ローマからボンジョルノ

 

私もいよいよ

本当におばさんになったなと思う瞬間。

 

人気の簡単料理動画を見ていると

あれあれ~と

一言いいたくなってしまいます。

 

最近、特に気になるのが

「洗い物が減って嬉しい!

材料を袋に入れてモミモミ」

 

というような可愛らしい動画が

なぜか、おすすめに出てくるんですよね。

 

すごく簡単そうですが、

洗い物といっても

ボウル一つ洗うだけの違いなのに

そんなに大変なのかな?と思ってしまうんです。

 

だって、そのビニール袋って

洗わずに使い捨てですよね。

 

毎食、毎食、捨ててたら

日本のごみはどんどん増えますよ。

 

たしか、日本にはごみ焼却場が多くて

世界全体の半分以上が日本にあると聞いた記憶が。

 

調べてみると

その名もSDGSマガジンというサイトによると

日本は世界有数のプラスチックごみ大国って知ってた?

一般社団法人プラスチック循環利用協会の発表によると、
2022年における日本の廃プラスチックの総排出量は
823万トンにもなります。
日本はアメリカに次いで世界第2位のプラスチックごみ大国です。

この文章は続けて

と同時に、プラごみ対策が進んでいる国でもあり、

プラスチックごみの87%がリサイクルされています。

とSDGSらしく続けていますが、

リサイクルするために、

ものすごいエネルギーが必要とされます。

 

しかも、ここでいうプラスチックごみは

一回きりの使用で捨てられているわけですから

リサイクルにもあたらないんですよね。

 

汚れたビニール袋やラップ類は

燃やすごみとして焼却されます。

 

プラスチック系のごみって

間違って燃えてしまった場合、

すごく嫌なにおいがしますよね、

いかにも有害物質という感じの

体に悪そうな匂いです。

 

以前、有害なダイオキシンが発生するとして

大問題になりました。

 

ビニール袋やラップなども

化学的にいろんな素材があるので

今は安全なものがで回っているといいますが

本当に安全だといいですね。

 

焼却炉では800~1000℃の高温で燃やすようになっていて、

ろ過もされるため、大気中に有害物質は排出しにくくなっています。

という文章も読みましたが

環境省のデータによると

2019年に全国で1,067ものゴミ焼却場があるそうです。

 

毎日、毎日、1,067か所が

そんな超高温になっているなら

日本が温暖化しているのも納得ですよね。

 

とつらつらと嫌味っぽく書いてきましたが

プラスチック系のごみは、出さないのが一番です。

 

海洋放出されたプラスチックごみ、

焼却されて大気中に排出された有害物質など

まわりまわって、私たちの体に入ってくるんですよね。

 

いやいや、本当によく考えましょう!

 

BUONA GIORNATA

 

 

 

 

 

 

いまは、

 

 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

週末の朝、早起きな私。

 

みんなが起きてくる前に

いつものようにケーキを焼こうと思ったら

なんと砂糖が少ししか残ってない!

 

4毒のひとつと言われる砂糖ですが

週末のお菓子には欠かせません。

 

しかも、私はお料理には砂糖は使わないので

まあ、いいことにしています。

 

でも、砂糖がないのですから

しょうがない。

 

どうしようかと思ったら

そう、長女がロンドンで食べて美味しかったといった

スコーン!

を思い出しました。

 

20歳になるまでスコーンを知らなかったなんて、

わが子ながらびっくりしたのですが

たしかに、普通にイタリアに住んでたら

わざわざスコーンを食べることもないですよね。

 

スコーンなら

材料があまり必要がないし、

夫や息子にも食べてもらおうと

久しぶりにスコーンを焼きました。

 

イタリアで初ですから

たぶん25年くらいぶり。

 

私が喜んで作っていたレシピは

もう見つかりませんが

いまは便利ですね。

 

ネットで素敵なレシピを教えていただきました。

 

