キャンドルショップオーナーのつぶやき -302ページ目

誰もが知っている街・パート2

引き続きヴェネツィアの話題です。


昨日ご紹介しましたようにヴェネツィアは「アドリア海の宝石」といわれるように、本当に素敵な町でした。


特に天候もよく、青い空、きらきら輝く海を背景に、絵画の様に、並び立つ歴史的建造物の風景は、まるで


街そのものが、一つのテーマパークのようでした。



でも、ふと思ったのですが、ここで生活している人にとってこの街はどうなんだろう?


街に自動車は入れない、年間1500万人を超えるという観光客が訪れ、私が訪ねた時も、狭い路地を


まるで通勤ラッシュなみに観光客が、肩をぶつけあいながら歩いている。


また、建物は直接、海の上に建てられているので、塩害、湿気などは大丈夫かなと思ってしまいました。


その上、昨日ご紹介したように食べ物などの物価が、異常に高い。死ぬまでに一度しか訪ねることのない


私のような観光客にとっては、一日の散財なら仕方ないなあと思えるのですが、住んでる人には


大変だろうなあ。


そんなこと考えるのは私だけかなと思っていたら、以前、ご紹介しました近所のドルチェのお店


【ドルチェリア・ディ・アドリアーノ】さんのバールに置いてあったイタリア人の書いたエッセイに、全く同じ


ことを書かれていたので、やっぱりイタリアの方も同じ思いなのかなあと納得しました。



キャンドルショップオーナーのつぶやき

本のタイトルは【Dolce italiano】(ドルチェ・イタリアーノ)。著者はアレッサンドロ・ジョヴァンニ・ジェレヴィーニ氏。


よしもとばななさんの作品等のイタリア語訳などを手掛ける翻訳家の方です。


イタリアと日本の文化の違いなど様々なエッセイが掲載されている中に、「ヴェネツィアは確かに美しいけれど」と


いう章で、彼のヴェネツィア対する思いがつづられていました。


キューバ人の友人と訪れた筆者が、この美しい海で泳ぎたいと言い出した友人に「ここの海には澄み切った


海にいるような魚は住んでいない。せいぜい泳いでいるのは巨大なネズミだよ。」と言い返したかったのを


友人にいやな思いをさせたくないという思いで、グッとこらえたという文章で、美しい街【ヴェネツィア】が


かかえている光と陰をうまく表現されていました。



ちなみに、このエッセイは2006年のNHKラジオ【イタリア語講座】のテキストに連載された【Dolce italiano】に


加筆、修正のうえ再編集して、NHK出版より発行されたものです。イタリア語だけではなく日本語訳も併記


されていますので、ご心配なく。


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誰もが知ってる街

昨日とはうってかわり、爽やかな晴れ。気持いいですね!


こんな晴れ間の日に思い出すのがイタリアのとある街です。といっても写真を見れば誰もが知っている


街です。



キャンドルショップオーナーのつぶやき



キャンドルショップオーナーのつぶやき


キャンドルショップオーナーのつぶやき


キャンドルショップオーナーのつぶやき


もうお分かりですね。そうですヴェネツィアです。ミラノから朝一番ユーロスターに飛び乗り、ヴァエネツィアの


サンタルチア駅へ。降りたとたん人、人、人・・・・ 駅前に行き先別にいっぱい水上バスが待機しています。


とりあえず向かった先は【サンマルコ広場】。そこから色々観光スポットをめぐり、ウロウロ。


ランチはとりあえず、狭い路地をいろんな国の観光客の方と、ぶつかりそうになりながら、自分のカンを


信じて、小さな橋のそばのリストランテへ。ここの名物だからと言われたカニ料理をアンティパスタに・・・


とにかくおいしかった! しかしお勘定を見てビックリ!アンティパスタとパスタとエスプレッソだけですが、ミラノ


ならディナーをフルで食べられる値段。ヴェネツィアは高いと聞いてはいたものの・・・・ショック!


