いよいよ!やって来ます
ブエノスアイレスに行っていた池田くん、大熊くん。何だか音楽的に逞しくなって帰ってきたんじゃないだろうか。
Buddyでのライブまで1週間となった昨日、久しぶりに4人が顔を合わせ、リハーサルの次第。
ここでは書けないほど、あまりにも笑えるアクシデントがあり、われわれが今、実際どういうサウンドになっているのか、は、よく分からないところが多かったのですが、これは期待できます!
『その名は、ピアソラ。』
誰もが、あからさまに難しい譜面を弾いているのですが、そこまで必死にも見えない。
ちなみに、そのムッズカシイいくつかの譜面は、僕が元になる音源を選んで書いたもので、苦労して書いた上に、ギリギリまで難しい。
10月11日(月・祝) 19:00 start (18:00 open)
@江古田 Buddy http://www.buddy-tokyo.com/
宮越建政 (ヴァイオリン/構成)
丸野綾子 (ピアノ) http://yaplog.jp/ayako_piano/
池田達則 (バンドネオン)
大熊 慧 (ベース)
前売2500円 当日2800円
ピアソラがテーマになっているだけあって、バンドネオンは、これでもか~!!という難しいことをやらされております。ほぼ全曲でそんな感じです。本当にご苦労様です笑
ベースは、らしい役回りだけじゃなくて、こんなところにソロ?!突然、無伴奏で弾かされたりしています。
ヴァイオリン。今回は、ピアソラの録音でおなじみのアントニオ・アグリ、フェルナンド・スアレス・パスはもちろん、ピアソラをタンゴに夢中にさせた男、エルビーノ・バルダーロが弾いていたソロも数曲弾きます。
もちろんピアノも!考えたら、かなりソロが多いんじゃないでしょうか。今回さしかえた曲は、もれなく独壇場が待っています。きっと、全開のソロを聴けるでしょう!
丸野さんが写っていないのは、カメラを持っていたにも関わらず、僕が写真を撮り忘れ、彼女にもらった写真だからです。あしからず。
と、いうことで、今回は特にご予約も相当数いただいています(ありがとうございます!)。それでも、Buddyはまだまだ入ります。興味を持たれた方、きっと楽しんでいただけます。どうぞ足をお運びください。
前回よりも、さらに様々な面で工夫を凝らしています。相変わらず、目立つ演出は一切入れませんが、進行はより自然に、見やすいものになっています。もちろん台本は、より精緻に作りこんでいます。
ぜひお楽しみに!