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彼女への靈氣施術は、もう６０日を過ぎました。
良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、最近は、少しずつだけど、
弱ってきている感じ。。。
痛みもひどく、骨の痛みや、筋肉がつってしまう痛みや、しゃっくりが痛かったり。
痛いから、立てなくて、立てないということは歩けなくて、だから、
トイレにも行けないから、管をとおして今のところ、超安静状態。
ガンと向き合うということは、とても壮絶な感じがして、本人も周りの人も
大変なはずなのに、彼女は常に平穏で、優しい笑顔が絶えず、
本当にこの方は重病なのかなって疑ってしまう感じ。
そんな中、靈氣の施術中に、魂で会話するということを、はじめて経験したんです。
なにそれ。って言うのが、正直な反応でしょうか？
私は、見えない世界や精神世界には、関心がありますが、フワフワ・キラキラした
上辺だけのスピワールドは嫌いです。
靈氣療法はもともと、鍼灸や按摩といった物質的療法なので、フワフワした
スピリチャルヒーリングと一緒にされるのは、全く腑に落ちません。
でも、昨日の靈氣は、不思議だった。
彼女のお腹に手を当てると、もう２分くらいでスーッと眠ってしまった。
私は頭の中で、
「まだ体の芯に強さが残ってるから、その強さでガンと戦えるよね？」
って話しかけたら、ポカンと口を開けて寝ている彼女が、
うんうんうん、とうなずいたんです。
「？？？ 今のって、タイミングが良すぎ、気のせいかな。」
って思いながら、もう一度、
「子供達のために、もう少し長く、生きたいよね？」
って頭の中で話しかけたら、
うんうんうん、ってうなずいて、かすかな微笑みとか浮かべるんです。
あ、私たち、魂で会話してる。
って思いました。
そのまま続けて、
「私はガンになったことないから、自分の経験からは話せないのだけど、
ガンを克服した人は、みんな口をそろえたように、”ガンは自分の体の中で
出来たものだから、自分の体で治すしかない。”って言うんだ。だから、
自分の体の中のがん細胞とかに話しかけたりすることも大切なんだって。」
って頭の中で話しかけると、目はつぶっているけど、眉毛がピッと上がって、
「そうなの？」
っていう表情をするんです。
これは、なんとも言えない感覚で、自然に会話が出来てるのだけど、
声に出てない、という感じ。
時々、しかめっ面をしたり、口がパクパク動いて、もうすぐで声が出そうな
感じの時があったり、ククってくすみ笑いみたいなことをしたり。
しばらくこういう会話を続けていたら、スッと目を覚ましたから、
「夢みてたの？」
って聞いた。
そしたら、
「夢見てたっていうか、あなたとずっと話してたわ。何を話していたか、よく
覚えてないのだけど、なんか不思議だった。私、声だして話してた？」
ということは、ほんとうになんかコミュニケーションを取ってたんだ。
声をだしてたか、出してなかったかわからないくらい、現実味を帯びていたん
だろうと思うし、私にとっても、こんな経験はしたことがなかったので、
とても不思議だったし、神聖な感じがした。
彼女は、確実に弱って行ってるけど、、、でも、もうちょっと続けて靈氣やって行こう。
家族が病氣と向き合っている方、レイキセラピストや、民間療法のセラピストの方。
患者さんの伴走をする時、とにかく、大切なことは、心を入れすぎないこと。
「私が出来ることはやってる。私はベストを尽くしてる。」と、
どこかでしっかりと境界線を引かないと、共倒れしちゃいますからね。
魂で会話するということ - ２へ続く
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わたしは、過去１７年の経験で、
「家で自分と自分の家族の健康維持が出来る」
と実感しています。
３日間の直傳靈氣セミナーを
通して、簡単に靈氣療法を習得してもらって、
毎日一緒に生きている自分の体の声が聞ける人を
増やしていきたいです。
ひとりひとりがそうやって暮らすことで
地球に優しい社会が生まれると思います。
日本には昔から、
「手当て」
という言葉があるんです。
そろそろ、みんなで思い出さないとって時期が
来てると思います。
直傳靈氣、たくさんの方に届きますように。
”癒すことは、癒されること。”
私は心からそう思います。
長崎市での直傳靈氣セミナー
2024年３月 （長崎市メルか築町５階会議室）
3月15日 前期１クラス（13時〜18時）
3月16日 前期２・３クラス（10時〜18時）
3月17日 後期１・２クラス（10時〜18時）
五島での直傳靈氣セミナー
2024年3月クラス(半日x５日間クラス）
3月26日 前期１クラス（9時〜13時）
3月28日 前期２クラス（9時〜13時）
3月29日 前期３クラス（9時〜13時）
3月30日 後期１クラス（9時〜13時）
3月31日 後期２クラス（9時〜13時）
横浜で、直傳靈氣セミナー開催予定です！（満席）
2024年 （横浜市綱島クラス）
4月5日 前期１クラス（13時〜18時）
4月6日 前期２・３クラス（10時〜18時）
4月7日 後期１・２クラス（10時〜18時）
（リクエストにより、東京でのセミナー日程追加しました！）
品川区戸越銀座で、直傳靈氣セミナー開催予定です！
2024年
4月12日 前期１クラス（13時〜18時）
4月13日 前期２・３クラス（10時〜18時）
4月14日 後期１・２クラス（10時〜18時）
帰ってきたピアノ Piano found me
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"It's been over 60 days since I started giving Reiki therapy to her.
She's been going through ups and downs, but recently, it feels like she's getting weaker little by little...
The pain is intense, with bone pain, muscle cramps, and even hiccups causing pain. Because it hurts, she can't stand, and not being able to stand means she can't walk, and therefore can't even go to the bathroom, so she's in a state of extreme rest for now.
