大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を

大間に原発建設

      ゆるせ~ん!!

     この豊かな海を子孫に残そう

大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を-砂浜に抗議文を書く竹田会長






         


「ストップ大間原発道南の会」のブログは当分の間休筆します。

なお、ストップ大間原発道南の会に関する内容は、下記アドレスの

ブログですが、アップする際は訴訟の会のブログでおしらせします。

    http://stop-oomagenpatu.spaces.live.com/



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大間原発訴訟ブログ終了のお知らせ

本日をもって大間原発訴訟の会のブログを終了し更新を停止いたします



 突然ではありますが、7年余にわたりご支援頂きましたブログ「大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫に残そう

宝の海を」は本日を持ちまして終了し更新を停止いたします。

 大間原発訴訟の会発足と同時に、個人的に訴訟の会を応援すべく7年余りにわたり、会の様々な活動を皆様に

伝えてまいりましたが、数年前から健康を害し、以後、訴訟の会の活動を伝えて更新いくことが困難となっていました。

いつもこのブログにアクセスしていただいている皆様に、これ以上ご迷惑をかけることしのびがたく、本日をもつて更新を停

止しブログ活動を終了することといたしました。

 永年にわたり、つたないこのブログご支援いただきました皆様に心から厚くお礼申し上げます。なお、7年余り伝えてき

ましたのブログ内容はこのままアクセスしていただければ閲覧が可能です。ぜひご利用ください。(嘉)

 

大間裁判「第4次原告」募集中 !

大間裁判「第4次原告」募集中!




大間原発訴訟の会は、大間原発(ABWR=改良型沸騰水型軽水炉138.3万Kw)を

許可した「国」と、事業者である「電源開発(株)」を相手に「大間原発建設差し止め」

などを求める裁判を行っています。

裁判は、2010年12月に第1回口頭弁論が開かれ、2013年11月の第11回まで

進んでいます。これまでの口頭弁論の主な主張は以下の通りです。

第1回口頭弁論(1)「大間原発と地震について」―原発付近の海底にある活断層が動け

ばM7の地震が起きる可能性がある。大間原発は最小の450ガルを想定した耐震設計し

かしていないためM7クラスの地震には対応できない。(2)「大間原発と火山について」

―世界で初めて火山帯の上に建設される原発である。原発敷地内には、溶岩の貫入があっ

たことがわかっている。貫入が多数あるということは、過去にここまでマグマが上がって

きたことを意味しており、今後も敷地付近から火山が噴く可能性があることを示している。

第3回口頭弁論―世界で初めてウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を全炉心で使用

すること(フルMOX)の危険性は、①ブレーキの利きが悪くなる、②運転の制御が難し

くなる、③事故時に被害が拡大する。被害面積はウランを燃やすだけに比べて約4倍、中

性子線が1万倍、アルファ線は20倍放出される。放出されるプルトニウムは特に毒性が

強く、肺や生殖腺、骨などにたまる、⑤燃焼時にネプチウム、プルトニウム、アメシウム

などの超ウラン元素が増加するため、使用済み燃料や放射性廃棄物の管理を難しくする等

である。

大間原発訴訟の会は、2014年2月に第4次提訴を函館地裁に行う予定で、原告募集を

しています。あなたの参加が止める力になります。入会方法は以下の通りです。

◎原告会員:年会費3000円(裁判の原告になります)

○支援会員:年会費2000円(原告にはなりませんが、裁判の支援をします)

・問い合わせ先 ℡ 070-5285-1071、Fax 0138-52-4462  

⦿会費の振込先 郵便振込口座番号02710-0-96583口座名大間原発訴訟の会 

郵送先〒040-0003 函館市松陰町1-12 函館YWCA
気付 大間原発訴訟の会

映画「福島 六ケ所 未来への伝言」上映会 ご案内

映画「福島 六ケ所 未来への伝言」上映会


  日  時   2013年11月10日(日)