で、本格的イギリスのレシピに従って作ったところ

きれいに焼きあがりました。


お皿も古いウエッジウッドで

イギリス気分です。



 

さて、イタリア人たちの感想は、

「甘くない」

 

やっぱりね、

とわかってたけど

笑っちゃいました。

 

砂糖の分量もバターの分量も

いつものケーキに比べてすごく少ないな、

と思ったのですが

とりあえず、レシピ通りに作ってみたんです。

 

日本はスイーツでも、

「甘すぎなくて美味しい」という表現がありますが

イタリアでは文字通り

甘くなければスイーツじゃないという感じですから

スコーンの甘みは足りないんですよね。

 

パンにしたらほの甘いし

スイーツとしては甘くないし、

考えてみたら

中途半端な感じかもしれません。

 

私は個人的にきれいに焼けたので大満足、

今度は少し甘みを増やして焼いてみようかと。

 

最近、レシピノートをきちんとつけているのですが

こういうことも、きちんと記録して

マイレシピを残していくことが大事かもしれませんね。

 

BUONA GIORNATA

 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

昨日、85歳の認知症母と電話していた時のこと、

小学校4年生の甥っ子の話でもしようかと

「大きくなったよね」というと、

 

「そうよ、もう保育園に入ったからね」

と答える母。

 

同居しているから

毎日、会っているはずなのに

まるで時空をさまよっているかのごとく

時間の流れが全くわからなくなっています。

 

しかも認知症って治らないところも

かなりつらい病気です。

 

内閣府のHPに衝撃な記述をみつけました。

65歳以上の高齢者の認知症患者数と
有病率の将来推計についてみると、
平成24(2012)年は認知症患者数が462万人と、
65歳以上の高齢者の7人に1人(有病率15.0%)であったが、
37(2025)年には約700万人、5人に1人になると見込まれている

 

なにが衝撃って、

認知症患者の数もさることながら

65歳以上の高齢者

 

私もあと少しで高齢者の区分になってしまう!

 

いやはや、

認知症予防にがんばらなければいけませんね。

 

でも、治す薬はないけれど

イタリアでは予防に効くといわれているものが

結構いろいろあるんです。

 

まず、オリーブオイルと言いたいとこですが

これは、何回も言っているので

今回はパスをして

 

ローズマリーをご紹介します。





 

このハーブはローマの気候にあっているのか

そこらじゅうに雑草のように生い茂っていて

イタリア料理に欠かせん。

 

鶏肉や牛肉、羊肉にも

絶対的な相性の良さで

焼くときに加えるだけで

美味しいお肉料理が出来上がります!





 

しかも、強力な抗酸化効果があるので

天然の防腐剤ともいわれています。

 

だから、イタリアで肉を買うと

ローズマリーが付いてくることも多いんですよ。




なんて嬉しいサービスでしょう!

 

と話が食の分野にそれましたが

本題に戻して。


ローズマリーは

もともと記憶力が向上するとか

集中力を高める効果がある

と言われていたのですが


最近では、

認知症を予防する効果があると

注目されていて

研究が続けられています。

 

オリーブオイルと同じで強い抗酸化作用が

脳の酸化のストレスを軽減して

認知症の発症を遅らせるというのです。


何だか効きそうですよね。

 

私の場合は、遺伝的に言うと

認知症になる確率はかなり高いので

予防については切実な問題。

 

ローズマリーも

オリーブオイルも

私の生活に欠かせないものなので

本当に効いてくれればいいのに、

とはかない希望を抱いています。


私が実験ですね。

 

日本でも栽培はできるようなので

気になる方は

ぜひ一緒に取り組んでみましょう!

 

 

 

 

BUONA GIORNATA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

昨日、お伝えしたとおり

勤務先からの指令で参加した緊急救命講習。




全員、義務で参加してる講習なのに

すごく積極的に参加していて

思わずカルチャーショックです。


初日のオンライン講座は

私と同僚のルチア、

そして他の会社の人二人、

という4人だったのですが

講師の問いかけにも

どんどん答える、答える。


普通、オンラインって

対面の時より

話すタイミングって難しくないですか?


