音楽日記 & バンコク日記 -150ページ目

音楽日記 & バンコク日記

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『― 音楽日記 ― (台湾、香港、韓国、英語 等)』という名前で05年から開設したこのブログですが
生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

Landy温嵐/Hot Wave 熱浪 Hotwave
 Landy温嵐(ランディー・ウェン)の2年ぶりのAlbum「熱浪 Hotwave」が8月3日に中華圏で一斉発売された。予約開始初日に2万枚の予約が殺到した天后A-Mei 張惠妹のEMI移籍第一弾「Star」と同日の発売で、他のアーティストが避けた中でのリリースとなった。第1週目は案の定A-Meiの圧倒的な1位だったが、2週目の売上げを見てもLandyも売上げを下げることなく、好調に売り上げている。

 Landy 温嵐は台湾原住民族タイヤル族出身。歌のコンテストに出たところ才能を見出され、99年に呉宗憲(ジャッキー・ウー)のアルバムで「屋頂」をデュエットしデビュー(このベスト盤には01年にJay周杰倫(ジェイ・チョウ)とDuetしたVersionを収録している)。今までに4枚のオリジナルアルバムと1枚のベストアルバムをリリースし、多くのヒット曲をリリース、台湾のカラオケで女性から支持されている歌手でもある。

 今回の「熱浪 Hotwave」は、SEED種子唱片への移籍第一弾となるアルバムで、前作のBest「愛回温」から2年ぶり、オリジナルアルバムとしては電臀舞ブームを巻き起こした「温式效應」から3年ぶり。前のレーベルALFAmusic 阿爾發音樂での待遇に納得がいかず契約更新をせず、2年と活動できなかった時期があったが、活動できなかった時期を忘れさせるほど"良いアルバム"をリリースしてきた。

 今回のアルバムはLandyが6曲作詞をしたのも評価すべきだが、それ以上にBackupがスゴイ!! Kenji呉克群、Gary曹格といった歌手としても売れているシンガーソングライターを迎えたほか、Producerとして迎えたのは先日Edison陳冠希のアルバムでKanye WestともコラボレートしたHanjin陳奐仁(The Invisible Men)、鐵竹堂のScottie、Adia's阿弟仔、陳建良、林揮斌、朱敬然、韓国のShinhwa神話のMことミヌ(李珉宇,Min Woo)のProducer、Kim Do-Hyunと大物ぞろい。そして驚いたのはシンガーソングライターPeggy許哲珮がChorus、Chorus Arrangement更にはRecording Engineerと全面協力している。

 もうこれで "AlfaでJay周杰倫に便乗した歌手"ってイメージは無くなって嬉しい限り。
ビデオも話題にはなったが、あくまでもこのアルバムは彼女の"歌"。
先行曲として話題になった「熱浪」、バラード「同手同脚」、「口袋」、「愛的代価」、LandyらしいR&Bの「OS不一様」、「開心符號」と、1曲目から最後までR&B、バラードを上手く挟みまとめている。

 こんなにアルバムが待ち遠しくて、届いてずっと聞いてるのはElva蕭亞軒の「1087」以来。
Elva蕭亞軒、Nicky李玖哲、Machi麻吉、David陶喆が好きな人はチェックな1枚です。
前作のBest盤 「愛回温
仕事帰りに新宿行って、久々にTSUTAYAに入ったら、輸入盤1300円セール中でした。

職場の渋谷のTSUTAYAでもやってるのかな??

Amerie、Kelly Rowland、Ne-Yo、Rihanna、Justin Timberlake、Gwen Stefani
みんな1300円対象でした。

2枚ほど買ってきたけど、ほとんど持ってて微妙な感じ。

でも、イベントに行けたり、ボーナスCDが付いてたりって特典があるのを買ってたから後悔はせず。

時と楽しみは金なりです。
Last Night
     1.Last Night
     2.Tell Me (Mr.Mig Club Mix)
     3.Tell Me (Remix-DFA Radio Edit)

 P.Diddyの昨年10月にリリースされたアルバム「Press Play」からのシングル「Last Night」。このアルバムからは現在までに快調に5,6曲Cutがされている。