贅沢ついでに、ここまで来たんだからゴンドラにのりましょうという連れの一言。



キャンドルショップオーナーのつぶやき



キャンドルショップオーナーのつぶやき



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とにかく乗り場に向かい、値段交渉。ところが一歩も引いてくれない。仕方がないので一番短いルートに


乗ることに・・・・数々の映画、ドラマに登場したシーンなので、なんかはじめてきたような感覚はまったく


ありませんでした。とにかく人が多くて、時間のない一日観光で、あわただしいだけでした。


帰りの列車の中では、日本を発つ前に、休みにはどうしてもヴェネツィアに連れてってくださいとせがんで


いた同僚のデザイナーは、口を開け大いびきでした。



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母の日

先週末ごろから、母の日にプレゼントを探しに来ましたというお客様がチラホラ。


そこで今日は母の日のお勧め商品をご紹介します。



まずは母の日を問わず、香りとして一番人気の商品ノーザンライツ・キャンドルズの「Tiamo」(ティアーモ)


シリーズの中の【ルビー】。


                    キャンドルショップオーナーのつぶやき


レモングラス、マンダリンオレンジ、ローズ等が絶妙にブレンドされた、人気のキャンドルです。ワックス(ロウ)は


ソイ(大豆)を使用したオーガニックキャンドル。パッケージはシルクを使ったルビーカラー。



続いてご紹介しますのは、タイ製のミツロウ(蜜蝋)とエッセンシャルオイルをたっぷり使った100%オーガニック


のアロマキャンドル「トロピカルナイト」。中でもお薦めは【フォーウイメン】。



キャンドルショップオーナーのつぶやき


女性のために開発されたキャンドル。女性ホルモンを調整する2種類の天然ハーブをメインに配合し、果実の


様に甘い香りが心と体をほぐし、ロマンチックな気分を高めます。



またお店にはキャンドルだけではなく、オリジナルのプリザーブドフラワーを取り揃えています。


単品でもいいですが、お好みのキャンドルをセットにして、プレゼントされてはいかがでしょうか?



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                 フルーツパフェをイメージした、スィーツプリザとキャンドル


キャンドルショップオーナーのつぶやき

        ラウンドボックスを使ったフラワーアレンジメントとフレグランスチップス(芳香キャンドル)



ご紹介したフラワーアレンジメントはどちらも、お客様のオーダーにより作らせていただきました。お好みの


カラー、お好みのデザインでのアレンジメントがありましたら、ご遠慮なく、ご相談ください。



また【母の日】のために、オリジナルの手作りのフラワーアレンジメントをご希望の方も、アレンジメント教室を


開催しておりますので、お気軽にお申込みください。



お問い合わせ先:ワンーオーバーエフ  TEL:06-6449-1618 FAX:06-6449-1623

                          Email oneoverf@hct.zaq.ne.jp



オンラインショップ:http://oneoverf.shop-pro.jp/
                 


不毛地帯!?

