ローマからボンジョルノ

 

思いがけないことって

人生いろいろあるけれど

まさかのまさか

30年以上ぶりくらい

英語の試験を受けました。





というのも先日

私が1年半くらい続けている英語のアプリから

リサーチに協力して欲しいという連絡があって

そのために2回のアンケート、

そして試験を2回受けました。


なんと謝礼がいただけるという

嬉しいオファーだったのはもちろん

久しぶりに英語の試験を受けるのもいいかと

そんな気楽な気分だったんです。


実は英語好きな18歳の息子が

来月C1レベルの英語の試験を受けると言うので

受講料の238ユーロを払ったところだったんです。


日本円で4万円近いんですよ、

びっくり。


ただの資格試験なのに

高いと思いませんか?


ずいぶん昔のことだけど

英検だってそんなに高かったかな?

と驚きです。


というわけで

無料どころか報酬ももらえるなら

ぜひ、と思ったんです。


試験は2回。


たぶん、レベルを見るための約1時間の試験、

それから、ちゃんと結果がもらえるという

2~3時間の試験。


リサーチだから

別に高得点をとる必要もないしと

気楽に受けたのですが

1時間の試験のはずだったのに終われなくて

結局30分オーバーもかかってしまい

もう、くたくた。


試験って、こんなに辛かったっけ。


そして2回目、

これはオンラインながら

まるで英検とかの試験のように

身分証明書も提示して

カンニングしないように

pcのカメラの監視付きの試験です。


技術の進歩ですね、

まさか自宅で試験が受けれるなんて。


ただ設定がアメリカ時間だからか

可能な時間が21時だったんです。


仕事の後、

という言い訳しますが

本当に辛かった。


いつも子供たちに偉そうに言ってますが

試験を日々受けてる学生って大変ですね。


「そうよ、試験って大変なのよ」

と20歳の長女。


今、理系の大学生ですが、

イタリアの高校の卒業試験は

数学とイタリア語、

それぞれ6時間の試験を経験済み。


意外にイタリアの学生って

勉強するんですよね。





まあ、試験を受けるには

体力が要るということを実感しました。


これも2時間では終われず

後半のスピーキング、ライティングは

時間がオーバーしてるから

簡単にこなすために答えるのがやっとでした。


本当に精も根も尽き果てたって感じ。


そして肝心の結果は

中の上。


リーディングは満点だったし

リスニングもまずまず。


このアプリを使い始めたときは

絶対に下だったはずなので

個人的には満足。


ただ課題のところに

「発音」って書かれてたんです。


そう、学生の頃から

英語は大好きだったのに

発音ができないから脱落したんです。


英語に比べたらイタリア語の発音は

すごく簡単。


私には合ってるんですよね。


と思いつつも

使える言語が増えるのは楽しいから

英語の発音を頑張るという目標ができました。


ひさしぶりの試験でぐったりですが

やっぱり何でもやってみるものですね。


興味深い体験でした。


BUONA GIORNATA


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ローマからボンジョルノ

 

今日はイタリアでも母の日でした。
 
日本の母へ
ネットで見つけた美味しそうなお菓子
母の日必着で送っておいたんです。
 
本当に、今は便利になりましたよね。
 
しかも、日本ですから
ちゃんと当日着で送ってくださいました。
 
感謝です。



たぶん、今年初のジェラート
 
母の日に送る相手がいることにも
感謝ですが
私の母は急激に認知症が悪化しています。

昨年の夏に比べて
今年の3月に会った時は
忘れたり繰り返しに加えて
ものの名前が出てこない。

さらにトイレ問題。

平日、一緒に暮らしてくれてる妹には
かなりの負担になっています。

元々、母は読書が好きで
弁が立つ方だったので
なかなか気付かれにくく
この時点でも、まだ要支援2だったのが
先月、いきなり要介護3へグレードアップです。

デイサービスが週3回に増えて
少しは妹の負担も減ったのならいいのですが。

今日、電話すると
話したくないと
ライン電話に代わってもらえませんでした。

こんなの初めてです。

妹が、お菓子のお礼ぐらい言おうよ、
というと、手紙を書くと言います。

書いた手紙、
妹がラインに送ってくれたのですが、
我が家の2人の子供が宛名です。

「夏休み楽しんでますか?」
で始まる文面で
「またいつでも遊びに来てね。
大きくなった2人に会いたいです。」

はー。

母は長女が生まれる少し前に
リウマチになってしまったのですが
生まれたばかりの長女を抱いて
「絶対にあと20年生きて
この子が大人になるところを見たい」
って言ってたんですよね。