 「Last Night」はアルバムと同じなので、特に期待もせず。
購入した目的はChristina AguileraをGuestに迎えた「Tell Me」のRemix。
Mr.Mig Club Mix、DFA Radio EditともにHouseだが、なかなか対極的な作りで面白い。
AguleraのVocalを効果的に繰り返す「Mr.Mig Club Mix」に対し、「DFA Radio Edit」はDiddyのVocalを繰り返す。言ってしまえば、「Mr.Mig Club Mix」はChristina AguileraのHouse Mixって感じで、「DFA Radio Edit」はP.DiddyのHouse Mix。
BackがSmoothに流れるDFAの方が僕は好きだな。

久々にRemixで違う曲を聞けた気がしたSingle。
Fly to the Sky / 7集 No Limitation No Limitation
 06年1月にリリースされた6集「Transition」後、BrianのSolo Album「The Brian」、Faniのドラマ「Over the Rainbow」出演と別々な活動が続き、不仲説も流れ、7集はリリースされるのかひやひやさせられたFly to the Skyの7集が7月にリリースされた。
 
 1曲目の「I love you」はドラマ「I love you」の主題歌で、韓国では2曲目の「My Angel」がヒットしている。

 今回のアルバム、どう思うかは聞き手しだいだが、歌詞から曲に入れない僕には前半がちょっとパンチが少なく聞こえる。コマーシャル性が低いというか。美メロでハーモニーもいいのだが、6曲目まで一様に聞こえてしまい、7曲目の「Let's Get It On」のIntroでやっとでサウンドが変わった感あり。8曲目の「Man 2 Man」みたいなR&Bって結構好きだったりするので嬉しい。90年代後半のアメリカのR&Bで聞いた感じ。そしてバラードに流れ、やっと11曲目から聞きやすい曲が出てくる。個人的には11曲目「I still love you」、13曲目のTraspassのIssac Squabをfeatした「Kissing you」が気に入っている。

 CDの売上げ不振で、コマーシャル性の強い注目曲を視聴で聞く最初の方に集め、アルバムの最後がないがしろになる歌手が多い中、後半の方が楽曲が良く、実はバラード中心ではなく、後半のようなさまざまなR&B(Hip Hopへのアプローチを踏まえた)を行いたいのではないかと思わせるアルバムだ。
Sushi Party
 先日、BangkokにてSushi Partyをしました。泊まった先輩と、仲間達を集めての総勢7人のPartyでした。先輩の家にあった米が日本米だけれども玄米、火がなく、電気ヒーター使用という想定外のトラブルがありましたが…
 ・すしの子(酢のパウダー)
 ・醤油
 ・のり
 ・わさび
    を、日本から調達し、現地にて具材を調達し慣行しました。
途中、Jim Thompsonの家で駐在員の奥様方から聞いた情報によると、値段ならFuji Super。鮮度でおいしさを求めるなら値段は覚悟でIsetan Bangkokとの事でしたが、予定より早く、というか3時間前にPartyを慣行できないかとの提案があり、EmporiumのSupermarketを覗いて慣行。Fuji Superは行けませんでしたが、事前調査で、大葉はIsetan Bangkokでしか見当たらなかった為、何とかマグロ、キュウリ、カニスティック、海老(軍艦寿司用)、卵焼き(厚焼き玉子の作り方を僕が知らない…)で何とかしました。

 外国人(といっても僕の友人はみなアジア系ですが)のイメージとして寿司は軍艦寿司で、"板前に作ってもらうモノ"という認識があるようです。作り方を最初に見せたら、みんな最初は「試しに2,3本」と言っていたのに食べる食べる。結局、計7人で海苔が80枚はけました。これは日本食がどこにいってもあるBangkokならではだと思いますが、マグロを買ったらワサビと醤油が付いて来ました。ナンプラをふんだんに使うタイ人の感覚で2,3掴みワサビ、醤油をつけてくれたので、Bangkokで慣行する際はワサビは現地調達で充分でしょう。