その電話は午前4時ごろに英国からかかってきました。聞きなれたN部長の声。「大変や!A社が日本のR社に


買収された。」 まさか!一昨日の電話で、A社と基本合意ができ、M商事と金額的折り合いもつき、今後もライ


センス契約は継続されることが決まったと聞かされたところだというのに・・・・



A社とは世界的にも有名な英国ファッションブランド。日本で婦人服のライセンス生産を開始して7年。ようやく


日本でも認知され売り上げも飛躍的に伸びはじめてきた矢先のことでした。経営不振に陥っていたA社を


M商事が完全バックアップすることで、A社オーナーとシェイクハンドしたのが土曜日のこと。


ところが翌日の日曜日、オーナー自宅まで押しかけた日本のR社と海外投資会社は、M商事が提示した


約4倍にも上る金額を提示し、寝返りさせてしまったのです。



月曜の朝、新たに子供服のライセンス契約をするためにA社を訪れた、N部長。ところがいつまでたっても


A社担当者は出てこないばかりか、M商事のF氏も現れない。しばらくして現れたA社担当者からその日の


フィナシャルタイムズを見せられ、買収劇を知ることに・・・・・A社担当者さえ知らなかったという。



突然の電話を受けた日は、日本で次シーズンの展示会が開催されるその日でした。日本の新聞も大きく報道


され、展示会どころではないと思われたので、展示会場は営業スタッフに任せ、私は事務所に残り、


問い合わせの電話に対応することに・・・・・・・



あの日から20年の歳月が流れました。その間に買収を仕掛けたR社は、当時保有していた数百億といわれる


現金を買収およびA社再建のために投資し、逆に赤字に転落。最近では手に入れたA社を手放す羽目に・・・


結局、得をしたのは市場価値の4倍以上の金を手に入れたA社のオーナーだけ・・・・・・



多くの人が苦労して築きあげたブランドを、金の力で奪い取り、それで勝者のつもりだったのでしょうか?


残されたのは不毛の地(会社)。 まさに不毛地帯。


ドラマの様なお話ですが、本当にあった話です。


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まあ ええがな!

アパレル時代のお話です。


英国ブランドのライセンス企画を25年間やらして頂きました。英国のブランドイメージを崩さないようにして


日本向けの商品を作るお仕事です。


生地の大半は、イタリアからのインポートでした。したがって英国での打ち合わせの後、よくイタリアへ寄って


から帰国していました。


イタリアは高級ウールならビエラ、プリントならコモ等々世界的にも有名な産地があります。



ある時、フィレンツェの革製品のメーカーに伺いました。非常にいい革を見つけたので、その革での製品化を


お願いしたのですが、日本から持参した次シーズン提案したいカラーでは、ロット(製品量)が莫大にいるので


メーカーが用意してくれたサンプル帳からセレクトして、お願いしました。任しといてというオーナーの言葉を


信じて帰国。


ところが展示会前に上がってきた商品をみてビックリ!セレクトしたカラーとは違うカラーで????


商社経由で問い合わせると先方のオーナーいわく「こっちカラーの方が絶対いいから変更した」とか・・・・


訳がわからんわ!


実はこんなことはイタリアとお付き合いすると日常茶飯事。プリントで見本刷りまでして確認とったのに


本番が違う配色に・・・ニットの仕様が勝手に変更されたり・・・・


その都度、先方の言い分は「絶対こっちのほうがいいから」でした。



英国の天気とイタリア人の気分には振り回されますね。でも慣れてくると不思議なもので、まあいいかって


反論する気にもならなくなってきます。日本人の几帳面さでよくトラブルになるケースはあるのですが、


正直言うと、実際にこっちが出したカラーが売れていたかどうかはわからないし、結果をみると勝手に変更した


カラーが売れてしまったという経験が多々あります。



今、ちょっとしたことでもクレームをつけて、ちょっでも値引きしてやろうとか、キャンセルするとかの輩が


増えています。それが正しいのかもしれませんが、人間ちょっとした余裕があってもいいんじゃないかと思いま


す。「まあ、ええがな」の精神。こんなことだから会社生活になじめず、自分でお店をやっいるのかもしれません。


だから儲からないのでしょうね。



まあ ええがな!



