ボンジョルノ。
昨日の続きで、
今年のオリーブオイルのテイスティングの話です。
まずは、ラツィオ州のお隣のウンブリア州のオイルでしたが、
今日は、もう一つ、プーリア州のオイル。
プーリア州は、イタリア半島のかかとにある南の街。
ローマからアッピア街道をずっと下っていくと、
プーリア州のブリンディシという町に着きます。
そして、今でも船でギリシアへ向かう出発地です。
で、イタリアのオリーブは
ギリシアから伝えられたともいわれるだけあって、
プーリア州だけで、
イタリアの生産量の約60%を占めているほど、
オリーブオイルの名産地です。
オリーブオイルコンテストのカテゴリーだと、
「ストロング」部門に分類される力強い味わいが特徴。
特に、抗酸化作用とかが一番強いと言われ注目されている
コラティーナ種が代表です。
ワインにしても、オイルにしても、
太陽をしっかり浴びて育つからでしょうか、
しっかりとした味わいなんですよね。
右側がプーリア州のオイル。
左が昨日ご紹介したノンフィルターのノヴェッロ。
下の写真はどちらでしょう?
これは?
答えは、上がノンフィルターで、下のがフィルターあり。
昨日、夕方で写真が撮れなかったのですが、
これが、ノンフィルターのボトルです。
すごく、濁ってますよね。
でも、ティスティングをするとマイルドで、
きれいな透明なプーリアのものは、口の中で味が爆発!
苦味と辛味の強烈なハーモニーが美味しい!
お試しいただけないのが残念なくらい、
同じイタリア産とはいえ両者の味は全く違います。
だって、イタリアのオリーブの実の品種は、
登録されているだけで500品種以上。
だから、面白いんですよね。
ぜひ、いろいろな地域、品種のオリーブオイルをお試しください。
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