 みんなたくさん食べてくれたので、大満足です。

 ちなみに、上の写真の真ん中にあるのは、イベントの装飾などをデザインしているP-Tongデザインのフラワーコーディネント(今、Bangkokで行われているユニバーシアードもP-Tongが手がけた作品が飾られています)。
下の写真はP-Faが買ってきてくれたフルーツ。こちらもみんなで平らげちゃいました。
すしParty
Light 4 Light 4(Acoustic Album)
     1. Chewit tee kard ter : Pup Potato
     2. Kuen karm pee : Da Endorphine
     3. Pae pai tua eng : Aof Pongsak
     4. Nueng nai mai kee kon : Beau Sunita
     5. Perhaps love : Ice Saranyu & Rose Sirinthip
     6. Bang ter bang jai : Jennifer Kim
     7. Yoo yarng ngao ngao : Boy Peacemaker
     8. Kon bueng lhung : M Auttapol
     9. Karng kar : Clash
     10. Tud jai mai dai : Nat Myria
     11. Tud jai mai whai : Bie The Star
     12. Kor arng : Boy Peacemaker

 昨年9月にタイGrammyからLight 1Light2というAcousticのコンピレーションがリリースされ、今年3月に対陣RSからRS Acoustic1、RS Acoustic2がリリースされたり、Parmy、Asanee & Wasan がAcoustic Albumを出したりと、Acousticが一つの流行になっているタイの音楽業界。昨年8月にリリースされていたPunchのAcostic Best「Wun Pised」にもそんな背景があったようです。

 このLight4は、Light 3と共に今年4月にリリースされた。Pup Potatoの歌う1曲目とIce SaranyuとRose Sirinthipの歌う5曲目は、タイでも大ヒットした韓国ドラマ「宮~Princess Hours~」の主題歌。

 ドライブに出かけた時に友人が持ってきたCDで気に入って購入してしまった。CDを買うとAcousticだけありCodeも記載されているのが面白いし、Bie the starはすでにCDを持っていたがAcousticになって曲のよさ、彼の声の魅力を再認識した。
 
 Bestなのは前述のPrincess Hoursの曲とBie The Starかな。Parmyが入ってるLight 3も聞きたくなってしまった。今Thaiに帰国中の友達に頼もう。

Light シリーズ   、  、 
Ms. Kelly
 Kelly RowlandのNew Album「Ms. Kelly」。Destiny's Child解散後初めてのSolo Albumとして期待されてたが、Beyonceの「B'Day」前にリリースが予定されていたにも関わらず、結局Beyonceが落ち着いた後のリリースとなった。まぁ、Kellyはデスチャ色が無くても売れるデスチャメンバーだけに、Beyonceの前にリリースされていたらBeyonceがキツかったでしょう。

 内容は、デスチャっぽさ少々。デスチャっぽさをKeepしてファンサービスも理解できるが、「Dilemma」のヒットでデスチャに興味の無いR&Bファンにもアピールできていただけに、個人的には「Work」は不要。Single Cutの為にScott Storchを使うのはありだが、Destiny's ChildをProduceしてるのだかKelly RowlandをProduceしてるのか分からないProduceには、Destiny's ChildとKelly Rowlandの音楽性が違うと思うだけに正直がっかりかな。

 8曲目の「Interlude」以降のSmooth R&Bが最高。Single Cutはされないだろうけど「Better Without You」は名曲になりそうな逸品です。アルバムの半分をこのようなSmooth R&Bで作ってほしいのだが、前半に収録されているTank Produceの曲、2曲もとても良く、全体的に無理なく後半に流れ込む感じ。

 1st Singleの「Like That」のRemixといい、BeyonceのRemixといい、ここにきてHouse Mixが面白くなってきてるから、今後のSingle CutとRemixはかなり期待している。
 今回のアルバムは出来がとても良いため、個人的にはこのアルバムでそろそろBeyonceパパことMathew KnowlesのManegmentを離れてデスチャ色を払拭してほしい。
Studio9にてStudio9にて

Studio9にてStudio9にて
 土曜日は、Bangkokはチャオプラヤ川のThonburi(トンブリー)側にある、Patravadi
Theatreのとなりに併設されたStudio9 Art SpaceにてDinnerを頂きました。こは、金曜と土曜のDinnerの時間に行くと、Contemporary Dance、歌や、Thai伝統楽器のパフォーマンスがあります。 Patravadi Theatreのチャオプラヤ側にある、川沿いのテラスがあるレストランです。

