ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー -2ページ目

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 日本人街にあるマッサージ店、週1くらいで1年ほど通っています、今となっては通っていました。

 

 さて、先日その店が改装していて新しい看板には以前とは違う店名があり、そんな情報を自分は知りませんでした。

 

 

「やっぱりな…」

 

 そう思ったのは数ヶ月前からオーナーらしき人を店でよく見かけ、スタッフが減って違和感を感じていました。

 

 それとそのオーナーらしき人から「プロモーションで4,000,000ドン(約22,000円)を前払いで8,000,000ドン分のチケットをあげます」と行くたびに言われました。

 

 通っている自分にはかなりお得な話しですが、東南アジア生活10年以上の自分は何となく気付きます。

 

 「たぶん近いうちに閉店かオーナーが変わってそのチケットは使えなくなるだろうな…」(もしそうでなかったら、ごめんなさい)

 


 

 こんな話は飲食店でもたまにあり、プロモーションでボトル1本+無料1本(閉店して転売)など、最後の悪あがきな感じですね☆

 持病の薬をお医者さんが言う通りに再開して2週間が過ぎました。

 

 ベトナムの薬、日本の薬、それぞれに以前にもあった軽い副作用があり、これは薬が効いている証拠だと思います。

 

 

 さて、数年前に事故による入院と同時に開始した病気の治療、自分としては本当に良い機会だったと考えています。

 

 その事故の後遺障害と持病の合併症は、「やりたかったことを早くやりなさい!」なお告げだったと思います。

 

 

 合併症が進行したら、後遺障害で何か起こったら…海外生活は難しくなり、やりたかったことが楽しくできなくなるでしょう。

 

 他人からは自分勝手や利己主義と思われますが、自分のやりたかったことをやりたい!を優先する思考になっています。

 


 

 やりたかったことをやった後の勤労による社会復帰で生涯現役、最近はそんな第三の人生を考えることが楽しいです☆

 定期預金の金利が1%を超えている場合があり、このくらいなら自分には株式などの投資よりも定期預金が向いてそうです。

 

 そんな定期預金にはたいてい条件があり、新規口座開設、1年間だけ、上限100や1000万円などです。

 

 

 さて、知人から「株など投資の配当(利回り?)は4%が理想」と聞いたことがあります。

 

 理想でも4%?と少し驚き、現実は何%?投資に知識がない自分には境遇、年齢的にも安全・確実な定期貯金が適切と考えました。

 

 3、4%を前提に早期引退することをFIREというのでしょうか、それは自分には無茶な判断だと思います。

 

 

 「投資を含めて物事に失敗する原因の一つが過信、一般人が自分を個人投資家と勘違いするのは危険」とその知人から聞きました。

 

 自分は古い人間で頭が固いのか、いわゆるマネーリテラシーがないので、投資は生活余剰資金でやるのが基本と考えています。

 


 

 定期預金の金利がもう少し上がってくれればと期待はしていますが、最近のニュースなどを見る限り、ちょっと難しそうですね☆

 プライオリティパス(以後、PP)、本当にお世話になっています。

 たいていPPはクレジットカード付帯なので無料ではありませんが、自分にとっては休憩所+食べ&飲み放題の無料カードです。

 自分の場合、移動日は食事をせず早めに空港へ行ってPPを使ってラウンジで飲食、それから搭乗時間まで休憩します。

 

 

 例えばセントレア、イミグレ(出国審査)前でもPPを使ってレストラン街や併設施設で食事ができて支払いはありません(今は不可?。

 自分は日本発であれば(日本で使った機内食なので)、搭乗前の食事は控えて1、2時間の機内食を美味しく食べたいです。

 

 

 先日1枚のクレカ解約と共に2枚あるPPの内1枚が使えなくなりました。

 

 PP2枚持ちの理由は期限切れに備えるため、自分は新規発行PPを日本へタイミング良く取りに行けないので。

 

 デジタルPPは?ですが、自分が持つPPはデジタル未対応です。

 

 

 同行者1名がラウンジ利用無料などPPにもいろいろとあるようで、今の1枚をメインにしようと思います。

 

 その一方でベトナム発行のPPを聞いていて、その1枚との2枚持ちがいいように思います。

 


 

 そう言えば自分が持っているあらゆるカードの中で、PPが最も役立っています☆

 もし自分が、いわゆる一般的や人並みに生きていたら…と考えることが先日もありました。

 

 ここで自分が言う一般的と人並みとは、30前後で結婚と子供、30代にマイホーム、50代で子供が独立し、それから両親の介護問題、定年して孫の世話、最後に自分の健康問題です。

 

 

 さて、幸いと言って良いのか分かりませんが、自分には何もありません。

 

 今年53歳でバツなし独身、両親は10年以上前に他界して地元に空き家の実家があります。

 

 日本のサラリーマン社会では生き残れませんでしたが、何とか東南アジアで生きながらえています。

 

 

 一般的な人生の家計は、毎月赤字でボーナスで補填できればいいほう、定年しても住宅ローン+両親の介護問題が降りかかり…完全に身動きができません。

 

 そんな生活の流れは、何もない自分には考えられない、と言うか、世間の家族ってどうやって生きているのか?と思うほどです。

 


 

 こんな自分でも独身人生に後悔は少なからずありますが、今からでも…浅はかと言うか無知、これからも糸の切れた凧のような人生でしょう☆

 

