6/2はぜひ銀座に!
今どき珍しい、コテコテのタンゴバンド、メンターオ。久々のライヴが、銀座で!
今回は「タンゴ黄金期の世界」をテーマに、タンゴを代表する様々な作曲家を取り上げます。20世紀初頭の曲からピアソラまで。つまり、流れがタンゴ入門にもなる訳ですが、メンターオがテーマを設定してライヴすること自体とても珍しく、必聴です!
タンゴのマエストロたちには、とんでもない人が沢山います。
譜面が書けず書いてもらっていた人が、後に大作曲家になっちゃったり、ピアニストなのに家にピアノがない、演奏していない時間は呑み続ける(アブサンを。結局、死ぬまでやってしまった)、出生から青年期までなぜか諸説あったり。ラ・クンパルシータの作曲者は、自分が学生時代に作った曲に、人生を変えられてしまったように思えます(この話、コチラhttps://ameblo.jp/onkai-projects/archive1-201707.html にもう少し詳しく書いています)。
ここに書かない方がいいだろう話なら、さらに色々ありますが…。
そんな愛すべきマエストロたちの曲を、タンゴの劇的なリズムとロマンティックな歌い回しを追求しつつ、演奏します。
みなさま、是非お誘い合わせの上お越しくだされば幸いです。ご予約(まずご質問でも)お待ちしております!
6/2SAT Open15:00 Start16:00
銀座SOLA http://ginza-sola.com/
東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル10F(1Fいしかわ百万石物語)
JR有楽町駅京橋口より徒歩3分 東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅4番出口すぐ
Ticket:¥4,000+1ドリンク別オーダー制
問い合わせ:TEL03-6264-4971 またはメンバーまで
出演:MENTAO QUINTETO
バンドネオン:池田達則
ピアノ:松永裕平
バイオリン:専光秀紀 / 宮越建政
コントラバス:大熊慧
花見で闘う相手とは…
花見、と言いますのは、とても寒いイベントと言えるでしょう。冷える、と言いますか。僕としては、例え昼間Tシャツで過ごせても完全防寒する。ダウンを着る。つまるところ、寒さと闘うイベント、という位置づけでありました。その昔、発電機をたいて、こたつを広げ、カセットコンロで鍋を囲む人たちを見たことがあります。
近年、主たる闘いの相手が変わってきました。花粉です……。この時期外にいる、しかもずっといる、ということは、つまり花粉を浴びまくる、吸いまくるということですから、勝ち目なく、防戦一方です。やれやれ。
さてさて、花見がてら、あるいは帰りに花見のライブ、なんていいんじゃないでしょうか?!
繰り返しになって恐縮ですが、タンゴバンド、メンターオは、4/12東京・春・音楽祭(http://www.tokyo-harusai.com/index.html)に出演します。その前に行う最後のライブ、ご紹介します。今年は特にみんな、花粉とも闘いつつ、がんばっております。
アルゼンチンタンゴのダンスでよく使われているタイプのもので、聴き応え十分な(十分過ぎる)音楽が中心になるでしょうか。ぜひ!
4/1(日) 16時開場 17時開演
エル・チョクロ(雑司ヶ谷)
東京都豊島区南池袋3-2-8
http://el-choclo.com/
TEL : 03-6912-5539 E-mail : info@el-choclo.com
チャージ:4000円
出演:メンターオ
池田達則 (バンンドネオン) 専光秀紀 (バイオリン) 宮越建政 (バイオリン)、松永裕平 (ピアノ) & 大熊慧 (コントラバス)