湯滝から林間コースへ入って行きます。

湯滝下の橋を超えた辺りには、
踏み固められた形跡がありましたが、
その先は数日前に一人か二人程度来たらしき足跡の上に
雪が積もった形跡があるだけ。

そもそも正しいコースがどこなのかも分かりません。



とりあえず、そんな博打めいたコースに踏み入る前に

湯滝下の流れの脇へ。




そしていよいよ林間コースへ。



こんな場所でもコースから離れていて、

積雪が膝上辺りまであり、

足を出すとズボッと沈みます。




それでも数日前の先人の形跡がありました。




この辺りは時々日が差し込んでいる場所があります。





当然ですが、枝に葉は無く、青空が濃いです。





雪原に落ちる影は本当に千差万別。

面白いです。





これ、どこがコースか、分かりますか?




多分、この中央の窪みがコース。




コース脇の小さな斜面に落ちる影。






YAMAPの画面。

ここへ辿り着くまでも迷いながらでしたが、

ここで完全に詰みました。


この辺りだと股下辺りまで沈みます。

履いていたウェーダーが膝上までなので

完全に濡れる所ですが、

雪が凍っていて溶けないので

払い落とせば大丈夫でした。


最悪スノーシューでも有れば強行出来るのですが、

残念ながら持っていないので断念。

来年その気になったら、買って再チャレンジですね。




そして来た道を戻ります。


来た時の自分の足跡をトレースしていけば

どの程度沈むのかも分かるので、

帰りは大丈夫です。




戻って来ました。





中央やや左下の流れが無い場所(黒っぽい所)に

水鳥が3羽ほど居ました。


手持ちの望遠レンズで撮ってみましたが、

とても人様にお見せできる様な写真は撮れませんでした。


この後、来た時の国道を登って車へ戻りました。


雪中行軍のお陰でへとへとです。


時刻はまだお昼頃。

空は快晴。風も無く、お日様で暖かい(と言っても一桁台)。


このまま帰るのは勿体無い。


という事で、次に戦場ヶ原へ行くべく、

赤沼駐車場へ移動。


まだまだ続きます。