ローマからボンジョルノ

 

急激に夏がやって来ました。


市場の店先にも

夏の野菜や果物が並んでます。




私の働くお店の近くに

小さな市場があるんです。


有名なカンポ ディ フィオリ市場と違って

近所に住むマダムたちが通う本当の市場ですが

まあ、やっぱりいいお値段。




ただ、スペイン階段から徒歩7分、

イタリアの旬の食材を見てみたいという方に

おすすめです。


小さな市場ですが

バルも切り売りピッツァなどのお店もあって

簡単な食事もできます。




食事時には椅子が出て来て

木のバーをテーブルに

食事もできると言う訳です。




スペイン階段からコンドッティ通りを下って

フェンディのある広場の右の道、

トマチェッリ通りをさらに進むと

右側に出て来ます。




ちょっと入り口がわかりにくいですが

ここから入っていけます。


フルーツなど少量でも買えますから

ぜひイタリアの旬を堪能してください。


Mercato Rionale Campo Marzio

住所:Piazza Monte D’oro 

営業時間:7時〜14時 日曜休み


BUONA GIORNATA


 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

今日は久しぶりに

ものすごく驚きました。


お昼にパスタを茹でようとしていた時のこと。





いつもと同じお気に入りのパスタですが

赤いラインで囲まれた茹で時間を確認した後

その上の方に

何故かUSA(ALIZONA)の文字が

目に入ったんです。


私が囲んだ青いラインの中を

ご覧ください。




小麦の栽培地:

アメリカ、アリゾナ とイタリア

小麦の製粉:イタリア。


もう本当にびっくりです。


一気にあれこれ読んでみたところ


「上質なパスタはどうやって作るの?

暑くて乾燥した地域、

アリゾナ、オーストラリア、イタリア、

世界の良い小麦を選ぶこと。」

って書いてました。


がっかり。


パスタ ガロファロって

老舗なんですけど。


EUのIGP保護指定地域表示も

ついてるんですけど。




PASTA DI GRAGNANO IGPも

正面の下の方にあります。



ガロファロのパスタがある

グラニャーノというナポリ近郊の地区は

16世紀には最初のパスタ屋さんがあったほど

パスタの名産地です。


南イタリアの良質な小麦の産地に近く

この地域の太陽と風、そして少し湿った気候が

良質なパスタを作るのに最適だったんです。


そう、美味しい地下水も豊富だったんです。


ですから、この地域のパスタのIGPもある程。


気になってIGP規約をみてみると

「セモリナ粉と地元の帯水層の水を使う」で

つまり小麦の産地ではなく

地元の地下水を使うことが

保護指定なんですね。


私は表面がざらっとしたブロンズダイスが好きで

このパスタもよく使っていたのでショックです。


イタリア産がアメリカ産より優れてる

と言いたい訳ではなく

私は地産地消が安全な食だと思っているから。


イタリアのほぼ反対側のアリゾナ、

西海岸から船に乗るとすると

太平洋を超えてアジア、アラブ経由で

ヨーロッパに来るのでしょうか?


それともアメリカ大陸を横断して東海岸へ出て

大西洋を渡ってヨーロッパへ?


どちらにしても生鮮食料品が旅するには

遠すぎる。


品質を落とさないためには

何か薬が必要になるのでは?

と勘繰ってしまいます。


パスタって完全無添加食品なのにもったいない!


