がん患者さんへの靈氣療法の実例 終末期の癒し:靈氣療法がもたらす穏やかな時間 | 今その一瞬一瞬が満たされる人生を! 「頑張らなきゃ」の現状から、新しい自分に生まれ変わります!生まれ変わりの専門家・岡崎真理

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見えない世界を体感することで満たされ解放されて、新しい自分に生まれ変わります!
直傳靈氣17年延12000時間のセッション、伝授400人の経験から今この瞬間を大切に生きる成幸の法則をお伝えします。

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魂で会話するということ - 3へ続く ということで、書こうと思ったのだけど、

 

だんだんと靈氣というよりも、霊媒のような経験が

この頃から増えてきて、靈氣と霊媒を混乱させてしまう感じもしたので、

魂で会話するというトピックは、一旦保留にしようかなと思います。

 

もう何度も書き続けてきた、このがん患者さんのシリーズですが、

ここまでで、もう2ヶ月以上が経っています。

 

 

この頃から、私は他のクライアントさんとの予約が入り始め、毎日通うのが

難しくなってきました。

 

そこで私は彼女に聞きました。

 

「私やお姉さん以外の方が、ここに来て靈氣の手当てをするのは、

どう思う?」

 

 

そうすると、彼女は、

「もちろん、いいわよ。」

 

ということで、以前に私の直傳靈氣のクラスを受講してくださった方達に

お声かけして、シフト制にして、毎日誰かが手当てをしに行けるように

出来ないか、募ってみました。

 

ありがたいことに、何人もの受講者さん達が、手を上げてくださいました。

 

 

靈氣療法の、特徴の一つに、習ってすぐに施術を始めることが出来ることです。

 

気功術や霊術などと違って、修行とか訓練が必要ないので、クラスの受講後は、

誰にでも手軽に活用することが出来るのです。

 

とはいえ、やっぱり習ったばかりの頃は、自信がないし、

 

「ホントに私なんかに出来るのかしら。。。」

 

と思うのが、当たり前です。

 

家族への手当てもですが、全く見知らぬ人に

手当てをするのは、さらに緊張します。

 

 

でも、すでに靈氣の施術を受け慣れている方が、

「喜んで、練習台になりますよ〜。」

と言ってくださると、新人にとっては、絶好の練習チャンスになるのです。

 

そして、何よりも、受け手の方は、それだけ何度も施術を受けることが

出来るので、ラッキーです。

 

ということで、それまでは、私が週に4〜5日通ってたところ、

他の受講生さんとシフト制にすることで、私は週1〜2回に

出来ましたし、他の新人療法士達は手当て練習が出来るし、

彼女は毎日誰かから靈氣を受けることが出来るし。

 

 

みんなにとってプラスとなって、こうやって、

自然に、靈氣のサポートチームが出来たのです。

 

そんな中、私が彼女に靈氣をしている時のこと。

 

彼女の視線は、天井を突き抜けてどっか遠くを見ている感じで、

 

彼女は、

「はぁ〜〜〜。。。」

と深く深呼吸して、こう言いました。

 

「全然知らない人たちなのに、私のためにみんなで時間を作ってくれて

私は本当に幸せだなって思う。」

 

そして、

「最初ね、靈氣ってなんなんだろうって思ってたの。

死を目の前にしてね、藁をもすがる思いだった。

正直いうと、半信半疑だったの。

これで本当に治るのかな、とかね。

でもね、靈氣がどんな効果をもたらして

くれるのか、やっとわかったのよ。」

 

そして、彼女は、遠くを見ながら、こう続けました。

 

「靈氣って穏やかさをもたらしてくれるの。私の心も穏やかだし、

子供達も穏やかになって、喧嘩もしなくなった。

家の中も穏やかだし、前と雰囲気が全然違うの。」

 

この時の、彼女の言葉を聞いて、私は、

「治癒」という言葉には、

いろんな見方があるのだ、と学びました。

病氣が治るだけが治癒ではないって。

 

そして、緩和ケアでの靈氣療法が、いかに大切であるか、

感じました。

 

だから私はこう思うのです。

 

最期を迎える時に、

「死にたくない。まだ生きていたい。」

と思いながら死なないで欲しい。

「死にたい。やっと死ねる。」

と思いながら死なないで欲しい。

 

「生きてて良かった。」

と思いながら死んでいって欲しい。

 

そんな氣持ちに、少しでも近づけるのが、

緩和ケアでの靈氣療法かな、と

この時から思うようになりました。

 

彼女が亡くなった後、すぐに、ホスピスのボランティア

トレーニングを受け、そこから10年、ホスピスのボランティアの

レギュラーメンバーとして活動しました。

 

世の中にたくさんいらっしゃる、レイキセラピストさんたちへ。

 

本当の、本当の、ヒーリングが出来るようになりたいのなら、

終末期を迎えている方達に、靈氣療法をしてあげて欲しいです。

 

そこでは、みなさん、もう苦しい治療を望んでいないし、治ろうとも

思っていません。とにかく穏やかで安らかな時間を望んでいます。

 

セラピストも、治って欲しいとか、良くなって欲しいとか、

そんなことは考えないで、ただ、手を当てる。

 

 

緩和ケアでの靈氣療法をする時のその氣持ちそのままで、

健康な方、怪我人、病人に手当てをするんです。

そうすると、セラピストが疲れません。

 

