坂道のない街(書評サイト)

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本を読んで自分が何を得たかを記録しています。参考にしてください。

 

 

 

勝間さんの本にハマったのがなんと15年近く前。

当然このブログに残していて、今読み返していたがまるで昨日の出来事のようにその当時のことが蘇ってきた。

このブログを20年近くに渡り続けてきたことが報われた気がした。

ちょうど15年近く前くらいから、本を買わずに図書館で借りることで、必ず完読することをルール化したことが本当によかったと思う。

 

一方で、再び勝間さんの本を手に取って、まだまだカツマーになりきれていないなと反省する部分が多かった。

この本を手に取って、もう50も目の前だから健康には意識して取り組もうと思い、健康管理ができるリングを購入した。1日の大半を椅子に座って過ごすのも改善したいと言う思いもあったからだ。

あと、ミニマリストに憧れて一時期ものすごく断捨離したが、ここ数年反動からか、物が増えているような気もしている。特にファッションは買っても買ってもキリがないし、時間コストもかかるので、オンオフ両方使える自分が納得できる服をユニクロやGUとかで揃えようとも思った。ちなみに今はというか10年くらいメルカリかセカストでしか服を買っていない・・

 

資産運用の考え方も共感する部分が多かったし、この考え方は仕事や私生活でも応用できると改めて思った。

 

ということで、以下は自分が気になったところをメモした内容をチャッピーに、のちに見直しても参考になるように編集してもらった物。

いや本当にいいじだいになったものだ・・

 

人生を長期運用するための実践メモ(自分用)


Ⅰ.健康・コンディションは「意志」ではなく「仕組み」で管理する

基本認識

  • 健康は努力目標ではなく、前提条件

  • 不調になってから対処するのはコストが高い

実践ルール

  • □ 1時間座りっぱなしになったらアラームが鳴る設定にする
    → 集中しているときほど身体感覚は鈍るため、外部トリガー必須

  • □ 体調管理は「頑張る」ではなく「自動的に気づく」構造を作る

  • □ 電熱服を使い、寒さを我慢しない

    • 寒さ=集中力・行動量を下げるノイズ

    • 服の枚数を減らし、管理・選択コストも削減する

点検観点

  • 最近「我慢」でやり過ごしている不快はないか?

  • テクノロジーで置き換えられる部分はないか?


Ⅱ.資産形成は「当てに行く」ものではなく「居続ける」もの

基本認識

  • 資産運用・仕事・健康はすべて複利構造

  • 短期成果より、成長カーブを作れているかが重要

実践ルール

  • □ ドルコスト平均法で継続投資(30年で約8倍という時間の力)

  • □ インデックスファンドに投資
    → 個別企業ではなく、資本主義全体に賭ける

  • □ 相場下落時こそ「種まき」と捉える

  • □ 配当金は使わず、必ず再投資

  • □ 普通預金には最低限の生活防衛資金のみ

  • □ 投資判断は「感情」ではなく「ルール」で行う

点検観点

  • 市場の上下で判断がブレていないか?

  • 「安心のため」に複利を止めていないか?


Ⅲ.お金の使い方は「消費」ではなく「投資」で考える

基本認識

  • お金は、未来の自分と社会への投票

  • 使い方を変えると、無駄遣いは自然に減る

実践ルール

  • □ 価値がある/応援したいことにお金を使う

  • □ 支出のたびに「これは何への投資か?」と考える

    • 時間

    • 健康

    • 信頼

    • 知識

  • □ 毎日1回以上使うものは高品質を選ぶ
    → 日常ストレスは複利で効いてくる

点検観点

  • その支出は、何を増やしているか?

  • 安さを選んだ結果、別のコストが増えていないか?


Ⅳ.「安定」は条件次第でリスクになる

基本認識

  • 安定=安全、ではない

  • 固定化は柔軟性を奪う

実践ルール

  • □ 住宅ローンなど長期固定の支出は「自由度低下リスク」として認識する

  • □ 「安心している状態ほど、身動きが取れなくなっていないか」を点検する

  • □ 安定を選ぶときは、失っている選択肢もセットで考える

点検観点

  • 今の「安定」は、5年後もプラスか?

