どうやって証明するのか。
中秋の夜なるお題のせいで、秋の夜を撮らないといけない脅迫観念にかられていたここ1ヶ月くらい、「月をいれる」ことにしばられすぎていた自分は、最悪、最悪、この写真を使おうと温めていた。
が、
「ナゼコレガアキノイメージカセツメイシテクダサイ」
と、自分自身に問いかけられ、ぐぬぬ、つ、月があるじゃん!あ、月はいつもあるかー。月齢3らしいよ。じゃ3はなんで秋なん?なんて自問自答を繰り返し、その当時、気のきいた答えを出せなかったため、あえなくボツとなった。
いや、
それよりもなによりも、これ、街灯メインじゃん! あれって月?下手したら切った爪にもみえるわ!
と、久々に見返している脅迫観念にかられていないフラットな自分は、だれもが感じるであろうことを一番最初に持ってこれるようになっていた。
・・・・・。
気のきいた答えがだせるかどうかが採用不採用の決め手だったと、そんなおかしな解釈でとりあえず始めてみる自分の考えに大きな問題があったな、と思う今日このごろだ。
ということで。
偏見どろどろーーー。 という話。
中秋の夜ってイメージ。
ですか?これ。
先日、
「中秋の夜」ってお題をだして、みんなで写真を撮ろうってことになった。
当初イメージしたのは、きれいな夕景に月が浮かぶ画を思い描いていたのだが、その時の月の位置を頭にいれてなかったり、晴れてなかったりで思い通りにいかず、結局、秋祭りで遊ぶ子供たちの写真を選ぶことになった。
「祭りって秋のイメージなん?」といわれ、いや、よくみてよ!子供らが長袖着とるじゃん!夏まつりは半袖じゃろ?なんて強引に持っていこうとする自分自身に驚く。
写真で語るのではなく、写真の下にこれでもか!って説明文をつけつつ秋のイメージをアピールする。
・・・・・。
らしいって自分がお題をだしたのだけれど、気づけばバタバタしているここ最近、今の段階でイメージしている雲の写真がきっちり撮れるのか、はたまた、この記事のように言い訳に終始するのか、自分自身にちょっとした問いかけをしつつ、秋の空を眺め続ける1ヶ月を過ごそうと思うのだ。
ということで。
終始することになるんでしょ? という話。
⇒写真部 (よかったら、ぜひ参加ください)
悩み深い日々。
本当に絶賛募集中です。
この1ヶ月くらいずっと真剣に取り組んできたクリスマスケーキの撮影も無事終了した。
さ!次はこれじゃー!なんていろいろとやることを整理しつつ、ブログやFBなど、ほとんど手つかずだったものもちょいちょいさわっていこうという気になっている。
もちろん、あと6試合となった最終盤のJリーグもね、一所懸命応援していこうと思っているのだ。
1ヶ月くらい前、
高校の友人にfacebook上で見つかり、おぉ!飲みに行くかぁ!なんて盛り上がったので、せっかくなら同窓会じゃい!と20年ぶりに高校の部活メンバーを集めることになった。
なんとなしに言いだしっぺな自分が日程決めたり場所決めたりなんやらかんやらをやったのだが、ふとスケジュール帳を見直すと、同窓会のその日は柏レイソル戦だという事実に気がついた。
・・・・・。
Jリーグはあと6試合だけど、ホームに限ればあと3試合。
それだけしかない貴重な試合日に、日程を決めることができた自分がわざわざその日にぶつけるという荒技をやってのけたのだ。
20年ぶりの同窓会。
日程も決めたし、場所も決めたし、みんなにも声をかけた。
じゃ、もう大丈夫じゃん?だからビッグアーチいっちゃおっかーー!とか、20年ぶりでも21年ぶりでも感動は一緒じゃない?とか、いやいや同窓会にユニ着て、紫のパンツと靴下はいて、負けないグッズで行こうかーー!とか、クリスマスケーキの撮影も無事終了した今、思いがけない深い悩みに直面しているのだ。
ということで。
深いって基準、あってますか? という話。
整理整頓の行く末。
これ、砂利狙いですか?
