赤城山四季探訪 冬編 最後です。

最後は大沼北部のキャンプ場付近から。



黒檜山の山頂辺り。

この辺りだけ霧氷がついている様だ。









望遠レンズで見ると、

ハッキリと木の枝が白くなっているのが分かる。









青空に霧氷の白。









大沼北部のキャンプ場付近から、

黒檜山や赤城神社方面。










同じく、地蔵岳方面。















全面結氷した大沼の白と、青空に浮かぶ雲の白。











大沼の周遊道も白い雪の中。









地蔵岳方面、南西方向から雲が流れてくる。









お昼前には雲が多くなった。









もうこのまま曇りになってしまいそうだ。









鳥居峠方面。









帰りがけに、白樺牧場で。





これでこの日の全撮影を終了。

小沼と地蔵岳に行けなかったのが心残りだったが、

久しぶりに充実した1日でした。









覚満淵の後は大沼と赤城神社へ。





大沼のお土産屋さんが集まっている辺りから。






大沼越しの赤城神社。






赤城神社裏手の駐車場。

こちらは裏手に当たります。

本来は啄木鳥橋と言うのが有って

そちら側に鳥居があります。


今は啄木鳥橋が架け替え中で渡れないので、

この裏手の駐車場から行きます。






赤城神社。








本来の表参道に当たる方向から。







鳥居。裏側。







現在の啄木鳥橋は橋脚のみ。





ありし日の啄木鳥橋。

2016年撮影。






赤城神社は大沼に突き出た半島に建っています。

裏手にも池の様な水場が有りますが、

こちらも歴とした大沼です。






黒檜山の方には山の稜線付近に霧氷が。



ここで今回のメインイベントである初詣も済ませ、

後は大沼北部のキャンプ場付近から、

撮って終わろうと思っています。






外部リンク : YAMAP





覚満淵の後は大沼へ。



大沼のお土産屋が集まっている辺りから赤城神社。








地蔵岳の方の岸近くの湖上の御社。









雪原に描かれた木影のアート。









お土産屋の裏の小さな流れに掛かる橋。









そして赤城神社へ。









神社裏手の大沼と地蔵岳。










社務所裏の通り。









神社本殿と絵馬掛け。









石灯籠と本殿。









手水舎の龍口。









神社の脇からの地蔵岳。









鳥居。










神社裏手から黒檜山。










黒檜山から駒ヶ岳への稜線。










黒檜山山頂の看板がある辺り?