  • 環境が変わったとき、耐えられる設計か?


Ⅴ.人間関係は「信頼残高」と「距離感」で管理する

基本認識

  • 人間関係も長期運用資産

  • 消耗する関係は、人生全体の効率を下げる

実践ルール

  • □ 信頼残高を積み上げる行動を優先する

  • □ 干渉・口出し・文句を言う人とは距離を取る

  • □ 身なりを整える(現実的に扱われ方が変わる)

  • □ 求められていないアドバイスはしない

  • □ 人や世の中に「こうあるべき」と期待しない

点検観点

  • この関係は、エネルギーをくれるか奪うか?

  • 正しさより、持続可能性を選べているか?


Ⅵ.意思決定・思考は「最適解」より「前に進む設計」

基本認識

  • 完璧主義は最大の停滞要因

  • 判断し続けられる仕組みが重要

実践ルール

  • □ ベストを探さず、自分の合格ラインを決める

  • □ 合格ライン以上なら「OK」として進める

  • □ 細く長く続く仕組みを作る

  • □ 見栄も、過度な謙遜も、失敗確率を上げると認識する

  • □ 自分は間違っている前提で考える

  • □ 頭の中で音読せず、目で見て理解する

点検観点

  • 判断を先延ばしにしていないか?

  • 続かない努力を前提にしていないか?


Ⅶ.幸福・感情の扱い方

基本認識

  • 幸福は刺激ではなく、納得感の積み重ね

  • 感情は排除せず、観測する

実践ルール

  • □ 快楽より「充足の幸せ」を増やす

  • □ すごく良いことがあったときほど、慎重にリスクマネジメント

  • □ 目に見えるものが、その人のすべてではないと理解する

  • □ 人を羨ましいと思ったら、

    • それが自分の本当の優先順位か?

    • 単に眩しく見えているだけか?
      を考える


最後に(自分用メモ)

この本から得た一番の学びは、「人生は気合で乗り切るものではなく、長期運用するシステムである」という視点だった。頑張るかどうかより、複利が回り続ける設計になっているかを定期的に点検する。

 

 

ずいぶん昔に中古で購入して一度目を通していた本だが、最近メルカリに出品したところすぐに売れてしまい、改めて読み直してみた。ちょうど自分が中間管理職という立場にあり、家庭では難しい年頃に差しかかった子育てに向き合っていることもあって、今の自分に必要な示唆が数多く詰まっていると感じられた。仕事でも家庭でも役立つヒントが豊富に盛り込まれており、改めて手に取ってよかったと心から思う。

特に印象に残ったのは、人間活動を緊急度と重要度で4つの象限に分けるマトリクスの部分だ。
「緊急ではないが重要なこと(第Ⅱ領域)」にフォーカスすべきだとする考え方は非常に腹落ちした。振り返れば、自分は家庭において「緊急でも重要でもない」こざこざしたことに目を奪われ、忙しさに追われる一方で、本当に大切なことを後回しにしてきたのではないかと反省させられた。緊急度が低いが重要なことを見ないふりをして、「いつでもできる」と優先順位を下げていたのだろう。

そして第Ⅱ領域に力を注ぐには、他の領域に属する事柄を人に任せたり、AIに委ねたりすることも必要だと痛感した。仕事や家庭で「何を成し遂げたいのか」をまず明確にすることこそが、時間の使い方を見直す第一歩になる。私にとっては、仕事では「住民の満足度を高めること」、家庭では「家族が幸せに過ごせるようにすること」、それも今だけでなく将来にわたって実現することが大切だと気づかされた。


印象に残ったページの概要

  1. 時間管理マトリクス
    緊急度と重要度を軸に活動を4つに分け、第Ⅱ領域(緊急ではないが重要なこと)に注力する意義が強調されていた。成長や充実感はこの領域にしか存在しないというメッセージが胸に響いた。

