2025年 冬シーズン。
2月も終わろうかと言うギリギリの最終週に訪れた。

今回は奥日光の北部エリアにある湯ノ湖と、
そこから流れ落ちる湯滝と下流の渓谷の雪景を求めて。




日の出前、夜と朝の間の薄明時。

空から星の姿は消え、空の青みもなく、

うっすらとした陰りの世界。










湖はほとんど氷結し、その上に降った雪が積もった雪原になっている。

その向こう側の山の上に朝日が届き始めた。








手前の影の中は寒々しい青の世界。










湯滝の流れ始め。

遠くの空は朝焼け。

黒い流れが滝となって流れて行く。









滝口から湖方面。

流れがある所は凍っていない。









滝口の水面のリフレクションに朝が。









滝口に掛かる周遊道の橋の上から。









湯ノ湖の北側へ移動して、湖岸へ。

ここにはまだ朝日は届いていない。










湯元温泉から流れ込む温泉水のお陰か、

湖面の氷はさほど厚くはないようだ。

湖面の氷の模様が面白い。









西側の湖岸には朝日が当たり始めた。










湖岸に建つ建物と湖と山。

冬の朝の寸景。









湖の杭。

周りに氷のサークル。









東岸と湖面の雪。










西岸と湖面の氷のリフレクション。









現像で白黒にしてみた。