 

治そうとしない、見栄を張らない、

そばにいるだけでホッとするような、

 

それが、本当の癒し人、ではないか、

私は、そう思います。

 

 

 

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わたしは、過去17年の経験で、

「家で自分と自分の家族の健康維持が出来る」

⁡と実感しています。

3日間の直傳靈氣セミナーを

通して、簡単に靈氣療法を習得してもらって、

毎日一緒に生きている自分の体の声が聞ける人を

増やしていきたいです。

ひとりひとりがそうやって暮らすことで

地球に優しい社会が生まれると思います。

 

日本には昔から、
「手当て」
という言葉があるんです。

そろそろ、みんなで思い出さないとって時期が
来てると思います。

 

直傳靈氣、たくさんの方に届きますように。

 

”癒すことは、癒されること。”

私は心からそう思います。

 

 

五島での直傳靈氣セミナー (あと2席)

2024年3月クラス(半日x5日間クラス)

3月26日 前期1クラス(9時〜13時)

3月28日 前期2クラス(9時〜13時)

3月29日 前期3クラス(9時〜13時)

3月30日 後期1クラス(9時〜13時)

3月31日 後期2クラス(9時〜13時)

 

横浜で、直傳靈氣セミナー開催予定です!(満席)

2024年 (横浜市綱島クラス)

 4月5日 前期1クラス(13時〜18時)

    4月6日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 4月7日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

品川区戸越銀座で、直傳靈氣セミナー開催予定です!(満席)

2024年

 4月12日 前期1クラス(13時〜18時)

    4月13日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 4月14日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

カナダ BC州チリワックの我が家で、直傳靈氣セミナー開催予定です!

 6月14日 前期1クラス(13時〜18時)

    6月15日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 6月16日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

    7月19日 前期1クラス(13時〜18時)

    7月20日 前期2・3クラス(10時〜18時)

 7月21日 後期1・2クラス(10時〜18時)

 

 

 

 

 

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Title: A Gentle Place of Connection – Continuation of Soul Communication

 

I intended to write on the theme of Soul Communication, but...

Lately, I've been experiencing phenomena more akin to mediumship rather than Reiki. This shift could leave us feeling a bit confused, blurring the lines between Reiki and mediumship. 

 

Thus, I've decided to put the theme of Soul Communication on hold for now.

 

Nevertheless, I'm still writing something important today.

 

This is part of a series about cancer patients that I have been writing.

 

 

It's been over two months since I started.

Reservations with other clients have begun to fill up, making it difficult for me to visit every day.

 

So, I asked her, 

"What do you think about someone other than me or your sister providing Reiki treatment here?"

 

She replied, 

"Of course, it's fine."

 

With her consent, I reached out to those who had previously taken my Jikiden Reiki class, organizing shifts so that someone could provide Reiki sessions every day.

 

Gratefully, many of them raised their hands to participate.

 

One of the characteristics of Reiki is being able to start practicing immediately after learning. Unlike qigong or spiritual practices, no hard training or apprenticeship is required. After taking the class, anyone can easily apply it.

 

However, it's natural to lack confidence in the beginning, thinking, 

"Can I really do this?"

 

Treating family members is one thing, but treating complete strangers adds more pressure.

Yet, when someone already accustomed to Reiki treatments says, 

"I'd be happy to be your practice subject," 

it becomes a great opportunity for novices to practice.

 

Moreover, recipients benefit from receiving treatment repeatedly.

 

So, by organizing shifts with other students, I reduced my visits from 4 to 5 days a week to 1 to 2 days. Other new Reiki therapists can practice treatments, and she could receive Reiki every day.

 

It turned out to be a win-win situation, naturally forming a Reiki support team.

 

During one of my sessions with her, she looked upward with a distant gaze, took a deep breath, and said, 

"Even though they are strangers, knowing that everyone makes time for me makes me truly happy."

 

She continued, 

"At first, I wondered what Reiki was. Facing death, I was desperate. Honestly, I was skeptical. Can this really heal me? But now, I finally understand what Reiki can do."

 

While looking into the distance, she added, 

"Reiki brings peace. My mind is at peace, and my children have also become calm, no longer fighting. Our home is peaceful. It's truly wonderful."

 

Hearing her words at that moment, I learned that the word "healing" has various interpretations. Healing isn't just about curing illness.

 

I also felt the importance of Reiki in palliative care.

So, I believe...

When facing the end,

I hope they don't die wishing they could live a little longer.

I hope they don't die wishing for release.

I hope they die feeling grateful for having lived.

 

To make that possible,

I believe Reiki in palliative care is essential.

 

Since then, immediately after she passed away, I underwent hospice volunteer training. For the next 10 years, I've been an active member of the hospice volunteer team.

 

To all the Reiki therapists out there,

If you truly want to achieve genuine healing,

I hope you provide Reiki therapy to those facing the end of life care.

 

They no longer desire painful treatments or even hope to be cured. They simply seek peaceful and tranquil moments.

 

Therapists don't need to strive. 

They don't need to wish for healing or improvement.

Just simply be there and just place your hands.

 

 

With that sentiment intact,

Treat healthy individuals, injured individuals, and sick individuals.

 

Don't attempt to heal, don't pretend to be the best healer.

Be a person who can provide comfort just by being there.

 

I believe that is the true essence of healing.

That's what I think.