それは、ちゃんと実現して
もうすぐ長女は21歳。

一年に一回しか会えないけど
おばあちゃんに可愛がられて育った長女。

今年の夏も仲良く過ごせることを
祈るばかりです。



 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

なんとなく

まだ朝晩、肌寒かったりもして

気温が不安定なローマですが

ようやく美味しそうに色付いたトマトを発見。


無性にトマトが食べたくなって

久しぶりに買って来ました。




イタリアに住んでるのに

トマトが久しぶりって

ちょっと変かもしれませんが、

私はフレッシュなトマトは

初夏から秋くらいまでしか

ほとんど買わないんです。


だって、それ以外の季節は

トマトならではの味わいがないので

買ってもしょうがない。


やっぱり植物には旬というものがあって

栄養素だって、味わいだって

その時期のものが一番です。


旬以外はすでに調理されている

トマトピューレやホールトマトを使います。


先週も友人が同じような事を言っていて

思わず嬉しくなったところです。


新鮮なトマト、

どうやって食べようかと思ったけれど

やっぱりサラダ。




上質なオリーブオイル、

塩、コショウ、バジル、オレガノ、

潰したニンニクも香り付けに加えて

よく混ぜ合わせて味をなじませます。


なんて事ないサラダですが

シンプルなものほど味わい深い。


息子は陸上の試合でいなかったので

長女と夫の3人で

競うように食べちゃいました。


昼間は日差しも強いので

身体が欲してたのかも知れません。


私は残ったトマトの果汁も

ゴクリと飲んじゃいました。


元気が出る味。




お店の前のジャスミンもどきの花

(ジャスミンじゃなかった)

きれいに咲き誇っていて香しい。


もうすぐ夏がやって来ますね。


BUONA DOMENICA




 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

驚きました、アメリカ人教皇。






ニューヨークに住む友人から

今朝、「アメリカ人だけはやだな」

というラインメッセージが来てて

「それはないでしょう」と言っていたのですが

まさかのまさか。


イタリアのネット記事の中には

フランシスコ教皇に次ぐ

2代目のアメリカ出身の教皇という表現もあり

アメリカ大陸という意味ではそうですね。


ただ、フランシスコ教皇は

イタリア移民の家系でしたが

今回のレオ14世も

父方がフランスとイタリア、

母方がスペインと

結局どちらもヨーロッパ人でしたね。


長女から電話で

「サン・ピエトロに見に行く?」

と聞かれたけれど

少し肌寒かったのでやめました。





ローマ中心地でも

空にはヘリコプターが飛んでて

ちょっと尋常じゃない雰囲気でしたけど

サン・ピエトロ広場にはすごい人でしたね。





大聖堂のバルコニーでの新教皇お目見えの儀式は

まず「アベモス パーパ」と言うあいさつです。


これは「私たちには教皇がいます」

というラテン語で、

ここで教皇が登場するわけです。


数年前、「アベモス パーパ」という

教皇選挙を扱ったナンニモレッティ監督の映画で

選ばれた新教皇は教皇になりたくなくて

この挨拶のときに逃げ出す、という設定でした。


ローマの休日の教皇バージョンという感じで

なかなか面白い映画でしたよ。





それにしても、アメリカ人教皇、

映画「教皇選挙」のアメリカ人枢機卿とは違い

LGBT 等には反対だそうです。


大方の予想は大きく外れたけれど

保守派というところは当たってましたね。


バルコニーのお目見えも

伝統的な教皇の正装でした。


やっぱりいろんな意味で

フランシスコ教皇は革新的だったと

改めて思いました。


これからどうなるんでしょうね。


良くなることを祈るばかりです。


BUONA GIORNATA


 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

いよいよ今日からローマ教皇選挙、

コンクラーベです。


一応、おさらいとして

ローマ教皇とは

13億人以上もの信者がいると言われる

カトリック教会の最高主導者。


第267代の教皇を選ぶのです。






キリスト教会は

現存する世界最長の組織とも言われますが

ここまで長く続いた秘訣は世襲じゃないこと。


そして、

教皇に次ぐ地位である枢機卿のみ

限られた人のみ投票できるという仕組みがポイント。


しかも、システィーナ礼拝堂という特別な空間で

外部との接触をたたれた中で

一人の人に票をあつめて行くんです。






よっぽどの知性、人間性、交渉力、財力

いろんなものを備えた人のみが

選ばれるわけです。


あ、あと運もでしょうね。


日本語では教皇ですが、

イタリア語ではパーパ(papa )

そうキリスト教徒の父で神の代理人、

地上とあの世の橋渡し

バチカン市国の元首。


いやはや大変そう、と

凡人で一般人の私の感想です。


私の周りのローマ人達は

イタリア人のローマ法王になって欲しい

というのが本音のようですが

フィリピン人かも

アフリカ人かもという声が依然多いです。


ポーランド人のヨハネパオロ2世から

ドイツ人のベネデット16世

アルゼンチン出身のフランシスコ1世と

外国人が続いているのは

ちょっと不満のようですね。


今回の枢機卿の中には

イタリア人が17人。


ただ現在の枢機卿の大部分は

フランシスコ教皇によって任命された人で

イタリアどころか

ヨーロッパ外の地域出身の枢機卿も多いんです。


ローマで教育を受けてなくて

イタリア語がわからない人もいるらしい、

なんて噂話も。






やっぱりローマの人にとって

カトリックの中心はローマなんだなと

改めて思ったりします。


教皇が決まるサイン

サン・ピエトロ広場に白い煙が上がるか

多くの人が見に行くんでしょうね。




人が多くなければ行ってみたいけど

絶対に多いので行く予定はないですが。


さて教皇選挙、コンクラーベ

どうなるんでしょうね。


BUONAGIORNATA




 

 

 

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