90歳は当たり前! 自分は何歳まで生きれるの? 厚労省発表の年齢別生存率 |   高知の婚活!結婚宅急便♪

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平成時代も残り僅かになりました。30年後に振り返って、日本の歴史において平成時代はどんな時代だったと思いますか。

ひとついえることは、平成時代になって急激な未婚化とそれによる孤独化と急激な人口減少による地方の過疎化が始まった失われた30年間となったことは多くのひとが感じていることと思います。

 

でも、良い事もありました。男女共に寿命が大幅に延びた事です。女性は90歳が当たり前となり、男性も長生きになりました。人生100年時代が到来したことによる人生設計が新たに必要となりました。

 

 

~男女がそれぞれ特定年齢までに生存する割合~

 

 

瀬戸内寂聴さんや佐藤愛子さんなど90歳を過ぎた作家さんが活躍していますが、今の平成時代は、女性で90歳は当たり前の時代になりました。「90歳、何がめでたい」と本を出されていますが、元気で90歳は喜ばしいことですね。

 

昭和22年の女性90歳の生存者は、2.0%、

平成28年の女性90歳の生存者は、49.9%

なんと、現在は2人に1人が生存しているのです!

 

昭和22年の男性65歳の生存者は、39.8%

平成28年の男性65歳の生存者は、89.1%

男性も65歳で約90%が生存しています。

逆にいえば、男性は65歳までに10人に1人は亡くなるのです。

 

そう考えると、短命の男性は可愛そうな生き物と思い

多少のことは多めに見てあげる女性がいても不思議ではありませんね。

 

 

~未婚大国となった日本~

経済大国・日本、あとは、人生最大の敵、「孤独」をなくすこと♪

 

 

長生きは嬉しいことですが、未婚化が進んで人生最大の悲劇である「高齢者の孤独化」も急激に進みました。

 

人生、100年の時代といわれるようになりましたが、10年後、現在50代の独身が60代の高齢者になる頃は男性の3割超が、そして20年後には男性の4割が、「世界一孤独な日本のオジサン」となって、晩年を不安に過ごす生き方をすることが、既に確定しています。アリとキリギリスの童話のようですね。

 

結局、残念なことに、平成時代は失われた30年ということになりました。平成時代に20代30代40代を迎えた独身者は、「先のことなど考えずに今だけを見て楽しめ」とか「結婚は30代でも20代と変わらず普通に出来る」とか間違った知識を教えられ、時代に踊らされた気の毒な独身者といえるかもしれません。

 

イギリスで今年、「孤独担当相」が設置されましたが、日本も未婚化が進み、予想できない未来がやって来ます。

戦後73年、貧しかった時代から豊かになって、経済大国となった豊かな国・日本は、既に戦時中から比べると十分に自由になっているのに、結婚をしないで過ごした独身の多くは、さらに自己の自由を求めて、生涯独りで「晩年も孤独な人生」を選択してしまったのかもしれませんね。

 

「人生は楽あれば苦あり」という言葉は、病気や衰えを感じる60代からの残された人生を考えると正しいと思われる独身も多いと思われます。

 

 

~「結婚」は何の為に?~

 

 

家族や子供、人生の全ての始まりは「結婚」から始まっているのです。

 

「結婚」は、個人的には、生涯、晩年も独りにならないために、そして他者に喜びを与える喜びを感じるためにするものだといわれています。

 

また、「結婚」にはもうひとつ大切な社会的役割があります。それは、「結婚」によって子供を育てて日本を幸せな未来に繋いで行くという役割です。

 

今年はまだ8ヶ月、

今年は、来年への準備の期間。

来年は10年後以降も続く幸せな未来への準備の期間。

全ては、「幸せな人生」で終わるための通過点といわれます。

 

ひとりでも多くのひとが未来のための「結婚」が出来ると良いですね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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