  2. スケジュールは「役割」と「目標」で考える
    単に予定を埋めるのではなく、「夫・父親」「研究者」「地域貢献」など役割を明確にし、それぞれに目標を設定したうえで行動に落とし込むプロセスが示されていた。自分の役割を多面的に見直す契機になる内容だった。

  3. 人間関係における選択
    マンガ部分では、挑発的な言葉に対して感情的に反応せず、自分の器に照らして落ち着いて応じる登場人物の姿が描かれていた。売り言葉に買い言葉、そして喧嘩に発展となりそうな場面で「自分から会話を降りる」、win-winもしくは、nodeal(取引しない)どちらも勝てないなら無理に取引しない
    という判断は参考になった。「刺激と反応の間には選択がある」という第1の習慣を体感的に理解できる場面である。

  4. 忘れ物を繰り返す生徒のエピソード
    表面的には単なる「忘れ物」だが、実は「もっと関心を持ってほしい」というサインだったという描写が印象的だった。これは「まず相手を理解する」という第5の習慣を端的に表しており、人間関係の本質に迫る場面だと感じた。

  5. 共感による傾聴の重要性
    「先回りして診断や処方をしてしまう医師」にたとえて、相手を理解することなくアドバイスする危うさが語られていた。心で聴く姿勢が信頼関係を築く基盤になるという解説は、家庭でも仕事でも肝に銘じたいポイントだ。


結論

本書は、理論を図解で理解させ、マンガを通じて実際の人間関係の場面に落とし込むことで、「7つの習慣」を頭と心の両面に刻み込む仕組みになっている。効率的な時間管理のハウツー本ではなく、「自分は何を大切にし、どう生きたいのか」という根源的な問いを投げかけてくれる一冊だ。
今このタイミングで再読できたことは、自分にとって大きな意味があった。

昨日、大きな白蛇と黒蛇が立っている夢を見ました。何かの吉夢かとも思いますが、ではなぜこんな夢を見たのか考えてみると、少し前からちょっとしたタスクをある方法ですぐに完了するようにしてから気持ちに凄くゆとりができてるような気がしているからです。しかも最近はその方法に頼らなくても面倒くさいタスクをタスク化せずにその場でこなすようにもしてから、タスクが溜まっていない安心感はもちろん達成感も凄くて、そうすることが、躁状態を自分の中に生み出している気すらします。


そんな中、たまたま15年近く前に使っていたガラケーがメルカリで売れて、データを消しながら当時のことを振り返っていたら、今とは別人の自分が存在しているではないですか。

当時のことはまだ15年前なのでよく覚えてますが、S県に来てから、また結婚後に大学や東京で培った友人関係がほぼなくなってしまい、そして子育てなどもあり新たな友達を作るのも面倒な感じがして避けてきた結果、仕事以外で人とどう接したらいいか見えなくなっていました。

そんな中で見た15年前の携帯電話は私にとって玉手箱のようでした。今の私に生きるヒントをくれたような気がしています。

・当時、好きだった人との夜中遅くまでのメールのやり取りやS県をデートしたこと(その人の友達とも一緒だったんだけど💦)

・就職は職場の人間関係、転職で悩んでいた時に力をくれた大学時代バイトしていた時の実姉以上に姉の存在の先輩

・合コンの中心的存在として誘ったり、誘われたりしていた自分

・転職を後押ししてくれたり、風邪のの自分を気にかけてくれた母親

・後輩とよく飲みに行ったらしていたから、たぶん慕われていた自分

・転職先が二択になり、色んな情報を、調べてくれたり後押ししてくれた実姉

・その後、仕事でがっつりやりとりすることになった人からのメール

・大学時代の先輩からスキーや飲み会、結婚式二次会など先輩に可愛がられていた自分

(データを消去して携帯を売ってしまうのが急に惜しくなったのでこうして文字情報として残しておきたいと思った次第です。)


