「大間原発」の原子炉設置許可に抗議する! | 大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を

「大間原発」の原子炉設置許可に抗議する!

2008年4月3日に経済産業省は電源開発㈱に対し「大間原発」の原子炉設置許可を出しました。

私たちは経済産業大臣に下記の抗議文を送りました。


                    記

                                      

                                       2008年4月24日


経済産業大臣 

 甘利   明  様


                                             大間原発訴訟準備会

                                     代  表  竹田とし子


       「大間原発」の原子炉設置許可に抗議する!


 2008年4月23日、甘利経済産業大臣は、電源開発㈱に対して「大間原発」の原子炉設置を許可しましたが、結論ありきで、不安を訴える市民の声に耳を傾けることなく出した原子炉設置許可を私たちは認めることができません。断固抗議します。

 2007年7月函館市議会で可決された「大間原子力発電所の建設について慎重な対応を求める意見書」を無視し、私たちが提出した「『大間原子力発電所』設置許可を出さないことを求める署名」65,459筆を考慮もせずに、「G8洞爺湖サミット」「G8エネルギー相会議」に媚びをうるように拙速に許可したことは、将来に大きな禍根を残します。甘利大臣、許可の責任があなたにあることを生涯忘れないで下さい。

 甘利大臣は、「大間原発」の原子炉予定地から300mに私有地があることをご存知のはずです。そこに農業を志す女性がいることもお忘れでは無いと思います。

しかし、そこで暮らそうとする女性やその土地がどうなってもかまわないとばかりに「大間原発」原子炉設置許可を出しました。国による暴挙です。断じて許すことは出来ません。

 また、「大間原発」の「フルMOX」が商業炉による実験であることは疑う余地がありません。MOX燃料を炉心の三分の一に使用するという所謂プルサーマルで、各地の同意が得られずにいるにもかかわらず、「大間原発」では三分の一から始めて全炉心にMOX燃料を装荷しようと言うのですから、函館市を含む「地元」に相応の説明があって当然と思いますが、一般住民対象の説明会は一度も開催されていません。莫大な広告料を使ってエネルギーの無駄遣いをするよりも、説明を求める国民に正面から向き合うことが必要なのです。「大間原発」の原子炉設置許可を出したことを含む説明会の開催を再度要請します。

                                               以上