前記事で、一昨日(皇紀2684年5月11日)の事について取りあげたが…同日は東京・渋谷でこんなデモが行われたとか
パレスチナ・ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルに世界各地で抗議デモが続いている中、我が国でもということなんでしょうが…物凄い違和感を感じます。反イスラエルを訴えるならイスラエル大使館の前でやるのが筋でしょう。
それが週末の人が大勢いると頃で…パレスチナ問題に関して日本人がよく知らない(そんなの当たり前)から「啓発」のつもりなんだろうが
うるせーよ、ムスリム!騒ぎたかったら、パレスチナで思う存分騒ぐがいい!
なんてひどいことをと言われようが、週末の繁華街でデモなんかやられて、そこに居合わせたら、嫌になるに決まってます。迷惑千万というものです。
だから多くの日本人はこういうふうに思っているのでは?
となると、パレスチナ寄りの人達(イスラム教徒も相当数いる)は大きな間違いを犯したことになります。
ただ、多くの日本人はイスラム教徒に限らずユダヤ教徒やキリスト教徒といった一神教徒の排他性を軽く考えているところがあります。日本の多種多様な多神教の世界は、彼らにとっては最終的に排除の対象になっていることを忘れてはいけません。変に同情するのもそうだが、眉をひそめて知らないふりをしている場合ではありません。
何時「反イスラエル」が「反日」に転じるかわからないと、警戒したほうがいいですよ!
余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています