SLOW PAIN/Baby OG (1995)
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STREET MENTALITYというグループに所属していた大物チカーノSLOW PAINが95年にリリースしたソロデビューアルバム。SLOW PAINはアルバムが多くてどれ聴いていいか分からないと思っている方いるはずですが、そんな方にはぜひこのアルバムをオススメしたいです!ほとんど捨て曲なしで、当時のWESTフレーヴァー満載の好盤なんです。オススメは、ODMプロデュースでRICK JAMES/Dance with meネタのタイトル曲2.、JULIO G&TONY G制作でSPINNERSの名曲Could it be I'm falling in love使いの心温まるトラックに女性コーラスが絡んだ4. Money maid(Falin' in love)、ODMプロデュースでピーヒャラシンセ、ブリブリ・ベース、ボコーダーの三種の神器が揃ったファンク5. Ride with me、CARLO ZANELLAプロデュースでCHERRELLE/Saturday Loveネタのこれぞウェッサイ!って感じのメロウ・ファンク6. Saturday night ballin'、同じくCARLO制作でナイス・ビートの哀愁ファンク8. So many city'sです。チカーノ云々よりWESTフリークならぜひとも聴いて欲しいアルバムです。まだ未聴の方はぜひともチェックして下さい!(2004/12/18)
