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清澄白河という地名は
学生時代は都内にいても
耳にしなかった場所ですが
20年前の半蔵門線の開通を機に
今ではメディアで
よく紹介されるスポットです。
路地に入ると趣があるのも人気の一つ。
↓
↑一昨日の目的地に行く前の道草で。
天の采配のようなリクエスト
なぜ清澄白河に行ったかというと、
ここにご実家のある卒業生M子さんから
「ムクティの残りを学びたいので
家庭教師に来てくれませんか?
主人の実家が空き家になったので、
そこでどうですか?
(お義母様が施設に入居されたので)」
というありがたい
リクエストがあったのは今春のこと。
※ムクティとは
サンスクリット語で「精神的な喜び」
ベースにした学びと集いの参加型セミナー
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私の仕事場といえば
2018年の晩夏に長年親しんだ
秋葉原のオフィスを閉めて、
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知り合いの築地のマンションを借りて
リアルな講座を
ぽつぽつと開催していました。
しかしそれが2020年2月に
都の緊急事態宣言で中断。
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その後は規制緩和になりましたが
「皆さん、お忙しいよね」とか
「オンラインで有資格者向けに
定期的にフォローアップしているし」
と、そのままにしていたのです。
何度目かの新たなスタート
そんな東京でのリアル勉強会が
上記のような有難すぎる流れで
一昨日に実現しました。
↓
とはいえ個人のお宅なので
4名定員でのクローズドでしたので、
これを読んでいて
「参加したかった」という方が
いらしたらごめんなさいね。
今日はそんな一昨日の
集まりの様子をご紹介。
よかったらお付き合いくださいませ。
~~~~~~★~~~~~~
そっと涙をこらえ、蕎麦すする
6/26(水)はまずお昼に集まって
お蕎麦屋さんでランチ。
事務所があったおよそ30年間は、
毎日のように参加者と秋葉原付近で
外食ランチしていたことが思い出され、
美味しいお蕎麦の味も相まって
このランチだけで涙がこぼれそうでした。
集まった方々は常連さんで
一か月前に声掛けしたら
二つ返事で「行きます!」という、
自己観察と学習意欲に溢れた方々。
(↓すんごい無理がある自撮り)
ムクティ、第七章とは
ところで昨日のムクティ、
第七章のテーマは
『新しいレベルのリーダーシップ』。
前半は
子供の頃のおとぎ話を振り返ったり、
あるカウンセリングスキルの実習をしたり。
後半は実際にあった雪山遭難事件を基に、
ご自身のリーダーシップを
振り返って頂く流れでした。
あっという間の3時間と少々。
予定の清澄白河公園散策は
次回の楽しみとしました。
(相当に蒸し暑かったので
夕立や虫さされの心配もあったし)
終了後お一人はお帰りになりましたが
公園横の緑を味わえるカフェで
さらにお茶した私達でした。
一昨日集まったメンバーは、
午前に既にひと仕事の方、
最近の旅行のお土産を持参した方、
ご実家の売却を終えたばかりの方、
と公私共に忙しくて充実の方々。
企画してくれたM子さんも
会場となるリビングだけでなく
トイレのリフォームもして、
当日は早めに来て準備をし、
と、もう、ほんと、
「ありがとう~!!」です。
心の中では怪物くん(!?)
でも今の世の中に目を向けると、
混沌としていて酷い状況です。
そんな中でこの小さな学びの場を
大事に思って集ってきてくれことを思うと、
私は心の中で怪物くんみたいに
両腕をグイグイグイ〜って伸ばして、
この人達全員を
丸ごと抱きしめたくなりました。
心の中だから。
心は自由だから。
先のことはわからないけれど、
いつでもこのような気持ちを
私はただ大事にして、
掘り起こしていくだけだ、
と改めて思いました。
~~~~~~★~~~~~~
付録:和菓子に惹かれる日々
(話はがらっと変わりますが)
国力がこの数年でがた落ち、
と言われてますけど、
和菓子を見ていると、
やっぱり、日本人って、
「ほんと凄い!」って思います。
まるで小さな彫刻や
俳句の世界を見るよう。
フォルムや菓銘を愛でながら
これに珈琲、
(小豆と珈琲豆で豆つながりよ)
ときには日本酒を
合わせるのも好きなんです。
えっ、邪道?
そう、言わないで~。
苦笑。
今日も最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。