The thought of facing cancer feels very intense, and although it must be very tough for both her and those around her, she remains calm, always with a gentle smile, which makes me doubt whether her end is near.
Amidst all this, during a Reiki session, I experienced communicating with her soul for the first time.
"What's that?" might be the honest reaction, right?
I am interested in the unseen world and spirituality, but I dislike the flakey and fluffy superficial spiritual realm that feels insincere.
Reiki is originally a form of physical therapy, similar to acupuncture or massage. Therefore, I don't want people to misunderstand and directly associate it with fluffy spiritual healing.
But yesterday's Reiki session was mysterious.
When I placed my hand on her abdomen, she fell asleep in about 2 minutes.
In my mind, I said,
"You still have strength in your core, so you can fight the cancer with that strength, right?"
And the sleeping her suddenly opened her mouth and nodded.
I thought,
"??? Was that just good timing, or am I imagining things?"
and once again, I said in my mind,
"You want to live a little longer for your children, right?"
And she nodded again and faintly smiled.
Ah, we're communicating with our souls.
I continued,
"I've never had cancer, so I can't speak from personal experience. However, it appears that everyone who has overcome cancer tends to agree on one thing: 'Cancer is something that originated within my own body, so I must heal it from within.' Therefore, it seems important to communicate with the cancer cells within your body."
When I said this in my mind, although her eyes were closed, her eyebrows raised sharply, and she made a face as if to say, "Is that so?"
This feeling is indescribable; it's like having a conversation without speaking.
Sometimes, she furrows her brow, her mouth moves as if she's about to speak, and there are times when she giggles like she's about to say something.
After continuing this conversation for a while, she suddenly woke up and asked,
"Was I dreaming?"
And then she said
"I was dreaming, or rather, I was talking with you the whole time. I don't remember what we were talking about, but it was strange. Was I speaking out loud?"
So, we really were communicating.
Whether she was speaking out loud or not, it felt so real to the point that she couldn't tell if it was real or not, and I'd never experienced anything like this before.
It was very mysterious, but sacred at the same time.
Even though she's getting weaker, I'm going to continue with Reiki a little longer.
For those who are facing illness within their families, Reiki therapists, and practitioners of alternative therapies: When accompanying patients, the most important thing is not to immerse yourself too deeply emotionally.
Telling yourself, 'I'm doing what I can. I'm giving it my best,' is essential, but it's also crucial to draw a boundary to avoid mutual collapse.
"Communicating with the Soul" - to be continued in part 2.