ACEYALONE/All Balls Don't Bounce (1995)
YOUNG BLEED/My balls and my word (1998)
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(追記あり)
THE MOTELS/Shock (1985)
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紅一点のマーサ・デイヴィスをボーカルに擁するアメリカン・ロック・バンドTHE MOTELSが85 年にリリースした5thアルバム。2. Shame(邦題:うれしはずかしシェイム・オン!) (トホホな邦題....)に尽きるかな、やっぱり。THE MOTELSのヒット曲の中でも一番売れて ない曲だが、どこか哀しげなメロディとボーカルが魅力的で、バンド名そのままの寂れたモーテルで歌うPVも曲の雰囲気にマッチしていていて思い出深い曲の一つ。アルバム自体もなかなか聴き応えあって、もの哀しさの中に力強さも感じる、少しファンクっぽい1. Shock、どことなく懐かしさを感じる3. Hungry、郷愁感溢れる6. New York Times、80年代らしいシンセが耳を惹くポップ・ロック7. State Of The Heart、寂しげな8. My Love Stops Hereがお気に入り。(2019/09/28)
DIRTY/Love us or hate us (2003)
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アラバマのDIRTYが03年にRAP-A-LOTからリリースした4thアルバム。このアルバム、トータルでは傑作には程遠いですが、哀愁・メロウ系は非常に優れており、特にEVELYN"CHAMPAGNE"KING/The show is overネタ、というよりICE CUBEの名曲You know how we do itのカバーといっても差し支えないトラックにフックでのGAP BAND/Yearning for your loveのコーラスもバッチリはまった10. Ain't no sunshineと男性ボーカル&コーラス絡みの哀愁スロウ13. No more tearsの2曲は絶品!この他にもStreet lifeのコーラスを挿入したメロウ・ミディアムの4. Pimp life、K-CI & JOJO/Lifeを丸ごと使った7. Gangsta wife、ROSE ROYCE/Love don't live here anymoreネタの14. Paid my duesが気に入りました。哀愁・メロウ好きなら押えておいて損はないと思います。(2005/01/29)
MARCUS MILLER/Sun Don't Lie (1993)
名ベーシストのMARCUS MILLERが93年にリリースしたアルバム。参加ミュージシャンは、ドラムにPOOGIE BELL、OMAR HAKIM、LENNY WHITE、TONY WILLIAMS、パーカッションにPAULINHO DA COSTA、ギターにHIRAM BULLOCK、VERNON REID、トランペットにMILES DAVIS、サックスにDAVID SANBORN、WAYNE SHORTER、ピアノにJOE SAMPLEと超豪華な面々。郷愁感があってファンキーな1. Panther、MILES DAVISのトランペットもナイスなハード&ファンキーな3. Rampage、ヒップホップ寄りの5. Scoop、ハードな中にもメロディアスな7. Funny (All She Needs Is Love)、アップテンポで元気が出る10. Jujuがお気に入り。(2019/09/26)
BILLY GRIFFIN/Be with me (1982)
JT THA BIGGA FIGGA/Playaz n the game (1994)
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(追記あり)
PETEY PABLO/Still writing in my diary

SLOW PAIN/Baby OG (1995)
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MC BREED/Big Baller (1995)
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ミシガン州フリントを代表するラッパーMC BREEDが95年にリリースした4thソロ・アルバム。プロデュースは、BREED自身にDJ FLASH、SHORTY B、JAZZE PHA、PEE-WEE、AMP FIDDLER等。場末のバーで歌うブルースマンのごとく渋く円熟味があるアルバムだね(かなり地味だが...)。バーボン片手に酔いどれ気分で聴くとマッチするかも。ブルージーなイントロ1. Intro、泥臭くて郷愁感のある2. SFNU、JOE SIMON/Drowing In The Sea Of LoveネタにL.A. DRE のピアノも印象的なブルージー・ファンク・トラックにJIBRIとTOO SHORT(しゃべりのみ)をフィーチャーした4. Sea Of Bud、BEASTIE BOYSの声ネタが耳を惹くファンキーで妖しげなトラックにBEASTIE BOYSのDJをしていたHURRICANEが参加した5. Real MC、CRAIG MACK/Flava In Ya Earにも似たシンプルなトラックにSLICK RICKの声ネタを合わせた7. Say What、どことなく夕暮れを感じるトラックにKOOL-ACEとJIBRIをフィーチャーした10. Nightlife、P-FUNKを意識したであろう11. Been Round For Yearsがお気に入り。惜しくも亡くなってしまいましたが、再評価されてほしいMCの一人。(2019/09/21)










