前回ご紹介した
『ディスク・コレクション
フレンチ・ポップ』(2015)は
いつ購入したものか
よく覚えておりませんけど
同書の少し前に
フランスで出版されたのがこちら。

(Feral House、2013)
タイトルは直訳すれば
『60年代フレンチ・ポップの
イェ=イェ・ガールズ』
となりましょうか。
著者は
ジャン=エマニュエル・デラックス
Jean-Emmanuel Deluxe
という冗談のような姓の持ち主ですが
Amazon に載っていた
経歴を見てみると
フランス、アメリカ、イギリス、オーストラリアの各メディアに寄稿するポップカルチャーの専門家です。また、テレビや音楽の分野でも活動するポップ・アクティビストでもあります。ライター、DJ、ポップ・パフォーマー、そしてグラフィックアーティスト!(英文をDeepLで翻訳)
と書いてありましたから
いわゆるペンネーム
かもしれませんね。
Feral House は
アメリカの出版社で
英語版 Wikipedia にも
立項されてました。
アメリカの出版社
ということであれば
本文は英語なので
ちょっと敷居が下がった感じ。
(ちょっとだけですけどねw)
こちらは先週の金曜日
塾の会議のために行った
町田のディスクユニオンで
見つけたものです。
書籍コーナーで見つけた時は
目を疑ったものでした。
こんな本が出ているとは
もちろん知らなかったので
自分が求めていたのはこれだっ!
と慌ててカゴに入れたものです。
オールカラーで256ページ。
スチールやジャケ写が
満載ですから
見ているだけで
楽しくなってきます。
43ページには
フランス・ギャル
「天使のためいき」の
邦盤ジャケットが載ってて
ちょっとびっくり。
第4章は
The Four Aces of Hearts
と題して
フランス・ギャル
フランソワーズ・アルディ
シルヴィ・バルタン
シャンタル・ゴヤ
の4人にページを割いています。
最初の3人は分かるとして
シャンタル・ゴヤが
加わっているあたり
趣味が合うというか
おお、分かってますねえ
という感じです。( ̄▽ ̄)
何よりありがたいのは
前回ご案内の
『ディスク・コレクション
フレンチ・ポップ』で
紹介されていなかった
ダニ(1944〜2022)について
5ページ半にわたる
記述があること。
エイプリル・マーチが
ダニの「オートバイの少女」を
カバーしてるんですけど
原曲を収めた邦盤CDがなく
難儀した記憶があるだけに
嬉しさもひとしお。
今は、上にリンクを貼った
Wikipédia などで
簡単に分かりますけど
当時はそんな知恵はなく
ひたすら中古店の棚を
漁っていたものです。
ちなみに
本の表紙は
アニー・フィリップです。
最初、フランス・ギャルかと
思っちゃいました。(^^;ゞ
サングラスをかけた顔写真が
これも時代性なのか
割と多い気がしますね。
というわけで
地の小口に
やや水濡れがあり
ややシワになってますけど
それ以外はまったく問題なし。
いったい誰が
どういう理由で
放出したものか
いろいろと
想像したくなるのでした。
なにはともあれ
よくぞウチに来てくれた、
ありがとう! \(^o^)/