3月30日に国立社会保障・人口問題研究所より「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)が発表になりました。
とても衝撃的な内容となっています!
まず、これから2045年までの人口は、国勢調査があった2015年と比較して、
2020年には、 177万人減少。
2025年には、 455万人減少。(現在の四国の人口より多くの人が減少することを意味します!)
2030年には、 797万人減少。
2035年には、1.187万人減少。(現在の北海道と九州の人口がいなくなることに匹敵します!)
2040年には、1.617万人減少。
2045年には、2.067万人減少。(現在の東京都と愛知県の人口がいなくなることに匹敵します!)
と推計されていました!
そして、2045年までに全国で最も人口が減少する県は?
1位.秋田県で41.2%(-42万人)減少。次いで
2位.青森県で37.0%(-48万人)減少。
そして、同率3位は山形県(-35万人)・高知県(-23万人)で31.6%減少。
5位は福島県で31.3%(-59万人)減少すると発表になりました。
全国的に人口は急激に減少するのですが、これほど人口が少なくなると商店も企業も需要が少なくなるので、継続して事業を行うことが至難の業となります。地方の経済が破綻するかも知れません???
2045年に最も高齢化する県は?
そのうえ、これからも2045年までもずっと少子化が続いて高齢化率も上昇すると予想されていて、
秋田県ではなんと、高齢者が50.1%に達するようになると推計されています。
秋田県民の2人に1人が65歳以上の高齢者の時代が来るなんて驚きです!
高齢化するのは秋田県だけではなく、他18の道県の高齢化率が40%を超えて、2.5人に1人が65歳以上の高齢者となるのです。
そして、その他の都府県も全て高齢化率が30%を超えて3人に1人が65歳以上の高齢者になると推計されています!
こんなことになるとは・・・、「未婚大国」となり40代男性の3人に1人が結婚をしなくて、未婚率が急上昇した結果・・・、少子化といわれ続けて数十年経っているのに・・・、とても残念ですね。
いつやって来るか分からない南海トラフ大震災も大変なことですが、それよりももっともっと大変な事態が既に起こっています。静かなる有事が起こっています。
高知の婚活!オンリーワンビュー
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