写真はいろいろと撮っているのだが、やはり圧倒的にケーキの写真が多い。
いや、ケーキの写真より他のほうが多いってことになったら、それはそれで問題だし、これでいいのだけれど。
ケーキの写真や愛する家族の後ろ姿など、ここにいろいろまざっているのを整理したくて、スイーツ画像のブログはここー !文章はなしで写真だけのブログはここー! なんてやり始めたらこのブログが一番更新されることがなくなった。
・・・・・。
あぁ。
自分は真面目に生きているんだなぁ、と実感する。
日常の小さなことを「くだらなく」書こうとしても、自称・真面目な自分にはなかなかそういったチャンスがない。
真面目に生きるっていうのも大変なのだ。
ということで。
こういうことを「くだらない」と呼ぶんじゃないの? という話。
肌寒い感覚。
最近、くしゃみがよく出ます。
思いのほか、難しい課題を与えられ、日々悶々と空ばかりうつろに見ながら過ごす毎日を送っている。
先日、
最近は広島県呉市に行く機会がよくあり、ついでに灰ヶ峰なる広島の夜景スポットに向かい、きれいな夜景と月が浮かぶ構図を思い描いて登ってみたのだが、その日の月は後ろのほうから僕を照らしてくれていたよ。
・・・・・。
文字を入れたあたりに月がキラーン!と輝いてれば課題クリアじゃろ?なんて目論見は見事に外れ、下調べもせずに行動してしまう自分への寒い気持ちと、「あー!すごいキレイじゃん♪」なんて楽しそうに過ごす一組のカップルを尻目に、シャツ一枚で山の頂上で1時間くらい過ごしてしまった肌寒さを持って、とぼとぼと家路についたのだ。
ということで。
肌寒いというか悪寒じゃないですか? という話。
落ちていたら拾いたい。
レジェンド焼きって、まだありますか?
「サンフレッチェが勝ったからって気が抜けた?ちゃんと仕事やりよる?」
「え?もちろん。そりゃもう、真面目に仕事してますよ」
「いや、仙台戦までは毎日更新してたのに、ブログあれから更新してないじゃん?」
「・・・・・。それは、仕事じゃないんです」
あまり何も考えずにブログ更新をほっておくと、仕事もしていないのではないか?と勘違いされる(らしい)。
たった、1週間じゃないですか。勘弁してくださいよ。
僕の師匠なんて、わたしのイチニチ!なんてタイトル掲げておいて何ヶ月も更新してなかったんすよ!
なんで今、人のせいにしたんですか?
・・・・・。
じゃあ、ま、何か書くか!と思って、いざ管理画面を立ち上げても、ネタがない。
正確に言うと、書いてもいいネタはない。
その辺に何かネタらしきものは落ちていないか、もし落ちていたら拾いたいくらいなのだ。
こっからは当面、写真だけアップしていく予定です。
ということで。
あ、それ、言い訳ってやつですよね? という話。
大げさに伝える勝利の要素。
土曜日の夜、広島市安佐南区の少し小高い山の上で行われたサッカーの試合を見た。
仙台、強い。という印象と、強烈な興奮をもらった。
あまりイメージをしていない発言をしていたが、実はこの1週間、負けてほしくないという意識が自分の中に充満していた。
なにか方法がないか?と探ったが見当たらなかったので、ここまで過去4回ほど実績を持つ、身につけて行くと引き分けるという紫のパンツと、過去1回の引き分け実績をもつ紫の靴下。最悪なグッズとして一部から非難を受けていた衣服を身につけて参戦した。
結果は勝利。
負けてほしくないというマイナスなイメージで「最悪でも引き分け」を狙って依存したジンクスは見事覆され、自分が持つ紫色の衣服は「負けないグッズ」という名誉を手に入れた。
引き分けていたではなく、負けていない。
残り9試合という終盤戦に、なんとも最強な武器を手に入れたことを誇りに思うのだ。
誰にも認められることのない、ひそかな勝利の要素を手に入れたのだ。
ということで。
引き分け率、いまだ高いですけど? という話。
ターニングポイント。
サンフレッチェの今後の日程 を確認すると、テレビ放映がどんどん増えている事実に気づく。
優勝争いをするとはこういうことだ。と感じている。
残り10試合を眺めてみても、気が抜けるところなんてどこにもないなー。毎試合毎試合が正念場。