それなのに、

当てられる訳でもないのに

すかさず会話に参加します。






例えば講師が

「食事中に食べ物をつまらせて

息ができない状態の人がいた場合、

背中をトントン叩くのはNG。


水を飲ませるのもNG。


じゃあ、どうすればいいかわかりますか?」


すぐに1人が

「私ね、以前、

父が食事中に喉を詰まらせて

ヒーヒー言いながら

顔色が変わっていったの。


もう、その時には条件反射的に

父に駆け寄って」

という具合に経験談を話し出します。


それが終わるや否や

「去年、同じアパートのおばあさんが

友達と食事中にね」

と他の人も話だし、


同僚のルチアも

「私の夫も毎食よ。

だって、食べて飲んでしゃべって

ってせわしないから

いつも喉を詰まらすのよ。


彼は私より年上で

もういい年だからしょうがないけど」

と夫のニコラについて話し出します。


これ初対面のウェブ講習ですよ。


でも、これだけ具体例を聞くと

眠気も吹き飛ぶし

記憶にも残ります。


翌日、現地での講習は

資格(?)更新のための再履修ということで

さらに知らない人が二人追加でしたが

誰も人見知りせず会話が弾む。


「じゃあ、実際にやってみましょう」

という講師の呼び掛けにも

誰も臆することなく続々と参加します。


講師がわかった?と言うと

どんどん質問。


えー?そんなの聞く?

と言うような基本的な事も

確認したいからって聞くんですよね。


気がつけば私も質問してました。


それでいいんですよね、ここでは。


そういえば、と、

留学時代の事を思い出す。


日系アメリカ人のご主人のいる先生と

よくおしゃべりしてたのですが

「日本人の学生にはイライラする」と

言ってたんですね。


どうしてかと聞くと


「こっちがしゃべってる間

ずっときれいにノート書いてて

質問は?って聞くと黙ってる。

じゃあ、と当てると

わからないって言うのよ。」


「せっかく授業料払ってるのに

なんで、その場で聞いて

わからないこと解決しないの?」

という先生。


「いやいや、日本では

わからないからって質問して

授業を中断できないの。


わからないことは

あとで自分で調べるの、

まわりに迷惑かけないように。」

と答える私。


そうしたら

「ここはイタリアで日本じゃないから

どんどん聞いていいのよって

あなたの日本人のお友だちに教えてあげて」


結局、当時は

「そんなこと言われてもね」

と友人と言い合ったけど

すっかりおばさんになった今

先生の言うとおりだなと思います。





あれから20年以上、

時代も令和になって

昭和のやり方と変わっているといいのですが。


本当に文化の違いだなと

実感した講習でした。


BUONA GIORNATA






 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

先週の英語の試験に続いて
今週は「応急処置講座」ともいう講座に
今週は参加しました。
 
といっても、
勤務先の要請で行ってきただけですが
結構なボリュームの本格講座。
 
一日目はオンラインで8時間、
そして翌日は会場で4時間ですよ。
 
なかなか眠くて大変でした。
 
でも、「応急処置」
思いがけず興味深い内容でした。



 
幸いにして
これまで必要を感じてきませんでしたが
私もいいお年頃ですから、
母だけではなく
自分や夫、友人にも
必要なければいいけれど
必要な時になにか役に立てるかもしれません。
 
内容は
やけどをした人
鼻血が出た人
気を失った人、
てんかんの人
のどに何かを詰まらせた人、
心肺停止っぽい人
などなど多岐にわたって教えてもらいました。
 
一番印象に残ったのは
「私たち全員が
こういう事態に見舞われる可能性がある」
という講師の言葉。
 
決して他人ごとではないんですね。





長生き時代、
こういう知識も必要です。

いやいやまさかの有用な講座
何でも参加してみるものですね。

BUONA GIORNATA

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

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