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木曜の朝は・・・・

月曜日と木曜日はお店は12:00のオープンです。


ゴミ集荷日なのでいつもより早くお店に来ます。月曜日はお店の備品を買いに行ったり、街歩きを楽しんだりして


います。木曜日はお気に入りのバールへ出かけます。お店のすぐ近くです。以前、ご紹介しました靭公園の


センターコートのすぐ北側にある【ドルチェリア】さんです。



キャンドルショップオーナーのつぶやき


イタリア人パテシエ、アドリアーノさんのお店です。元は名店【ピアノ・ピアーノ】のドルチェのお店だったとか・・・・


木曜の朝は、靭公園をゆっくり散歩しながら、ドルチェリアさんにむかいます。


ケーキ、クッキーなのどのドルチェのお店ですが、素敵なバールもちゃんとあります。


バリスタのHさんが毎週工夫を凝らした、カプチーノを出してくれます。



キャンドルショップオーナーのつぶやき



キャンドルショップオーナーのつぶやき


今週はねこ君でした。おまけにおいしいクッキーもつけてくれました。朝一番なのでお客様は私一人の時が


多いのですが、素敵なバールなのでイタリア人のご婦人とか、シルベスタ・スタローン似のオーストラリア人の


方とお会いできたり・・・開店までの小一時間を楽しく過ごしています。盆と正月以外は休みなしの私には


最高のリラックスタイムを満喫させて頂ける場所です。



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男性人気キャンドル

久しぶりにキャンドルの話題です。


今日は、お店の商品の中で男性に人気のキャンドルをご紹介します。


トップバッターは「モア」の【オニキスカラント】。干しブドウにスパイスが加わったリッチな香り。


ブラックワックス(黒いロウ)と漆黒のグラスがインテリアとしてもオシャレです。


キャンドルショップオーナーのつぶやき-オニキスカラント

オーストラリア出身の二人のデザイナーによって開発されたパッケージデザインも秀逸のセレブキャンドルで


す。



続いては、同じブラックワックス(黒いロウ)で、以前のブログ【デザイナーショーハウス】の時にご紹介しました


「グラスハウス」の【マンハッタン】。当初はご購入していただくお客様の80%が男性だった商品ですが、


いまは、女性ファンもかなり増えてきています。


ブラックローズとカーネションの香りが絶妙にブレンドされた巧みな調香技術が生み出した逸品です。



キャンドルショップオーナーのつぶやき-マンハッタン


オーストラリア製。2灯式(芯が2つ)ですので、広いお部屋でもすぐに香りが広がります。専用キャップが


付いています。



最後は、タイ製のミツロウ(蜂の巣から採取したロウ)を使用したオーガニックキャンドル「トロピカルナイト」の


中の、その名も【フォーメン】。男性のために開発された高級アロマキャンドルです。強壮効果のある高麗人参


と黒生姜に、ハーブをブレンドしたスパイシーな香りが特徴。やる気と元気を与えてくれます。



キャンドルショップオーナーのつぶやき


タイ北部でオーガニック栽培された花、ハーブ等から抽出しやナチュラルエッセンスだけを使用していますので


植物本来が持っている濃厚で、心地よい香りを満喫していただけます。




それぞれの調香技術により、独特の香りを作り出しています。是非、お近くの方はお店までそれぞれの


香りをお試しにご来店ください。


遠方で来られない方は、右記オンラインショップをご利用ください。 http://oneoverf.shop-pro.jp/  










お気に入りパートⅡ