 当日は、Acrobat Dance、Contemporary Dance、歌に近代的なアレンジのThai伝統楽器の演奏がありました。

 AcrobatのDanceが一番圧倒的でした。壁から建物の骨組みに登り、Acrobat Danceをするのですが、MadonnaのThe Girly ShowのOpeningのCarry Ann Inabaのポールから降りてくるパフォーマンス、Confessions TourのJumpのパフォーマンスを彷彿とさせるパフォーマンスでした。表現的に最後自殺で終わったような表現に思えたのですが。Contemporaryは、Thai伝統ダンスの手の表現、足踏みを多用していました。Acrobat以外の現代的アプローチがあってもよかったなという感じです。演奏では、歌のパフォーマンスはもちろん、Bandを従えThai伝統楽器を使い、Electro Pops的なBeatにあわせたThai伝統楽器のパフォーマンスに圧倒されました。

 Thaiの舞台芸術について知る機会をもらい、VCDをいくつか購入させていただきました。
聞いたところによると、8月24日~26日にアメリカからバレエの先生が来るそうで、時期によってはタイ旅行ついでにバレエのオープンクラスも出来るそうです。
Leehom王力宏(ワン・リーホン) / 改変自己。 台湾盤日本盤
 Leehom王力宏(ワン・リーホン)の2007年のアルバム「改変自己」が7月13日にリリースされた。 ぱっと聞いて感じたのは、なんか"説教くさい"とおもってしまった。

 今回のアルバムは北京オリンピックを意識し、環境保護を中心に訴えている。そのため、アルバムジャケットは再生紙で作られている。正直、02年から04年までゴミの分別回収、処理はコストがかかるからゴミの分別、リサイクルを禁止したNY市出身のLeehomさんに言われても…っと思ってしまうのは僕だけだろうか。近年の台湾もゴミ問題に困り、買い物をしても袋は無しといった環境への対策は、Leehomさんの考えている以上に進んでると思うのだが。まぁ、訴えたい先は、大陸なのでしょうが。

 音楽的には、今回はIntro、中間奏を含む計12曲。来年の北京オリンピックへ向け世界的にLeehomを売り込みたいSony BMGの意向もあってか、今回は全面的にMadonna、Mariah Carey、Brandy、Christina Aguilera等のMixをおこなったMick Guzauskiが全面的に製作に携わっている。個人的には、前作「蓋世英雄」より中国らしさが消えて聞きやすく感じる反面、「華人萬歳」にはドン引き。「I'm born in th USA but Made in Taiwan」って一言で何とか安心はしたけど。

 毎回バラードは良い曲が収録されているだけに、他の音楽をR&Bに定めてほしいのが本音かな。

 8月30日に日本盤も発売される模様。
Good Girl Gone Bad
 RihannaのNew Album「Good Girl Gone Bad」。初回限定盤が全曲Remix収録のCD付と聞いた際に思ったのが、DEF JAMもビジネススタイルが変わったな…っと。Ne-YoのBecause of YouのHouse Mixといい、今まで無視というかどこでも黒く強行突破していたのに、こんな欧州市場を意識するなんてDFE JAMらしくないって感じ。

 さて、Rihannaの3rd Album「Good Girl Gone Bad」。正直、"何でもあり"なアルバムで、今まで"何でもあり"だったRihannaだから出来る作り。House Remixを中心にしたBonus CDを付けて、アルバムにはLionel Richieの歌った「Running With The Night」をSamplingした「Push Up on Me」、Michael Jackson絶頂期の1曲「 Wanna Be Startin' Somethin'」を大々的にSamplingした「Don't Stop the Music」と来たら欧州で売れないはずはないし、「Shut Up and Drive」なんてR&Bとは思えないし。「Lemme Get That」ではいつものエスニック色を強くしたかと思えば、その次の曲はJustin Timberlakeが提供した「Cry me a River」を彷彿させるような「Rehab」。アルバムとしての流れ、まとまりというより、"売れたい"、"ヒットさせたい"って意欲で統一されたアルバムだ。まぁ、リアーナ嬢は、88年生まれで、まだ二十歳にもなってないし、まぁこれで上出来と感じてしまった。

 Rihannaは9月にカナダからツアーに出る模様。12月からは全英と、今回のアルバムのメイン市場である欧州でもツアーを大々的に行う模様。
 
 日本は、年明け2月のGrammy前に来ないかね。