          ① 15:30~     ② ⑱18:00~

  会  場    函館市地域交流まちづくりセンター

  参 加 費   800円

  主  催   函館・「下北」から核を考える会

             ☏ 0138-51-9718

   ※ 大間原発訴訟の会は協賛団体です

「やめるべ大間原発 ! さよなら原発 青森・北海道合同集会」参加感想

「 やめるべ大間原発! さよなら原発 青森・北海道合同集会」
 参 加 感 想                大間原発訴訟の会 会員 布 施 義 雄




 先発後進地域と言われて久しい北海道・道南、大都市・東京の「植民地」と揶揄され屈辱的暮

らしを営む東北最北端・青森の労働者・市民が大間原発反対を旗印に一同に会した集会が、去る

10月19日大間町現地で開催され、600名の参加を得て成功裏に終えることができました。

集会は函館からのフェリー到着を待っての開催となりました。会場は大間町役場総合開発センタ

ー、自家用、バスで駆けつけた参加者も続々入りほとんど満員状態、まさしく、熱気がほとばし

る雰囲気の中で開かれ、双方の主催団体からも意義ある合同開催をねぎらいつつ継続した取り組

みを確認しあいました。

 特別報告として「あさこはうす」の小笠原厚子さんから「母が必死で守って来た土地を汚すこ

となく、子供を遊ばせる宝の地として残したい」と力強く原発建設阻止に向けての発言があり、

福島・飯館村から来た長谷川さんからは除染の実態と復興に群がるゼネコンを糾弾する発言と

「大間から函館の距離と同じ所が自分の町」であることを強調されました。続いての決意表明で

は道南地域平和運動フォーラム代表相澤弘司さんより「再生可能エネルギーへの転換を一人一人

の思いの中で実現し脱原発を」と連帯の意志を明らかにしてくれました。大間原発訴訟の会竹田

代表からは「世界に例のない危険な原発を原発建設の経験のない会社が動かそうとしている。

子々孫々への責任ある大人として絶対に止めたい」と決意新たに話されました。その後、大間町

内をデモ行進し、「大間原発建設反対」を声高らかに叫び訴えました。

 今年6月、市民レベルの集会が500名規模で開催されましたが、労働者部隊が中心に企画さ

れたのは初めてでしょう。その意義は大きいものと考えています。これまでに多くの市民が青

森、弘前、八戸などで反核燃、反原船むつ、核廃棄物中間貯蔵施設反対の活動が函館で取り組む

反原発の活動と連携してきた繋がりが今回の集会への橋渡しになったものと考えています。これ

こそが青函労働者・市民の「絆」になって行くものと確信しております。

大間原発訴訟 第11回 口頭弁論

大間原発訴訟 第11回口頭弁論が開かれました



$大間の海は宝物、函館の海も宝物、子孫へ残そう宝の海を-第11回口頭弁論



<裁判所へ向かう第3次訴訟原告団>



 2013年11月 1日(金)14時30分から函館地方裁判所において、第11回大間原発訴

訟口頭弁論が開かれました。

 この度の口頭弁論には、函館市に在住のお二人の第3次訴訟原告の方が意見陳述をしました。

最初に原告の佐藤 将さんが障がい者の立場から「近隣で原発事故が起きた場合のことを想像す

ると、とてつもない恐怖感に襲われます」そして、「福島第一原発の事故の後も、逃げることの

困難な障がい者や高齢者への配慮のなさが露呈されている」など意見陳述されました。

 続いて意見陳述したのは、技術者として高速増殖炉「もんじゅ」に使われている液面センサー

の実験に関わり、後に高校教師となり昨年3月に定年退職された、同じく原告の上田進也さんが

汚染物質の除去や使用済み感燃料・高レベル廃棄物の貯蔵と保管、そしてメルトダウンした結果

原子炉圧力容器の外に漏れ出た汚れた核物質を処理する技術的な方法・手段が確立されていない

現状がわかっていながら、まだ原子炉開発にのめり込むのか」、「即刻やめるべき時機を迎えて

いるといわざるを得ません」などと意見陳述しました。

 今回のその他の詳細は、後日、訴訟の会の会報にてお伝えいたします。

次回、第12回口頭弁論は2014年4月11日(金)14時30分からです。



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