昨日は、長編小説のお気に入りを紹介しましたが、今日は短編のお気に入りを紹介します。


一つ目はアガサ・クリスティーの「24羽の黒つぐみ」です。原題は「Four and Twenty Blackbirds」です。


内容はご存じのポアロ氏が、いつものように謎解きをするわけですが、ここでの推理のポイントは男性の習性。



決まった時間に、決まった食事をとるある男性が、突然違う時間に来て、全く食べたことのないメニューを


注文し、それをおいしそうに完食したことに疑問を感じたポアロ氏が事件にかかわり、そして解決するというお話。


アリバイ工作のため、被害者に化けて被害者の通うレストランに行ったまではいいのですが、


食い意地のはった犯人は、被害者がいつも食べているモノとは全く違うものをオーダーしたがために墓穴を


掘ってしまうという結末です。



舞台になったレストランはチェルシーにある<ギャラント・エンデヴァ>という英国料理専門店。


実在するかどうか知りませんが、出てくる料理たとえば七面鳥の栗の実詰め、トマトのポタージュ、


黒イチゴのタルト等うまそうなものばかり。


「食べ物のことばかり考えている(中略)その食い意地がわたしの間違いでなければ、彼の首をしめることに


なるんだよ。」と最後に語ったポアロ氏の言葉がグサリとくるお気に入りの短編です。



キャンドルショップオーナーのつぶやき


紹介しました「24羽のクロツグミ」は、早川書房の「クリスマス・プディングの冒険」というアガサクリスティーの


短編集にも収録されいています。



もうひとつのお気に入りは、昨年、とあるところから手に入れた衝撃的な一冊です。


基本的には、あまり日本の短編ミステリーは読み応えがないという先入観から、ほとんど読んだことが


なかったのですが、是非読んでみてはと勧められた作品です。


題名は「隣に良心ありき」作者は香川県在住のミステリー作家 山崎秀雄氏。


舞台は神戸三宮のとあるバーから始まります。初めて訪れた主人公が、同じく初めて訪れ、主人公の


横に座った若い男性から唐突に 「おじさん、人を殺したね?」。


この一言に、読んでいて一瞬フリーズ! そして見る見るうちに引き込まれて行きました。言われた主人公の


心の動き、彼らの会話を聞いていたお店のママ、お客の反応にまるで、読んでいる自分が追い詰められていく


様な錯覚にさえ陥りました。


最後はハッピーエンド・・・それこそ「隣に良心があったんだあ!」と納得できる結末。


第二回ハヤカワ・ミステリー・コンテスト最優秀作を受賞するにふさわしい傑作でした。


キャンドルショップオーナーのつぶやき


詳しい内容は、お伝えすると面白くないので、ここでは伏せておきます。機会があれば是非、読んで


みてほしい一冊です。



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お気に入り

海外出張を始めたのは、今から約4半世紀前ごろでした。


当時はもちろんアンカレッジ経由で、時間もかかり、今の飛行機の様に個人用のモニターで、好きな時間に


好きな映画、ゲームを楽しむなんていうシステムもなかったので、もっぱら何冊かの小説を持ち込んで、


読んでいました。乗客の外国人のかたも同じように本を読まれている方がいたのですが、彼らが読んでいる


本の作者をみると、一番多かったのが「ロバート・ラドラム」でした。そういえば海外の空港の書店には、当時


必ずと言っていいほど、ラドラムの本が一番目立つ所に並んでいました。


今でこそ、マットデイモン主役の「ジェイソンボーン」シリーズの原作者として有名ですが、当時は一部ファンを


のぞき、日本ではそんなにメージャーではなかったと思います。(世界的には大ヒットしていました。)


