大間裁判「第4次原告」募集中 !
大間裁判「第4次原告」募集中!
大間原発訴訟の会は、大間原発(ABWR=改良型沸騰水型軽水炉138.3万Kw)を
許可した「国」と、事業者である「電源開発(株)」を相手に「大間原発建設差し止め」
などを求める裁判を行っています。
裁判は、2010年12月に第1回口頭弁論が開かれ、2013年11月の第11回まで
進んでいます。これまでの口頭弁論の主な主張は以下の通りです。
第1回口頭弁論(1)「大間原発と地震について」―原発付近の海底にある活断層が動け
ばM7の地震が起きる可能性がある。大間原発は最小の450ガルを想定した耐震設計し
かしていないためM7クラスの地震には対応できない。(2)「大間原発と火山について」
―世界で初めて火山帯の上に建設される原発である。原発敷地内には、溶岩の貫入があっ
たことがわかっている。貫入が多数あるということは、過去にここまでマグマが上がって
きたことを意味しており、今後も敷地付近から火山が噴く可能性があることを示している。
第3回口頭弁論―世界で初めてウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を全炉心で使用
すること(フルMOX)の危険性は、①ブレーキの利きが悪くなる、②運転の制御が難し
くなる、③事故時に被害が拡大する。被害面積はウランを燃やすだけに比べて約4倍、中
性子線が1万倍、アルファ線は20倍放出される。放出されるプルトニウムは特に毒性が
強く、肺や生殖腺、骨などにたまる、⑤燃焼時にネプチウム、プルトニウム、アメシウム
などの超ウラン元素が増加するため、使用済み燃料や放射性廃棄物の管理を難しくする等
である。
大間原発訴訟の会は、2014年2月に第4次提訴を函館地裁に行う予定で、原告募集を
しています。あなたの参加が止める力になります。入会方法は以下の通りです。
◎原告会員:年会費3000円(裁判の原告になります)
○支援会員:年会費2000円(原告にはなりませんが、裁判の支援をします)
・問い合わせ先 ℡ 070-5285-1071、Fax 0138-52-4462
⦿会費の振込先 郵便振込口座番号02710-0-96583口座名大間原発訴訟の会
郵送先〒040-0003 函館市松陰町1-12 函館YWCA気付 大間原発訴訟の会
大間原発訴訟の会は、大間原発(ABWR=改良型沸騰水型軽水炉138.3万Kw)を
許可した「国」と、事業者である「電源開発(株)」を相手に「大間原発建設差し止め」
などを求める裁判を行っています。
裁判は、2010年12月に第1回口頭弁論が開かれ、2013年11月の第11回まで
進んでいます。これまでの口頭弁論の主な主張は以下の通りです。
第1回口頭弁論(1)「大間原発と地震について」―原発付近の海底にある活断層が動け
ばM7の地震が起きる可能性がある。大間原発は最小の450ガルを想定した耐震設計し
かしていないためM7クラスの地震には対応できない。(2)「大間原発と火山について」
―世界で初めて火山帯の上に建設される原発である。原発敷地内には、溶岩の貫入があっ
たことがわかっている。貫入が多数あるということは、過去にここまでマグマが上がって
きたことを意味しており、今後も敷地付近から火山が噴く可能性があることを示している。
第3回口頭弁論―世界で初めてウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を全炉心で使用
すること(フルMOX)の危険性は、①ブレーキの利きが悪くなる、②運転の制御が難し
くなる、③事故時に被害が拡大する。被害面積はウランを燃やすだけに比べて約4倍、中
性子線が1万倍、アルファ線は20倍放出される。放出されるプルトニウムは特に毒性が
強く、肺や生殖腺、骨などにたまる、⑤燃焼時にネプチウム、プルトニウム、アメシウム
などの超ウラン元素が増加するため、使用済み燃料や放射性廃棄物の管理を難しくする等
である。
大間原発訴訟の会は、2014年2月に第4次提訴を函館地裁に行う予定で、原告募集を
しています。あなたの参加が止める力になります。入会方法は以下の通りです。
◎原告会員:年会費3000円(裁判の原告になります)
○支援会員:年会費2000円(原告にはなりませんが、裁判の支援をします)
・問い合わせ先 ℡ 070-5285-1071、Fax 0138-52-4462
⦿会費の振込先 郵便振込口座番号02710-0-96583口座名大間原発訴訟の会
郵送先〒040-0003 函館市松陰町1-12 函館YWCA気付 大間原発訴訟の会