整理すると、蛇の夢を見た理由は、

・タスクが溜まっていない

・タスス化する前にすぐに対応

・過去の自分と巡り会うきっかけができたこと。そしてそれにより自分の未来が好転するように思えたこと。


あながち夢占いも間違ってないんじゃないかと思った昨日今日の出来事でした。



『一冊まるごと完コピ読書術』自分用レビュー—師匠本を決め、実装を数値化する

この本を手に取った理由

20年、本を読み、書評を書き、実践してきた結果、人生は確かに好転した。一方で、都度の課題に応じて“つまみ食い”してきたため、優先度の低い内容は切り捨て、買った本を「読み返さない」課題が残っていた。

日経新聞の広告でたまたま目にし、**「師匠本を一冊決めて完コピし、実践を数値化する」**というタイトルの示唆に強く惹かれて手に取った(PHP研究所/著者:あつみゆりか/2024年12月刊)。


・印象に残ったこと

  1. 師匠本を一冊決める
    「多読より一冊の深読」。一本化の決断が、実装の速度と再現性を上げる。ベストではなく“今の自分が成果を出せる一冊”を選ぶ、という現実解が良い。 
  2. 完コピ=設計→模倣→反復
    章やチェックリスト、言い回し、手順をそのまま型として移植し、まずは自己流を封印。自分化は第2フェーズで行う。 
  3. 実践の数値化
    読む・考えるではなく、実験回数と継続日数で管理する発想。レビューではExcelでの進捗管理が刺さったという声が目立つ。 
  4. “薄い=動ける”
    中身は正直スリム。ただし、行動の着火剤としては十分。結果、今ある蔵書を読み返す気持ちが湧いた。

私の感想(運用メモ)

  • これまでの自分は、課題解決のたびに“最適本”を乗り換え、成果は出るが、体系化が浅いという癖があった。本書はそこに一本化と数値化を突きつける。

30日「完コピ」スプリント(自分用SOP)

  • 師匠本の即時選定:今ある“買ったのに再読していない本”から1冊。迷ったら「最短で効果が見える章」を含む本。
  • 指標(KPI)
    • 実験回数(/週):章から抽出した行動を5件/週
    • 実装率:実験→2週間持続できた割合
    • 反復サイクル:同じ章を3周(1周目模倣、2周目調整、3周目自分化)
    • 記録:1日1行(実験→気づき→次の微修正)
  • テンプレ(A4/ノートでも可)
    • 章→行動タスク→締切→実施○×→メモ→次改善
    • 週次レビュー:不要な実験は捨てる/残す基準=効果×再現性
  • 制約:30日間は他書を読まない(業務上の必要文献は除外)。“浮気”は成果を薄める。
  • 出口:行動が2週間自然に続けば**「自分流」への改造を

他の書評等で注目されている内容(抜粋)

  • 「師匠本」を徹底的にやり抜く:一冊集中→自己変革に効く、という評価が複数。 
  • 多読より“深読”:目的に沿った登山のようにルートを決めて進む“登山型読書”の比喩がわかりやすい。 
  • 進捗の可視化:Excelでの管理に言及する感想があり、行動の数値化が刺さっている。 
  • 対象読者:読んでも行動に移れない人、すでに持っている本を活用したい人に合う、という整理。 

まとめ(次の一手)

  • 今日決める:師匠本=**「買ったが再読ゼロ」の中から1冊**
  • 今日やる:その第1章を完コピ(見出し→ToDo化→今日の1実験)
  • 今日作る:実験ログ(1日1行、30日分)
  • やらない:30日間の他書“つまみ食い”

 

 

ある日、職場に置かれていた一冊の本。元プロ野球選手という肩書きを持ちつつ、現在はデータアナリストやビジネスコーチとして活躍している著者・長谷川昌也氏の『降伏論』を、なんとなく手に取った。

