子どもの癇癪(かんしゃく)って、
泣き声や叫び声を聞いていたら頭が痛くなるし、
一緒になって怒り爆発して、親子で収集つかなくなっちゃうことも。
1時間も2時間も続く癇癪を起こす子は、ママの心も身体もボロボロ。
その癇癪、タイプがいくつかあるんです!
こんにちは! 長崎・佐世保の色彩心理学、子育てカウンセラー 日南(ひなみ)絵里です。
ママを悩ませるこどもの癇癪って、いくつかの種類があるんですよ。
対処の方法もそれぞれ違うので、
代表的な癇癪タイプの対処法をご紹介しておきますね。
まずは、
パワー放出型のレッドタイプ癇癪。
大声で叫んだり泣いたり、物を投げたりするけれど、
お菓子やテレビで気持ちが逸れたり、
パワー放出して疲れたら自然と落ち着いて来たりします。
落ち着いたら、何が気に入らなかったのかを聞いて見て、
ママの落ち度があるのなら、素直に謝りましょうね。
かまって欲しくて泣いてたんだったら、しっかり抱っこして話を聴きましょう。^^
手が離せない時でも、ちょっとしたひと手間でママもお子さんも気分よく過ごすことが出来ますよ!
ヒステリックで長期戦のホワイトタイプ癇癪。
レッドタイプと違って、ごまかしはききません!
「その手に乗るかー!」とばかりに、余計に癇癪がひどくなることも。
お菓子やおもちゃ、抱っこで気が紛れることはあまりないかな。
茶化したな!ダマしたな!と余計に手が付けられなくなります。
原因になりそうなことを早めに把握して、前もって排除しておきましょう。
ホワイトタイプ癇癪は、時間が長いのも特徴のひとつ。
もちろん短時間の子もいるけれど、
1時間や2時間という子もいるし、3日間というツワモノもいましたよー!
もうね、自分がなにに怒っているのか分からなくなってるのが
傍目で見てても分かります。
ホワイトタイプ、レッドタイプ両方のタイプの癇癪を起こすお子さんをお持ちのママは、
レッドタイプの癇癪はかわいい。
ホワイトタイプの癇癪は心が折れる。
そうおっしゃってましたね。^^
うちの子もホワイトタイプ、レッドタイプそれぞれでした。
ホワイトタイプは寝起きが悪くて朝から90分コースだったので、さすがに大変で。
解決方法として探し当てたのは。
30分早く起こして、30分布団の中で家族で遊んでから起きてました。
90分コース癇癪に対応するくらいなら、早起きなんてなんてことない!
そして、他にも怒り狂うポイントを探し出してそれを撤去、回避することに全力を注いでました。
ホントあの頃は辛かったー(泣)
レッドタイプの癇癪が、「おいで!」って抱っこすれば終わったことに衝撃を受けました(笑)
子どもの癇癪は、一生続くものではありません。
うちのホワイトタイプの癇癪は小学2年生まで、レッドタイプ癇癪はあっという間に終わりました。
癇癪はいつか終わりがきます!
地雷はなるだけ撤去しておいて、心穏やかに毎日が過ごせるようにしていきましょうね!
お子さんがどんな気持ちで癇癪を起こすのかが分かって、
対処の仕方が分かれば、
おおらかな気持ちで接することができるし、
子どもの癇癪が終わるまで待つことが出来るんですよね。
ママがイライラしてたら子どもの癇癪はなかなか終わりません。
根競べのような毎日にはもうサヨナラしてもいいんですよー!
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佐世保 色彩心理カウンセラー・カラーセラピー イライラ子育てもお仕事も!すべまくいく思考術 日南絵里でした。