」原子炉設置許可処分」が出されたことに伴い、今後の「異議申立」、「訴訟」に対応するため、2008年4月24日付で会の名称を「大間原発訴訟の会」と改称いたしました。
「大間原発」の原子炉設置許可に抗議する!
2008年4月3日に経済産業省は電源開発㈱に対し「大間原発」の原子炉設置許可を出しました。
私たちは経済産業大臣に下記の抗議文を送りました。
記
2008年4月24日
経済産業大臣
甘利 明 様
大間原発訴訟準備会
代 表 竹田とし子
「大間原発」の原子炉設置許可に抗議する!
2008年4月23日、甘利経済産業大臣は、電源開発㈱に対して「大間原発」の原子炉設置を許可しましたが、結論ありきで、不安を訴える市民の声に耳を傾けることなく出した原子炉設置許可を私たちは認めることができません。断固抗議します。
2007年7月函館市議会で可決された「大間原子力発電所の建設について慎重な対応を求める意見書」を無視し、私たちが提出した「『大間原子力発電所』設置許可を出さないことを求める署名」65,459筆を考慮もせずに、「G8洞爺湖サミット」「G8エネルギー相会議」に媚びをうるように拙速に許可したことは、将来に大きな禍根を残します。甘利大臣、許可の責任があなたにあることを生涯忘れないで下さい。
甘利大臣は、「大間原発」の原子炉予定地から300mに私有地があることをご存知のはずです。そこに農業を志す女性がいることもお忘れでは無いと思います。
しかし、そこで暮らそうとする女性やその土地がどうなってもかまわないとばかりに「大間原発」原子炉設置許可を出しました。国による暴挙です。断じて許すことは出来ません。
また、「大間原発」の「フルMOX」が商業炉による実験であることは疑う余地がありません。MOX燃料を炉心の三分の一に使用するという所謂プルサーマルで、各地の同意が得られずにいるにもかかわらず、「大間原発」では三分の一から始めて全炉心にMOX燃料を装荷しようと言うのですから、函館市を含む「地元」に相応の説明があって当然と思いますが、一般住民対象の説明会は一度も開催されていません。莫大な広告料を使ってエネルギーの無駄遣いをするよりも、説明を求める国民に正面から向き合うことが必要なのです。「大間原発」の原子炉設置許可を出したことを含む説明会の開催を再度要請します。
以上
原子炉設置許可に異議あり!街頭にて市民へ訴えました
函館市本町丸井前で市民へチラシを配布
函館市本町北洋銀行前で市民へ訴える
原子炉設置許可に異議あり!
4月19日(土)函館市本町五稜郭公園前電停付近で街頭宣伝をしました。
内閣府原子力安全委員会の拙速な安全審査終了により経済産業省に答申され、
まもなく原子炉設置許可が出されようとしています。
私たちは、原子炉設置許可処分が出された場合「異議申し立て」を行う予定です。
その際、異議申し立てに賛同していただける「異議申し立て人」を募る予定です。
今日は、会員有志により「大間原発の原子炉設置許可に異議あり!」と街頭にて、
チラシを配布し道行く市民に訴えました。
一人でも多くのが方々が、大間原発原子炉設置許可処分の「異議申し立て人」になって一緒に反対運動を進めていただけるようご協力お願い致します。
経済産業大臣に原子炉設置許可を出さないよう要請文を出しました
昨日の内閣府原子力安全委員会委員長への抗議文に続き、本日、
経済産業大臣に対し「大間原発」の原子炉設置許可を出さないよう要請
しました。
記
2008年4月16日
経済産業大臣
甘利 明 様
大間原発訴訟準備会
代 表 竹田とし子
「大間原発」原子炉設置許可を出すな!
2008年4月14日、原子力委員会が「大間原発」の安全審査を終了し、経済産業省に
「計画について妥当とする見解をまとめ」答申し、経済産業省は「近く原子炉設置を許可
する」と報道されていますが、「大間原発」の原子炉設置許可を出さないことを要請します。
私たちは、『「大間原子力発電所」設置許可を出さないことを求める署名』64,222筆を
2008年2月5日に経済産業大臣宛に提出してきました。地元青森県及び道南地方を
始めとする多くの市民が「大間原発」建設計画に疑問をもち反対しています。2007年7
月の「新潟県中越沖地震」による柏崎刈羽原発被害の全容解明を待たず、また「大間
原発」建設予定地内外及び津軽海峡の断層再調査も行わないままに「大間原発」の原
子炉設置を認めることは、十分な安全性を確保したと考えられず不安と不信は尽きませ
ん。
2007年7月19日函館市議会で可決された「大間原子力発電所の建設について慎重
な対応を求める意見書」においても、2月5日の署名提出時の経済産業省担当者へのヒ
アリングにおいても「函館市民への住民説明会」を求めましたが、「第2次ヒアリングの場
で説明は終わっている」との回答でした。第2次ヒアリングが、一般住民への説明会であ
るなど承知して参加した発言者や傍聴者はいないと思われますし、参加者から疑問は述
べられても納得したとの発言は無かったのではないですか。「大間原発」の原子炉設置許
可を出す前に、あらためて一般住民対象の説明会の開催を求めます。
今回の安全委員会による『大間原発」安全審査終了・答申は、「G8洞爺湖サミット」や
「G8エネルギー相会議」までに地球温暖化対応として原発利用推進を声高にアピール
する見切り発車的な結論ありきとの指摘がありますが、まさに将来に禍根を残すものです。
「大間原発」の原子炉設置許可を出さないよう重ねて要請します。
尚、2月5日以降昨日までに寄せられた「「大間原子力発電所」設置許可を出さない事
を求める署名」1,237筆を添えて、この要請文を送付させていただきます。
提出署名は追加分を加えて合計65,459筆になります。
以上