まさか老舗のガロファロが

外国の小麦を使ってるなんて

想像もしてなかっただけに

本当にショック。


会社の経営方針だって

そりゃあ変わるでしょうから

いつもの製品も

時々、ラベルの確認が必要ですね。


油断も隙もないものです。

みなさまもご注意ください。


BUONA GIORNATA



 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

5月も末になって

だんだん暑くなって来ました。


日本のそうめんじゃないですが

冷たいご飯のライスサラダ

インサラータ ディ リゾが

恋しくなります。


が、お米より

小麦の一種、ファッロが

プチプチした食感なので

サラダにぴったり。


お弁当に持って行くのもおすすめです。


お米より味もしっかりしています。




これはドライトマトとルッコラ

ツナ缶を加えています。


好きな具をあえるだけ。


ファッロはそのまま沸騰したお湯で

20分茹でるだけなので簡単。



先に水に漬けておく必要がないので

気軽です。


ただ、やっぱり麦なので

グルテンが入っています。


今、悪者のような扱いをされている

グルテン。


ただ不思議なことに

普通の小麦より

アレルギー反応は少ないと言われます。


スペルト小麦は

人類が最初に耕作した植物の一つで

別名古代小麦とも言われます。


一本当たりの木収穫量も少なく

大量生産ができないんです。


品種改良されていない

と言うところがポイントなのかも

と思います。


食物繊維やでんぷんだけではなく

タンパク質にビタミンB群、

マグネシウムやカリウムなど

いろんな栄養素も豊富です。


グルテンアレルギーの方は

やっぱりやめた方がいいですが

そうでなければ

ぜひ、食卓に取り入れて欲しい食材です。





日本でも作られてるのは嬉しいですね。


Buona giornata 








 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

毎度の事ながら、

観光客で溢れるローマですが

今、最も熱い人気スポットといえば

フランシスコ教皇の墓、

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。




ここは、しかも4大聖堂

聖年である今年

特別に聖なる扉が開かれているんです。


ローマの中央駅テルミニ駅からすぐという立地、

4大聖堂のひとつだけあって

荘厳でモザイクが美しい教会。


16世紀に南米から運ばれた(?)黄金で輝く天井は

息を飲むほどのもの。


とはいえ、

あまり人がいなくって

気楽に入れる教会だったのに

フランシスコ教皇のお墓ができて

ものすごいことになってました。


これまでの教皇は

バチカンのサンピエトロ大聖堂に

葬られるのが常でしたが

フランシスコ教皇が

自らここを選んだんです。


教皇もこの教会が好きで

自分でフィアットのパンダを運転して

よくここでお祈りをしていたそうです。


だから生前に、

ご自身でここを指定し

シンプルなお墓にすること。




近くのベトナム料理を食べに行くところ

長女と早めに出て行ってみたけど

とてもじゃないですが長蛇の列でした。


イタリア人の友人に話すと

「あと3ヶ月くらいは

お参りの人で混んでるでしょう!」


そうならいいけど

甘いと思うんです。


ローマの人だけなら3ヶ月くらいで

人で比較的収まりそうですが

世界中から信者がやってくるし

あとは信者じゃなくても

観光スポットですよね。


まあ、私も信者じゃないから

人のことはいえませんが。


何だか教会の周りも

華やいだ雰囲気になってました。


近くにある私のお気に入りの教会も

ちょっと裏通りで隠れ家的で

落ち着いた雰囲気だったのに

人でいっぱいでした。


小さな礼拝堂の美しいモザイクの天井


わからないものですね。


BUONA DOMENICA



 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

今日はオリーブの木に関する

驚きの記事を発見しました。






イタリアの南部プーリア州を中心に

10年以上前から大問題になっている

オリーブの木の病害のこと、

ご存じですか?


アメリカ大陸で流行していた

キシレラ•ファスティディオーザという細菌が上陸し

特にプーリア州の多くのオリーブの木を

枯らせてきたんです。


一度この細菌に感染すると治療法はないので

地中海沿岸一帯に広がらないよう

「封じ込め」政策が取られたのですが

地元の反対があったりで

とにかく大問題なんです。


プーリア州って

イタリア最大のオリーブオイルの生産地。


それだけに

百年以上もの樹齢を誇る木を切り倒すのは

それは嫌なのはわかります。


それでも、新たに若木を植えなおし、

里親制度のようにして

募金を集めたり

いろんな活動が続けられてたようです。


「ようです」というのも

ローマにいると遠いところの話で

どうなったんだろうと

ちょっと気になってる程度だったんです。


それが、「キシレラから自然治癒

前よりも上質なオリーブオイルが」

という記事


を発見しました。


しかも、以前よりも

ずっと多くのポリフェノールが含まれていて

だから自然治癒したのでは?

と推測されているんです。


恐るべしポリフェノール、

自然って偉大ですね。


やっぱりオリーブオイルの効能って

すごいに違いないと

改めて確信しちゃいました。


まあ、信じるものは救われる

とも言いますから。


BUONA GIORNATA

 

 

 

 

 

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