ボンジョルノ。
今日は興味深い記事を見つけたのでシェアします。
それは、パスタを食べるのはランチとディナーどっちがいい?
というもの。
我が家の場合は、
お昼にパスタを食べるのが定番です。
イタリアでは夜、パスタを食べると太る、というので、
夫が夜はパスタを食べたがらないので、
なんとなく、パスタは昼の食べ物なのです。
ところが、結論から言うと、
パスタは昼に食べる方がいいという記事。
理由は、パスタは消化が良くて、
2時間ほどあれば代謝できるから、
寝ている間に体に負担をかけないというもの。
イタリアでは、日本の主食という概念が違うので、
パスタなどの炭水化物をメインに食べるか、
それとも、お肉などのたんぱく質をしっかる食べるか、なのです。
なので、お昼にパスタを食べた場合は、
夜は、例えばステーキと付け合わせとパン、
というように、たんぱく質がメインになります。
でも、たんぱく質、特にお肉などはパスタと違って、
消化に4~6時間もかかります。
場合によっては8時間くらいかかることも。
そうすると、体が休むことなく働き続けるから、
シッカリ寝たつもりでも、眠りの質が落ちるというのです。
たしかに、寝ても寝ても、寝たりない、というのは、
これが原因かもしれません。
また、パスタにはトリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。
これが幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを作るので、
眠たくなるんだそうです。
ということは、お昼を食べた後、
すぐに眠くなるのは、
年のせいではなく、秋だからでもなく、
パスタのせいかもしれません。
もちろん、パスタは夜がいいといっても、
カルボナーラやミートソースなどのコッテリ系はNGです。
シンプルなトマトソースのパスタや、
季節の野菜をメインに使ったパスタがおすすめです。
コロナ禍で運動量が減って、
生活リズムが乱れがちな今日この頃。
我が家でも、ちょっと試してみようと思います。
参考になれば、ぜひ。
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