BOOGIE/Under da influenz (1994)
WHITNEY HOUSTON/Same (1985)
WHITNEY HOUSTONが85年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、JERMAINE JACKSON、KASHIF、NARADA MICHAEL WALDEN等。WHITNEYといったら、何と言ってもHow Will I Knowですね!若さ溢れて元気が出る曲で、PVでのWHITNEYの健康的な美しさには高校生ながらキュンとなりましたね~。アルバム自体はR&Bというよりポップスで、KASHIFらしいアーバン・グルーヴの2. Thinking About You、JERMAINE JACKSONが手掛けて、ゲスト参加もしたAORテイストのグルーヴィーな8. Take Good Care Of My Heartもよく聴いてましたね。若くして亡くなったのはホントに残念です。(2019/11/17)
TEN CITY/State of Mind (1990)
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BYRON STINGILY、BYRON BURKE、HERB LAWSONからなるシカゴのハウス/R&Bトリオ"TEN CITY"が90年にリリースした2ndアルバム。プロデュースは、ハウス界の巨匠MARSHALL JEFFERSONとTEN CITY自身。1stと同様ソウルに根ざした質の高いアルバムで、明るく元気が出る1. State Of Mind、少し寂しげな表情も見せる2. Livin' Easy、タイトル通りハッピーな気分にさせる3. Whatever Makes You Happy、70年代ソウルっぽさも感じる4. I Should Learn To Love You、ソウルフルで郷愁感のある5. Destiny、70年代を感じるインスト6. Nothing's Changed (Instrumental)、重たいビートにベースが効いたR&Bナンバー8. Put Love Where You Want It、高揚感のある9. It Ain't No Big Thing、6.のボーカル・バージョン10. Nothing's Changed、しっとりとしたスロウ11. Heartacheと好曲満載。1st同様、紛れもなくハウス・クラシック!R&B好きにオススメしたいですね。(2019/11/16)
KATMANN/9 lives (2003)
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2003年にGATEWAY RECORDSからリリースされたKATMANNのデビューアルバム。プロデュースにはMIKE MOSELYも参加しています。オークランドで生まれ、その後アトランタ、NYと渡り歩いたとのことで、その影響かWEST、SOUTH、EASTのサウンドがブレンドされたようなトラックが印象的です。お気に入りは、心地良いメロウ・グルーヴの5. Due$enberg $Limm、MIKE MOSELYプロデュースのナイス・ビートに寂しげなメロディの6. Sounds copesetic、これもMIKE MOSELY制作で電子音が印象的なアップテンポのファンキー・チューン10. Shineです。とりたてて騒ぐような内容ではないので、オススメしませんが、MIKE MOSELY好きならチェックして損はないでしょう。(2005/02/12)
ESSA/Gettin' it (2004)
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ルイジアナ州モンロー(MONROE)のESSAが2004年にリリースしたアルバム。見た感じ少しラティーノの血が混ざっているみたいですね。全体的にはクランクやバウンス中心のコテコテなダーティ・サウスで余程のサウス・フリーク以外は厳しいかと思います。(特に前半は自分でも厳しかったです…) しかし、聴き逃していけないのは、13. This is 4 my dawgsです!男性シンガーTYE HOWARDのヴォコーダー(トークボックス?)の歌声から惹き込まれる鬼メロウ・チューン!この曲だけ異様に浮いてますが、メロウ好きには堪えられないです!他にもBROTHERS JOHNSON/Strawberry letter 23ネタのメロウ・トラックに男性シンガーTANKをフィーチャーした17. Switchin' lanes、タメのあるドラムがイカしたもの哀しい10. Jokes on uやファンキーな11. Bounce t bounce、ダークな14. Uh ohhhもお気に入りです。おまけのDVDではESSAによる田舎自慢(笑)とエロいビアッチ勢揃いのShake wit itのPVも見れます。サウスが苦手なメロウ・フリークもぜひ13.This is 4 my dawgsは聴いて欲しいです!(2005/03/05)
SONNY SPOON/Hustler (2000)
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ジョージア州のSONNY SPOONが2000年にリリースしたアルバム。アルバムも数枚リリースしていて地元では結構な人気みたいですが、ここ日本では一部のフリーク以外にはあまり知られていない感じですね。とにかくラップがカッコイイ!スムーズなスタイルもいいですが、こんなサグな感じも好きですね~。前半は哀愁系が続いて好感触なんですが、後半はチキチキ・バウンスの連続でちょっとキツイです。お気に入りはナイス・ビートにもの哀しいメロディがマッチした4. No nonsense、重たいビートもイカした寂しげな6. How it spose to be、「風のシルエット」に似たメロディ・ラインの7. Friend in need、STAXの渋いシンガーLUTHER INGRAM/If loving you is wrongを使ったブルージーな哀愁トラックに男性Vo.をフィーチャーした9. Loving the streets、ゴスペル調の男女コーラスをフィーチャーしたほのぼの系の16. Starting overです。かなり渋い内容なので好き嫌いわかれそうですが、個人的にはこういう作品ももっと注目されて欲しいものです。(2005/03/05)
DO OR DIE/Picture This (1996)
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AK 、BELO ZERO、N.A.R.D.からなるシカゴの大御所トリオDO OR DIEが96年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、CRAZY C、MIKE DEAN、THE LEGENDARY TRAXSTER。ヒットしたPo Pimpで有名なアルバムですね。ジャングルの闇に引きずり込むような1. Alpha and Omega、悪の雰囲気ムンムンな2. Shut 'Em Down、マイ・クラシックSHO/Here Today Gone Tommorowと同じDAVID OLIVER/Ms使いの鬼哀愁トラックに同郷のTWISTAが援護射撃し、JOHNNY Pの甘い歌声も最高な3. Po Pimp、これもTWISTA参加でソウルフルで郷愁感ハンパない5. Paperchase、哀愁ソウル・トラックにJOHNNY Pの甘い歌もマッチした6. Playa Like Me and You、ホラー系の8. 6 Million、G悲哀を感じるメロディに涙する10. Anotha One Dead and Goneがお気に入り。G好きなら聴いておきべきアルバムですね。(2019/11/09)









