落ち着かないクラス。
学級崩壊しそう、
学級崩壊している。
ちょっと手を焼くクラスの運営のコツは、クラス全体と個人を同時に見ることです。
こんにちは! 長崎・佐世保のカラーセラピー 子育てカウンセラー日南(ひなみ)絵里です。
学級崩壊してるクラスってどう指導すればいいの?
そんな質問が舞い込んで来ましたので。^^
先生の立場から子どもたちを見たことないくせに、今日はちょっぴり大きな顔して語らせてもらいますね。
ご容赦くださいませ。^^
1人の子どもを育てるのと、クラス30人を見るのは、やり方は同じです!
ただ、ちょっとだけテクニックが必要なのは、
全体のバランスを見ながら、個々に目を向けるということ。
問題行動を起こす子、
同調する子、
傍観する子。
いろんな立場の子どもがいるだろうから、その子たちを同時に見ます。
聖徳太子じゃないし、分身の術が使えるわけないんだから、
もちろん優先順位は付くはずです。
でも、こっちの子を見てる間に、後ろでこの子が・・・ってことになるのは避けたいですね。
そこで!今回は個々の対応のための3ステップの登場です!
クラス運営だけじゃなくて、家での子育てにも通じるものがあるので
先生じゃなくても、子どもや部下を育てる方にも読んでいただけたら嬉しいです♪
①その行動の目的はなにか考える
人は何らかの行動を起こすときには必ず目的があります。
構って欲しい、支配されたくない、仕返ししたい、1人にしてほしいなどですね。
(ここは1次感情とは分けて考えます)
問題行動を起こす子にはその子の目的があるし、
傍観する子にも目的があります。
②やって欲しくない言動よりも、
やって欲しい言動により多く反応を示す。
説得や説教は、子ども達の問題行動の目的を達成したことになる場合があって、
問題行動に栄養を与えているようなものなんですよ。
かといって、
騒ぐ、壊すなどの問題を放置することも無意味。
塩梅ってものが必要なんですよね。
③個々の心に響く言葉ややり方で関わる。
これがめーっちゃ大事だと思います!
やって欲しい言動や、社会にとって好ましい言動があったときに
その子が前向きになれる関わり方をすると、
子ども達は、問題行動を起こさなくても欲しいものが手に入るんですね。
そうすると、メリットがない問題行動をする必要がなくなるんですよ。
ぜひ試してみてくださいね!
お子さんはもちろん!職場やママ友の人間関係にも使えちゃう♡
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佐世保 色彩心理カウンセラー・カラーセラピー イライラ子育てもお仕事も!すべまくいく思考術 日南絵里でした。