そんな感覚だ。
2007年の12月8日、クラブがJ2に落ちた日、
試合を見終え、友人と2人して居酒屋で人目もはばからず号泣したことを忘れてはいない。
あの日から、自分はサンフレッチェ広島を応援し始めたのだと思う。
あれから5年。まさかホームで首位決戦が行われることになるなんて思いもしなかったが、これは現実だ。
ここを勝って、その後の弾みにしたいと思う。
「森保一の1年目、2012年にわしらは優勝したんよー。ま、その年の天皇杯は初戦でアマチュアに負けたけどのー。がはははは!」
と、酔っぱらうと毎回持ち出す鉄板ネタに、「またその話か!聞き飽きたわ!」と、家族から煙たがれる酔っぱらいオヤジになりたいと思う。
「アホ!知らんのか!あの年は寿人が点獲って勝った仙台戦がキーじゃったんでー」
と言うと、「知っとるわ!!何回も聞いとるじゃろ!!」と、言われるめんどくさいオヤジになりたいと思う。
リーグ戦はホームで連敗中。先週あった天皇杯はまさかの初戦敗退。その間に代表に召集されたメンバーは試合には使われなかった。
ここ最近をみて明るい材料ってあまりないけれど、そうした悔しい思いが、もう一歩!あとちょっと!と踏ん張って足を出し、スペースを消してボールを奪い、あきらめずに闘ってくれるのではないかと思う。
水本と周作は代表でのくやしい思いをぶつけるだろう。
森脇は天皇杯でみせてしまった軽率なプレーはもうしないだろう。
「闘っていなかった」と味方の姿を嘆いたカズは自らがその姿勢を示し、
そして、ふがいない味方を誤解も恐れずに批判した寿人はチームが大切に運んできたボールをいつものようにゴールし、広島のシーズン最多得点記録をホームで塗り替えてくれるだろう。
この仙台戦がターニングポイントとなり、優勝に突き進んでいくことを願ってやまない。
ぜひ、勝ってほしい。 そう願ってやまないのだ。
2012年の9月15日、万全の態勢で迎えようと思う。
この1週間を少し興奮気味に過ごしてしまったが、その興奮状態のまま眠れずにフラフラになってビッグアーチに向かうことがないよう、ぐっすり眠って一所懸命応援できるよう、祝勝前祝いの意味もこめて今日は少し多めに銀色の缶を持って帰ろうと思うのだ。
ということで。
いや、そんな心配しなくても、もう十分オヤジだろ? という話。
繰り広げられる感情の攻防。
中秋ってなんですか?
9/15の決戦にむけて、
駐車場と入場チケットを手配できた。 万全だ。
ただいま休み中でキャンプに行っている(はずの)友人も、キャンプを切り上げて仙台戦に絶対行くと言っていた。
愛する小学4年の息子は、当日の午前中にサッカーの試合に行って、昼からは宿題を片付け、そうして夜は参戦する。
もちろん、自分も仕事を午前中に一所懸命やって行くつもりだ。
万全だ。
先日、
愛する奥様と夕食後の会話を楽しんでいるとき、仙台戦の話となり、こう準備が進んでるよなんて言っていると、「楽しそうじゃね。○○○(←息子ね♪)と楽しんでおいでねー。」と笑顔で言ってくれた。
そうだ!「せっかくの首位決戦なので一緒に行こう!」と言ってみると、「は?行かんよ」と今度は真顔で言ってきたのだ。
・・・・・。
午前中に息子の試合を見るため外で立ちっぱなしになる奥様には、夜もサッカーってのはなかなか考えづらいらしい。
せっかくの首位決戦。3万人集めようと頑張っているいろんな方々の姿を見て、自分も一番身近な愛する人を誘ってみたのだが、ものの2秒くらいで敗戦に終わった。
あぁ。
残念だ。残念だ。
なんて思っていたのだが、ん?次の日は休みかぁ、じゃ、ま、試合終わったあとはバシバシ!っと遊びに行っても大丈夫かぁ。楽しんでこいって言ってたしー。なんて考え始めると、ものの数秒前まで支配していた残念だという気持ちが薄れ、ワクワクし始めてきたのだ。本気で誘っていたのか?と自分自身に問いかけながら、ま、仕方がないかという結論のもと、愛する奥様の前でワクワクしている自分を押し殺しつつ、飲みかけていた銀色の缶に再び口をつけたのだ。
ということで。
祝勝会じゃけ。しかたがないんよー。 という話。