音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!- -71ページ目

いよいよ!やって来ます

 ブエノスアイレスに行っていた池田くん、大熊くん。何だか音楽的に逞しくなって帰ってきたんじゃないだろうか。


 Buddyでのライブまで1週間となった昨日、久しぶりに4人が顔を合わせ、リハーサルの次第。

 ここでは書けないほど、あまりにも笑えるアクシデントがあり、われわれが今、実際どういうサウンドになっているのか、は、よく分からないところが多かったのですが、これは期待できます!


 『その名は、ピアソラ。』


 誰もが、あからさまに難しい譜面を弾いているのですが、そこまで必死にも見えない。

 ちなみに、そのムッズカシイいくつかの譜面は、僕が元になる音源を選んで書いたもので、苦労して書いた上に、ギリギリまで難しい。



 10月11日(月・祝) 19:00 start (18:00 open)
 @江古田 Buddy 
http://www.buddy-tokyo.com/
 
  宮越建政 (ヴァイオリン/構成)

  丸野綾子 (ピアノ) 
http://yaplog.jp/ayako_piano/
  池田達則 (バンドネオン)
  大熊 慧 (ベース)


  前売2500円 当日2800円


 ピアソラがテーマになっているだけあって、バンドネオンは、これでもか~!!という難しいことをやらされております。ほぼ全曲でそんな感じです。本当にご苦労様です笑

 ベースは、らしい役回りだけじゃなくて、こんなところにソロ?!突然、無伴奏で弾かされたりしています。

 ヴァイオリン。今回は、ピアソラの録音でおなじみのアントニオ・アグリフェルナンド・スアレス・パスはもちろん、ピアソラをタンゴに夢中にさせた男、エルビーノ・バルダーロが弾いていたソロも数曲弾きます。

 もちろんピアノも!考えたら、かなりソロが多いんじゃないでしょうか。今回さしかえた曲は、もれなく独壇場が待っています。きっと、全開のソロを聴けるでしょう!
音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--リハ

 丸野さんが写っていないのは、カメラを持っていたにも関わらず、僕が写真を撮り忘れ、彼女にもらった写真だからです。あしからず。


 と、いうことで、今回は特にご予約も相当数いただいています(ありがとうございます!)。それでも、Buddyはまだまだ入ります。興味を持たれた方、きっと楽しんでいただけます。どうぞ足をお運びください。

 前回よりも、さらに様々な面で工夫を凝らしています。相変わらず、目立つ演出は一切入れませんが、進行はより自然に、見やすいものになっています。もちろん台本は、より精緻に作りこんでいます。

 ぜひお楽しみに!



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バンドネオンの輝き


音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--宇宙船
 それだけ見ると、なんだこりゃ?不思議な飛行物体のようですが、かつしかシンフォニーホールのアイリスホール天井にある、あかりです。


 随分経ってしまいました。

 東京バンドネオン倶楽部、公演が終わって、もう1週間。


音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--リハ  なかなかできない大編成。そして、その編成でしかできないことばかりやっていたので、僕個人も非常に楽しかった!「ボヘミアンの思い出」が(さっきまで、ピアソラの「ビジェギータ」が……)、今頭の中を流れていますが、本番中は久々に音楽に引っ張り込まれる感覚を味わいました。

 それもこれも、倶楽部の皆さんが、小松亮太さんの指導の基、本ッッ当に健闘していたからです!


 ご成功、おめでとうございました!!



 その後もばたばたしていたため、折角書いた記事をアップできておりませんでした……

 幸か不幸か、みなさんにお目見えできる本番はしばらくなく、今日は一息。9月が忙しかったために遅れている、今月11日の『その名は、ピアソラ。』の最終準備に入っています!

 この頭の中にあることを、何とかお客さんに、できるだけそのまま伝えたい。燃えております!!



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『その名は、ピアソラ。』フライヤー公開!

 来た!ピアソラ!!

音快計画-ヴァイオリニストのお仕事とはッ?!--フライヤー


 イラストレーター、松谷直記くんの力作です。

 もうちょっと大人しいフライヤーにする予定でいたのですが、コレ(の下絵)を見てすっかり奮起しました!

 やる気になる絵ですよね!ピアソラの力を感じさせてくれるような……


 そうなんです、絵なんです。写真じゃないというから、さらに凄い。元絵は鉛筆ということですが、脱帽!!



 さて、そのライブの内容は……


 その音楽を好きな人も、よく知らない人も楽しめるように、自分ができることは何だろう?

 ……と考えた結果、こういうものを作ってみました。


 ピアソラのエピソードやインタビューを調べ上げ、 時にドラマ風に、時にドキュメンタリー風にその人生を描いた、渾身のナレーション台本。 ディレクター時代の遺産とも言えるものです。

 そこに、ピアソラが創り出した曲は無論、その人生を変えた音楽とを埋め込みました。細部まで計算し、作り込まれたライブです。


 次第に音楽と物語が一体となり、異様な雰囲気に包まれます。 その中で聴く、ピアソラの音楽の数々。 ピアソラを体感できるライブです。



 10月11日(月・祝) 19:00 start (18:00 open)
 @江古田 Buddy http://www.buddy-tokyo.com/
 

 宮越建政 (ヴァイオリン/構成) http://ameblo.jp/onkai-projects/
 丸野綾子 (ピアノ) http://yaplog.jp/ayako_piano/
 池田達則 (バンドネオン)
 大熊 慧 (ベース)


 前売2500円 当日2800円


 リベルタンゴ オブリビオン ブエノスアイレスの夏 アディオス・ノニーノ(ピアソラ)
 たそがれのオルガニート(カスティージョ) 想いのとどく日(ガルデル) ラ・トランペーラ(トロイロ)など


 ストーリーが、音楽の世界に引き込んでくれます。

 それぞれにお忙しいとは存じますが、お時間おありの方、ぜひお越しください!


 お問い合わせ(ご質問でも)は、onkai.projects@gmail.com へ!!



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