7月7日投開票の東京都知事選挙、現職の小池百合子に続いて立憲民主党の蓮舫と、知名度は抜群だが本質的にヤバイ女が二人も立候補する意向です。この後よほどの人物が出てこない限り
小池百合子VS蓮舫
という構図のまま、どっちかが次期知事というふうになりそう…でもそれって東京都民にとってはシャレにならない選択です。そう思い、昨日この記事を書きました
その記事に
個人的には保守系の高名な方が一人名乗りを上げ、保守系の諸勢力が合同して応援してくれればと思うのですが…そういう動きはないのだろうか?
と書きました。既に桜井誠氏(日本第一党)が名乗りを上げていたけど、保守系の諸勢力が合同して応援するという展開は考えにくいです。
さらに高名な方、そしてそれなりの実績のある方、諸勢力が担ぎやすい方…なかなかいないと思っていたら、今日になってこういうことが
田母神俊雄75歳、自民党が保守系の候補者を立てることが出来ないようですので、7月7日の都知事選に無所属で立候補します。バイデン大統領やトランプ大統領よりは若いのでまだ頑張れると思います。これから準備を始めます。
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) May 28, 2024
田母神俊雄氏といえば、元航空幕僚長、「頑張れ日本!全国行動委員会」元代表、そして10年前の2月投開票の東京都知事選挙の候補者だった方です。前ブログの時は何度も取りあげたものです。
その後はいろいろ問題があり、政治の世界から去ったのだが…今回の立候補表明となりました。
もっとも、保守層の受け皿になり得るとはいえ、都民の多数の支持を得られるかどうかは微妙です。小池百合子か蓮舫かという「究極の選択」をしなくてもいいくらい、田母神さんでいいよねというくらいに盛り上がらないといけないです。
そうでなければ、結果的に小池陣営と田母神陣営の票の食い合い、そして蓮舫知事誕生(立憲民主党というより共産党、さらにいうと支那の色の強い都政)という展開になりかねません。それだけは避けたいところです。
はっきり言うと保守層が田母神一択になれるかどうか、そして東京の有権者の多数が田母神氏を支持するかどうかです。東京に限らず全国の保守がそういう方向に持っていけるかどうかも問われています。
それにしても東京の自民党系は、誰を支持するんだろ?小池百合子も蓮舫も選挙の時の「敵」のはずだから、組まないとは思うけど…彼らの動向も注目ですね。
余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています