ボンジョルノ。

 

毎日、毎日、ロックダウンに向けた雰囲気で

どうなることやら、重い気分で過ごしてましたが

ついに新しい首相令がでました。

 

危険度別にルールを決めるイタリア三分割。

 

(ALTALEXというWEBの記事から写真、お借りしました)

 

日本人的には当たり前じゃない?と思うのですが、

それがイタリア、大変でした。

 

特に一番被害の多いミラノを州都とするロンバルディア州の知事が、

イタリアはひとつだ!と主張しまくり。

 

実は数年前まで、北部同盟という政党があって、

ミラノを中心とする豊かな州だけ、

他の貧しい州と離れて独立したがってたのに・・・

 

今回、こんなことで北部だけ被害がひどくて、

イタリアが分割されたのは、皮肉な話。

 

本当にどういうわけか、

ロンバルディア州は、

春の時からずっとダントツで感染者が多いんですよね。

すごく不思議です。

 

また、イタリア中がロックダウンかと心配してたけど

結局、危険度別にルールを変えてくれて助かりました。

金曜日から開始するようです。

 

ここまでくると、、もう、何が何だかルールがよくわからないけれど、

幸い、ローマは危険が一番少ないグループでした。

 

このブログでも何度も書いたように

ローマに住んでいると

マスコミのいうイタリアのコロナの現状に違和感を感じてたとおりです。

 

3月のロックダウンのような状態になるレッドゾーンが

北部のロンバルディア、ピエモンテ、ヴァルダオスタ、

そして半島の最南端のカラブリア州。

 

カラブリアは病院が少ないんでしょうね。

 

それから、それに準ずるオレンジゾーンは、

シチリアにプーリア。

この辺も医療施設の問題。

それからバカンスで、イタリア中からウイルスが持ち込まれたんでしょうか。

どこも素敵な夏のバカンス地です。

 

ローマはイタリアのほかの残りの州と同じく

イエローゾーン。

 

これまでとほぼ変わらないルールでいいみたいで

中学生も学校での授業が続けられるので良かったです。

 

高校生は、引き続きオンライン授業。

 

それにしても、

この前テレビのインタビューで、

 

レストランやバールの営業が18時までになったから、

若者たちが17時頃にバールなどへ行って、

アペリティーボを楽しんでいる。

 

小さなテーブルに大勢でびっしり座って、

マスクもなしに、早い時間からアルコールを飲んでるのに

学校はダメって、納得がいかない!と言っていた女性がいました。

 

幸い、うちは夫が厳しいから、

16歳の長女は家にいますが、

彼女の友だちは、いまだに出歩いているそう。

 

週末の夜、ディスコに行けなくても、

友だちの家に集まって楽しんでるよ、と。

 

ちなみに、彼女のこういう友だちは、

ローマでも優秀と言われる高校へ通っていて、

うちの子よりも、ずっと成績もいい子供たち。

 

別に不良というわけでもなく、

どちらかというと、大学生のような感覚ですね。

高校生になったら、夜、出歩くのは当たり前みたいな。

 

で、こうやって遊び歩くから、

やっぱり、高校生の感染者が多くて、

結局、学校は閉鎖でオンラインレッスンなんですよね。

 

そして、我が家の長女は、

オンラインだと集中できない!

特に数学や物理が難しいと

勉強に苦しんでいるから、かわいそう・・・

 

皮肉な話。

 

(夕暮れのスペイン階段。本当に人がいない)

 

そうえいば、友達が土曜日の夜、

ウーバーでハンバーガーを注文しようと思ったら、

もう、予約でいっぱいと断られたそう。

 

でも、子供たちが納得しないので、

近所のマクドナルドにご主人が直接、買いに行ったら、

マクドナルドの前には、若者がたっぷり。

 

中へ入るために並んでいる人たち、

そして、中では一テーブル4人までと決められて、

食べるスペースが減っているからと、

マクドナルドの前で地面に座って、食べている人たち。

 

なんだかすごいことになってて、うんざりしたと

買わずに帰ってきたそう。

 

コロナで人数制限するから、

道端で食べるなんて、やっぱり皮肉な話です。

 

そして何と言っても、

今日、テレビで見かけた哲学者が話していたこと、

 

「感染を防ぐために営業を制限するから、

イタリア人の小さいお店はつぶれて、失業してみんな苦しんでいる。

 

そして、アマゾンなどの多国籍企業が、

税金をほとんど払わない巨大企業が、

今回のことをきっかけに、どんどん富を増やしているのは皮肉だ」と。

 

いつまで続くかわからない制限付きの状況で、

不安な気持ちで過ごしているから、

実は、離婚関係の弁護士と、

精神科のカウンセラーも商売繁盛らしい、

と友達が言ってました。

 

(大きなお菓子屋さんで、パネットーネ、パンドーロ並んでました)

 

クリスマスを、楽しく迎えるためにという今回の首長令、

皮肉なことにならないように、

イタリア人もきちんとルールを守って、

早く、日常の生活に戻りたいと切実に思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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