ここだけ霧氷が付いていた。










朝日と小地蔵岳



覚満淵編の続きです。

掲載できる写真の枚数制限があるので
小出しになってしまって申し訳ありません。

もうしばらく、お付き合い下さいませ。




覚満淵の木道は数年で朽ちてくると

新しい木道に架け替えられる。


同じ場所を補修とかでは無く、

すぐ脇に新しく架けられて、

古い方は撤去されていく。


もうほとんど新しい木道に代わった。




その新しい木道の上に積もった雪。

ザックザクに凍りついている。






一応湿原なので、冬以外には池になっている所も水深は浅い。

だから、冬は全面凍結して雪原になる。

凍った下に水は無い。

色が濃い所は氷の面。

白い所は降り積もった雪(凍ってはいるが)。








種類は分からなかったが、小鳥が夢中になって枝を啄んでいた。

同じ種類の小鳥が数羽、あちこちの枝先を飛び歩いていた。






雪の撮影は難しい。

雪原もよく見れば風紋などが有り、

真っ白では無い。


それを写真で見えるようにすると、グレー気味になってしまう。





冬以外には水際の堤の石積み。






雪原にポツンと一本枝。

雪が凍って、粒がキラキラ輝いているのだが、

露出調整が難しいです。


これ以上明るくすると、キラキラが見え辛くなってしまうし、

これだと雪っぽく見えないし、、、。





覚満淵の周遊歩道の東側は藪の中。

木道はありません。

この時期は雪で埋もれます。







去り際に旧木道の跡に残った足の跡。






出入り口付近の林の下草の熊笹。

真冬でも緑色なので、冬のイメージに合いませんな。







最後にゲート外にあった切り株。


こういう所の脇役程度なら熊笹の緑色もいいんですけどね。





これでやっと覚満淵を終えました。


この後は赤城神社で初詣をして、

両親の入院が大事にならなかったお守りのお礼の返納をして、

新しい健康祈願のお守りを買ってから、

赤城神社近辺と大沼を撮って終わる予定です。


写真の枚数的にあと2回くらい記事になるかもです。





行動記録 : YAMAP




覚満淵編の続きです。




地蔵岳をバックに。









倒木の冬。









シンボルツリー。









誰も踏み入れていない木道の雪に。









まだ1月だからなのか積雪は少なめ。









秋には煌めいていたススキも寒さ気だ。









小鳥は元気に飛び回っている。









雪原から氷面に変わった所は鈍い輝きを放っている。











夏には水渚になる石積みの堤も雪の中。









雪原にポツンと一本枝。









フィッシュアイでも撮っておこう。









熊笹の緑はこの時期には似合わないね。









朽ちた切り株にも雪化粧。







鳥居峠から。




今回は毎年恒例の赤城山四季探訪記の冬編です。

1日に山梨県に行った後、天気予報と睨めっこしながら
いつ行くか思案していました。

そんな最中、昨年末の父親の入院に続き、
母親も倒れてしまい入院。

写真どころでは無かった、という事も影響して
赤城詣で、も遅れてしまいました。




まずは鳥居峠から。





そして覚満淵の周遊歩道へ。






逆光がキツいので、木の幹に隠れてみる。






駒ヶ岳と覚満淵の雪原。






昨年作られた新しい木道。






こっちは、長年利用されて朽ちてきた古い方の木道。






地蔵岳。







看板も雪の中。






少し広角めに地蔵岳。



最初のプランだと、小沼の駐車場まで行って、

地蔵岳に登ってみようかと思っていたのですが、

小沼への坂道が登れませんでした。


私の車は軽の2輪駆動(FF)なので、スタッドレスタイヤだけでは

前輪が滑ってしまいスタックしそうだったので諦めました。

チェーンも持っていなかったので、無理でした。


大沼周辺や鳥居峠への道は除雪されていて、

スタッドレスタイヤで慎重に走れば問題ありません。


ですが、小沼への道は積雪量はさほど多くは無いのですが、

坂が急である上に、通行量も少ないのでしょうか、

除雪頻度が少なく、積雪が残っていました。


その為に、私の車では登れませんでした。


四駆でチェーン装着していれば余裕で登れるはず。

そのくらいの除雪はされていました。



毎年恒例の赤城山四季探訪の冬編。

まずは覚満淵から。




鳥居峠から、見下ろす。








覚満淵の周遊歩道入ってすぐ。








湿原の水は凍りつき、降った雪の上には足跡が。









覚満淵周辺には森と熊笹。









枯れた草と足跡。そして雪面の煌めき。









熊笹と雪と影。









駒ヶ岳。

今年も霧氷は付いていませんでした。









雪原と木々と影。









森の小径、冬編。









覚満淵のシンボルツリーも雪の中。









朝日を浴びて。









シンボルツリー周りは水底の岩が露出して凍ったのか、

凸凹している。









看板も雪の中。









雪面をマクロで。









鳥居峠直下の斜面の影。










2025年1月1日




新年あけましておめでとうございます。

1月1日、早速撮影に行って来ました。

場所は昨年末イマイチだった山梨県韮崎市の銀河鉄道展望地。




だって、天気予報が!

日没頃にド快晴の予想‼︎


これはもう行くしかないでしょ。


という事で、正月早々車で片道170km。


お正月なので道が混んでいるかな、と思いましたが、

むしろ空いていました。


混んでいるとまずいので早めに家を出たのですが、

これでは着くのが早過ぎてしまいます。




なので、道中寄り道を。


リサイクルショップのハードオフ、甲府近辺の3ヶ所をハシゴ。

リサイクルショップ巡り、好きなんですよ。

なんか無いか?と見て回るのがワクワクします。


そして、現地には3時頃に到着。

これでもまだ早い(この日の日没は4時45分頃)ので、

周辺のロケハンを。


前回は西側、斜面の下辺りを歩いたので、

今回は東側の斜面の上へ。


この辺りからは南に富士山が見えるので、

来年の年始用に使えないかな、と。




まずは撮影ポイントから。

前回の雲があった稜線とは別物!

これはもう当たり確定でしょ。





北の方角には八ヶ岳。




見て南の方角には富士山。





牛舎?豚舎?っぽい建物と八ヶ岳。

香ばしい香りも。





なんか、有名っぽい木がありました。






そして歩いていると日没の時間。

山の稜線に沈むので、一般的な日没時間より早いです。





棚田っぽい所から富士山が。

これは今年の春以降の、

田んぼと富士山の撮影にいいんじゃないか。





これくらいなら年始用に使えそう。






そして銀河鉄道展望地へ戻って来ました。





因みにiPhoneで。

銀河鉄道展望地の向かいの道端から撮ってます。

南北に走る道なので、行く先には富士山。





綺麗な紫光になりました。






そしてお馴染み。

フィッシュアイ。






少し南西方面の韮崎の街灯りを入れて。


これが撮りたかった。


都合三度目の正直。


でも、昨年末の雲があった時に誓った再チャレンジが

こうも早く実現出来るとは。

今年は正月から縁起がいいです。




今年も宜しくお願い致します。


2025年1月。




新年あけましておめでとうございます。

2025年一発目は、なんと2024年上手く撮れなかった銀河鉄道展望地での黄昏空。
リベンジからスタートです。




北の方角には八ヶ岳の姿も。








八ヶ岳と家畜小屋?









日が沈んで行きます。









山陵に沈む間際。









南には富士山。








太陽は西の山の影に沈みましたが、

富士山にはまだ日が当たっている様です。

さすが日本一の山。








銀河鉄道展望地。

紫光の空。


雲一つない快晴の稜線。









フィッシュアイで。










韮崎の街灯りを入れて。











2025年
新年あけましておめでとうございます

本年も宜しくお願いいたします

旧年中は沢山の閲覧やイイねを頂き、
誠に有難うございました。


昨年は個人的に悩み多い一年でした。
でもそれは新しい発見や考え方に
出会えたからだと思います。


新しい事は時に大きなストレスになり得ます。
ですが、それは種となり、
新たな芽吹きを生み出すものでもあると思います。

今年はその芽吹きを活かして良い一年にしたいと考えております。

どうぞ今後とも、よろしくお願い致します。

2025年正月