 急に雨が降り出し、こうして食料品店の軒先を借りて雨宿りをさせてもらいます。
 
 お店の人は嫌な顔ひとつせず、お茶まで出してくれて「雨が止むまでゆっくりして~」な感じです。
 
 人情を感じますね。

 

 

 庭には年間を通して様々な果物が実り、空き地にだってバナナが実っています。
 
 実はそんな環境に自分は憧れませんが、セカンドライフで1、2ヶ月はそんな場所での生活を体験してみようと思います。
 
 暇を持て余す?ですよね、でも実際にその環境に身を置いてみたい行動と好奇心が大切と考えています。

 

 

 東南アジアの特に田舎の人々の暮らし方は、多くの日本人には理解できない部分が少なからずあります。

 

 そんな暮らし方は主に東南アジアの気候、地形や食品によるものと自分は考えます。

 


 

 長くなっている東南アジア生活のせいか、自分が東南アジア化しているのは間違いありません☆

 

 おかげさまで無事にホーチミンの自宅アパートに帰宅しています。

 

 明日から再びはじまる日常に備え、今日中に荷物を片付け、その後はゆっくりしたいですね。

 

 次の一時帰国は年末を考えていて、それまでに必要な日本から運んだ日用品と食料品が意外と大量です。

 

 

 さて、今回も短い期間の一時帰国でしたが、いろんな意味で充実した滞在でした。

 

 まずは自分の年齢的な人生の考え方は実年齢+6、7歳が妥当と再確認をしました。

 

 その年齢が遅まる、早まることも考えながら、今まで以上に人生と物事を逆算的に考えられます。

 

 

 一時帰国後に誰かに会うと「タケチヨさん、ベトナムのがいいでしょ?」とよく言われます。

 

 その意味には「日本のサラリーマン社会で働くのが嫌」や「日本生活の環境や境遇が嫌」があり、それを回避したい殿方の一つの手段が海外勤務ですね。

 

 自分の場合は日本で暮らしたいと年々考えるようになっていて、人生設計は日本以外で考えられせん。

 


 

 明日からまたバタバタしがちな毎日が続くので、月日が過ぎるのはあっという間です☆

 

 

 クリニック巡りで通院、今日は健康診断センター、どこもきれいな施設で公的医療保険がしっかり使えて日本は素晴らしい!

 

 「健診で何かあったらどうしよう」と不安を聞きますが、毎月のように検査をしている自分にはそんな不安はありません。

 

 と言うか、健診は健康かどうかの診断、健康促進や病気予防であって検診とは違いますよね。

 

 

 一時帰国中の主食は魚?な食事ばかりをしていて、日本に来たらとにかく魚です。

 

 検査があるので朝ごはんは食べれない日々、ホテルは朝食付きを予約して失敗しました。

 

 実家の空き家は住める状態ではなく、ホテル住まい+レンタカー借りっぱなしで高コストな日本滞在です。

 

 

 ふと気づくと自分の軌跡をたどるような行動ばかりをしていて、なんなんでしょうね。

 

 「昔ここで食べたよな」と昼ごはんに立ち寄り、小中学生の頃に歩いた道を車で走りました。

 


 

 忘れていた記憶が蘇り、置いてきた記憶を思い出し、一時帰国中の自分の心境は以前とかなり変わりました☆

 ベトナムの病院でもらう減量薬を再開して2週間ほど、その効果が出始めて嬉しいです。

 

 これまで色んな減量薬を試していますが、まずは数週間は継続しないと効果を実感できないと思います。

 

 

 さて、ベトナムで無保険、日本の社会保険に請求しないので、自由治療となって薬を選べて楽しいです。

 

 自分の体で薬の効果と副作用を感じ、さらに体重の挙動で検証できるのが楽しいです。

 

 

 以前に飲んでいた欧米系メーカーの薬を再開して2週間ほど、食欲抑制と体重減少を実感しています。

 

 今回は以前より効果を確認していて、たぶん再開前1、2ヶ月間の薬断ちが良かったと思います。

 


 

 プラセボ効果が少しはありそうですが、それでも自分みたいな野郎が減量するには薬はかかせません☆

 ベトナムの所得税、サラリーマンであれば日本と同じように給料から天引きが一般的です。

 

 実際は会社が申告と納税を代行してくれますが。

 

 他にはベトナム社会保険料(医療+年金+失業など)、公的な労働組合費なども天引きされます。

 

 

 さて、少し前にベトナムと日本の所得税を話す居酒屋会話がありました。

 

 自分が所得税をある程度知ったのは40過ぎてから、それからは所得税を知らないは悪いこと、罪とも思うようになりました。

 

 例えばサラリーマンの年収500万円、それに対する所得税率は30%とします。

 

 その所得税額は、ざっくり言えば100万円、境遇によっては7、80万円になると思います。

 

 

 日本では聞きなれないVAT、たいてい付加価値税と和訳され、日本人は消費税と考えればいいと思います。

 

 自分が納得できないのは、天引き後のお金で生活必需品を買ってもVATとして税が再びかかることです。

 

 確定申告でVATの有無と納税をすればいいのに…煩雑で現実的でない?電子決済を多用すればできるはずです。

 

 

 サラリーマンの自分はお金を手にする前に天引きで税金を引かれ、それに自分は気分が良くないです。

 

 サラリーマンではない人は、自分で先に経費などで使ってから課税されて納税します。

 


 

 ブルジョワになりたいと微塵にも思わない自分、プロレタリア根性が叩き込まれていますね☆