TEN CITY/State of Mind (1990)
新レビュー
BYRON STINGILY、BYRON BURKE、HERB LAWSONからなるシカゴのハウス/R&Bトリオ"TEN CITY"が90年にリリースした2ndアルバム。プロデュースは、ハウス界の巨匠MARSHALL JEFFERSONとTEN CITY自身。1stと同様ソウルに根ざした質の高いアルバムで、明るく元気が出る1. State Of Mind、少し寂しげな表情も見せる2. Livin' Easy、タイトル通りハッピーな気分にさせる3. Whatever Makes You Happy、70年代ソウルっぽさも感じる4. I Should Learn To Love You、ソウルフルで郷愁感のある5. Destiny、70年代を感じるインスト6. Nothing's Changed (Instrumental)、重たいビートにベースが効いたR&Bナンバー8. Put Love Where You Want It、高揚感のある9. It Ain't No Big Thing、6.のボーカル・バージョン10. Nothing's Changed、しっとりとしたスロウ11. Heartacheと好曲満載。1st同様、紛れもなくハウス・クラシック!R&B好きにオススメしたいですね。(2019/11/16)