帰国後、とりあえず本屋さんで彼の作品を探しました。そして最初に手にしたのが「暗殺者」、原題は


「ボーンズ・アイデンティティー」です。それまであまり海外小説は読んだことがなかったのですが


これには見事に、はまってしまいました。


キャンドルショップオーナーのつぶやき


ストーリー展開の素晴らしさ、スケールの大きさといいグイグイ引き込まれいきました。お断りしますが、


映画は映画で脚本の素晴らしさで非常にいい作品になっていましたが、原作とは、だいぶ違います。


時代背景が違うので、今の世の中に受け入れられるかどうかは疑問ですが、東西冷戦期の中という


世相にもうまくはまっていたように思います。


その後、彼の作品は全て完読。80年代は彼の作品に夢中でした。


そしてラドラム亡きあとは、ラドラムが生前その実力を高く評価していた「トム・クランシー」の作品が


海外出張の友となりました。特に「レッドオクトーバーを追え」からスタートしたジャックライアンシリーズは


何作も映画化され、ラドラム以上に有名になりましたね。


キャンドルショップオーナーのつぶやき


主演のジャック・ライアン役も、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックと錚々たる俳優


たちが演じています。映画はベン・アフレックが出演した「トータル・フィアーズ」で終わっていますが、小説は


9・11事件を彷彿させる「日米開戦」を経て、ジャックライアンはアメリカ大統領にまで登りつめます。



最近、特に9・11のテロ事件以降、この類の小説はほとんど話題にもならず、また新作もあまり出なくなりまし


た。スパイ合戦、テロ等に立ち向かうヒーローの活躍はやっぱり、ヴァーチャルだからわくわくもするし、面白い


のですが、小説以上、ヴァーチャル以上のリアルなテロ事件が続く現状では、いたしかたないですね。


今は読みごたえのある長編サスペンスよりも、同じサスペンスでも、どこかホットできるような短編小説を


読むことが多くなりました。たとえばクリスティーの短編集など・・・・・


次回、小説の話題の時は、この短編集について書いてみたいと思います。



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香りとの出会い

以前にもブログに書きましたが、香りに興味を持ち始めてのは、海外出張をするようになってからです。


はじめての英国出張で、初めて泊ったホテルの部屋を開けた瞬間、香ってきたポプリの香り。アメニティーで


置かれていたブランドは覚えていませんがシャンプー、ソープの香り・・・・「うーん 外国の香り」とおもわずつぶ


やきました。


また仕事で会った英国人たちもそれぞれ好みのフレグランスをつけていましたが、ただその当時はまだ自ら


つけようとは思いませんでした。


それから何年かのちの、出張の際、日本のある得意先の方から、フィレンツェへ行くなら、


是非【サンタ・マリア・ノッベラ】で「ノスタルジア」という男性用のオーデコロンが発売されたので


買ってきてくださいと頼まれました。サンタ・マリア・ノッベラの教会は知っていましたが、そんなショップなど


あるとは知らなかったので、教会にお店があるのですかと聞いたら、近所の古い薬局だからすぐわかるはずとの


返事。


フィレンツェ到着の翌日、早速教会に出かけ、そこの方に「フェア リズ オールド ファーマシー?」と


たどたどしい英語で聞くと、ちゃんとした英語で教えてくれました。言われる通り、通り沿いに歩いて行くと


入口らしきものが・・・・あれーこんなにちっぽけなところと思ったのですが、中に入ってびっくり。入口からは


想像のできない大きな部屋、それも素晴らしい内装。思わず「スゲー!」。


早速お目当ての「ノスタルジア」をオーダー。すると店員の女性の方が、一度試してみたらというので手首に


ちょこっとつけてもらいました。



キャンドルショップオーナーのつぶやき


なんという香りでしょう!これがオーデコロンかと思うような刺激臭。まるでガソリン臭。よくよく聞いてみると


香りのイメージはオートレースで、タイヤの焦げる臭いとか車のレザーシートとかガソリンとかが入り混じった


香りだとか・・・・・・自分で使うのではないので、まあいいかと購入しました。


これは特別らしく、そのほかの香りは素晴らしくいい香りのものばかりでした。


ただ、つけてもらったこの「ノスタルジア」の香りが、その日一日中体のまわりに漂い・・・たまりませんでした。



フィレンツェの仕事が終わったあと、ロンドンに向かいました。すでにガソリン臭は消えているはずなのですが


何かつきまとわれているような感覚があり、ロンドンの仕事の合間に、以前のブログでも紹介しました


「ペンハリガン」に直行!脳裏に漂うガソリン臭を消すために、爽やかなオーデコロンを物色しました。


色々試して最後に決めたのが、「クワーカス」(QUERCUS)。



キャンドルショップオーナーのつぶやき


清涼感溢れるライムの柑橘系の香りです。それ以来、このペンハリガンの香りの虜となり、長年愛用させて


頂きました。今は、アロマキャンドルという香りのお仕事なので、あえてつけていませんが、今も


「クワーカス」の香りをつけている人とすれ違ったりすると、思わず振り向いてしまいます。


残念ながら大阪の町には、あまりいませんが・・・・・・・・


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