ピアソラを動かした男
日本を代表するタンゴ・アーティスト、小松亮太さんとお会いできる日が近づいています!明後日です東京バンドネオン倶楽部、初リハーサル近いなあ。ヤバイなあ笑
その小松さんのブログ「そんなわけで」の中で、
http://ryotakomatsu.eplus2.jp/article/63298418.html
をご覧下さい!
リベルタンゴなどで知られるピアソラに、大きな影響を与えたアーティストがいます。アニバル・トロイロ。ナントその映像が見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=yXVLktRRkwY
バンドネオンの嘆き。明るいのか暗いのかわからないメロディー。哀愁があり、渋さもあるけど、華がある。とっても不思議な魅力がありますね~
個人的には、ビジュアルもウケタ。座ってるバンドネオンの後ろに、ヴァイオリンがズラーッと立ってるのが、記念写真みたいで面白い
今回本番で演奏する曲の中にも、トロイロさんの曲がありますが、かっこいい!
小松さんのブログには、他にもいっぱい、面白い映像がありますよ~!!!ぜひ遊びに行ってみてください!
どんなことでも楽しめる!~キャラソン・レコーディング大作戦~
もう一昨日になってしもた。朝9:30から、キャラクターソングのレコーディングってやつでした!
たった1曲ですが、…いやはや大変でした!!
譜面をお見せしたいのですが、諸事情によりダメなんです。半音階の練習をきちんとできてるか??みたいな凄まじさ(笑)
音源やMIDIをもらったのは随分前。しかし、諸事情によってキーが確定したのが前日の23:43でした…!!つまりこれは、まったく練習できないということで。しょうがないので、3時過ぎまで譜面を見て、音程を頭の中で組み立て、どんな指で弾くか、手の形や筋肉の動きを考えるようしましたが、そこまで!
それで7時半起き~眠かったわー。これが幸いした笑。残虐な世界?運命?らしきものと戦っている曲なのですが、激しく、かつ難しい。現代音楽の譜面を弾いているかのようでした!えぐ過ぎて、普段だとすぐには入り込めない気がしていたのに、すぐに没入。あれ?笑 しかも、冷静さを失わず。こういうときの方が集中できたりするってのは、我が事ながら驚きでした。
作曲・手配等を担当していたDY-TRIAXIALさん
(←リンクをご覧下さい)の3人(写真左。右はStudio Infezioの出田さん夫妻)は、当然プレイヤー以上に厳しい状況にあり、前夜のカン徹だったそうです。そのため、テンションが妙な感じに高くなっておりました。日本語がちょっとおかしくなっておりました。そして次第に、指示が曖昧表現になっていったのでありました(注:指示自体は明確です)。
「もしかして、堂々とした感じで」笑
「ひょっとして、エロい感じで」いちいち爆笑!!
のような表現になっていったのでございます。
でも、
「ひょっとして、音外した?」
のように、とても柔らなくなる場合もあり、色々グッド!笑
苦労したけど、いやー面白かった!!笑 日頃、気が遠くなりながらも必死で音階の練習しといて、本当に役に立ったナー
異世界か?!
ブログネタ:あま~い話にご用心
そのデモの音源が送られてきました。僕が弾くのは間奏あたりからということで、この辺か?と適当に再生してみたのですが…
え?!何だなんだ???声優さんっぽい女の子が何やら絶叫しておる!
なんじゃこりゃ??と唖然としていたら、歌が始まった。こういうもんらしい笑
しばらく前には、映像演出のヒントが欲しくてアニメも少しは見ていたのに(TV→CM→アニメ、の順で演出が斬新になっていく)、いつの間にやらさっっっぱり分からない世界になっている!
CDの詳細↓を見ても意味がワカラン。
「Vol.1 羽入Link古手梨花」
って書いてありました。これはCDのタイトルなのかな??
MIDIというファイルで送ってもらって、譜面作成ソフトで開いてプリントアウトしてて使います。見てみると、下から上まで駆け上がるは、ガンガン跳躍するは、#も♭もネギラーメンのネギてんこ盛りってな量です。
その上、重音で半音階やら2度その他増音程やらを、ガンガン弾く譜面になっている!(やや専門的な話で申し訳ありません)
残虐な世界からどうやって抜け出すか、みたいな話らしくて、ヴァイオリンは倒錯した世界との激しい戦いを表現しているものと思われ…
最後に、声優事務所の都合で、曲のキー(調性)は前日の夕方に分かるそうです。練習できないってことで…
テレビアニメ「ひぐらしのなく頃に 解」
CD詳細:Vol.1 羽入Link古手梨花(声優・田村ゆかり)
FCCM-0200 定価:¥1,890
発売元・販売元:フロンティアワークス
販売協力:ジェネオン エンタテインメント