世界でも類を見ないほどの少子化による急激な人口減少が進行しているなか、毎年9月に発表される前年の人口動態統計で、2017年の婚姻件数の確定数が2018年9月7日に厚労省より発表になりました。
しかし、残念ながら、前年よりも婚姻件数が13.665件減少して606.866件となり、増え続ける独身者の晩年の孤立化が心配されるようになっています。
国も予算を付けて少子化対策として結婚支援に乗り出していますが、国が乗り出した後の2010年からの婚姻件数を見てみると、2010年に70万件だった婚姻件数が7年間で、なんと約10万件もさらに減少する結果となってしまっています。
残念ながら、国の少子化対策のなかの結婚支援に関しては、良い結果とは感じられないという現状が続いています。
<日本の結婚の歴史>
~2017年までの婚姻件数の年次推移~
若者の「結婚」に対する考え方の変化や「結婚」の人生に対する意義
が多分に影響していると考えられています。
現在は、好むと好まざるにかかわらず、男性の3割が、女性の2割が生涯未婚で、結婚しない人生を選択するようになっています。
結婚をしない人生が、どんな人生で終わるのか?
60代以降の未来の自分の姿はどんな姿なのか?
想像できないのでしょう。
人生最大の敵といわれる晩年の「孤独」。
日本の結婚の歴史では、2035年から2045年までの10年ちょっとで、
劇的に結婚件数が増えた実例があります。
本気になれば、結婚は出来るのです♪
でも、結婚適齢期を過ぎると、そこからは、それまで以上の努力(正しい行動)が必要となってくることは、まちがいありません。
「人生はひとりでは生きて行けない」といわれています。
ひとりでも多くのひとが、これからの楽しい未来を作ることを願っています♪
高知の婚活!オンリーワンビュー