読み始めてすぐに引き込まれたのは、前半で述べられていた「未完了があなたのエネルギーを奪う」という考え方。これには非常に共感した。

私は普段、1時間以内に終えられそうなことは、依頼を受けたらすぐに対応するようにしている。

それは「小さな未完了」を溜めこむと、頭の中でずっと引っかかってエネルギーが漏れてしまうことを、感覚的に知っていたからだ。

著者の言葉でその感覚が見事に言語化され、非常に頭の中が整理されたように感じた。

たとえば、日常でつい放置しがちな些細なこと——トイレ掃除、メルカリの発送、翌日の準備、頼まれていた買い物、些細な人間関係のしこり——これらが、実は意外と私たちの集中力や行動力を奪っている。そこに光を当ててくれたのがこの本だ。

当初は前半だけ読んで終わろうかと思っていたが、後半も意外なほど示唆に富んでいて、結局全編を通して読むことに。

いくつか特に印象に残ったフレーズを挙げると:

  • 言い訳をせず、自分の思考に降伏する

  • 言葉を変えると世界が変わる(例:「難しい」→「面白い」)

  • あいまいな言葉は思考と行動を鈍らせる(「一応」「ちょっと」はNG)

  • 「与える人(Giver)」になるには、まず自分が満たされている必要がある

  • 「5秒以内」に行動を始めると、意思決定が行動に結びつきやすい

  • 「20秒以上かかる行動」は先延ばししやすくなる

  • 家庭でも実践:「承認から会話を始めなかったら指摘してほしい」と妻に頼む

  • 真のお金持ちは“お金から自由”になるために投資する。偽物は“お金に縛られる”使い方をする

  • 「誰として生きるか」は常に自分で決められる

  • 相手に期待しても、期待しなくてもいい。大切なのは“ニュートラル”な自分でいること

  • 五感を超えた感性を研ぎ澄ますには、目的を持たない没頭時間(アート・音楽など)を意図的につくることが大切

著者のメッセージは一貫して、「自己受容」と「自律的な行動」の重要性を伝えていると感じた。

理論ではなく、日常の具体的な行動に落とし込める形で書かれているので、自分の生活や考え方に即、取り入れられるのがこの本の大きな魅力だ。

この一冊を読んで、私は「言語化された行動指針」がこれほど力を持つのかと再認識した。

読んで終わるのではなく、「生活に組み込むこと」でこそ、この本の価値が発揮される。そんな一冊だった。

 

『降伏論』 概要(箇条書き)

  • 元プロ野球選手・高森勇旗が、自身の経験を基に「行動できない自分」を受け入れる方法を提案する書籍。

  • 「降伏」とは自己否定ではなく、**「今までのやり方を手放す勇気」**を意味する。

  • 自己啓発ではなく“行動科学”に近い構成で、精神論よりも実践ベース。

  • 核となるメッセージは、「意志に頼らず仕組みで動く」こと。

  • 「未完了のタスク」はエネルギーを奪う → その場で「今やる/任せる/日を決める/やらない」に分類して完了させる。

  • 言語が思考と行動を支配する → 「一応/でも/ちょっと」などのあいまい語を禁止し、肯定語へ置換。

  • “量が質を生む”行動原理を重視。成功者の模倣を通じて行動量を増やす。

  • Giver(与える人)になるには、まず**「自分を満たす」**ことが前提条件。

  • 「やりたくないこと」をあえて優先的にやる“逆張り行動”を推奨。

  • 20秒以上かかる行動は先延ばしされやすい → **「5秒以内に着手」**がカギ。

  • 家庭でも職場でも使える、具体的な言動の置き換えや会話習慣の例も紹介。

  • 一部の読者からは「既視感のある内容」という評価もあるが、「実務に即した仕組み化」が高く評価されている。

 

 

最近、人前で話す機会が増えてきた。歳を重ねたこともあるのだけれどけれど、人数に関係なく、ドキドキしてしまうときと、意外とすらすら話せるときの差が大きい。

 

 ドキドキするときは決まって、「ちゃんと話さなきゃ」と思って言葉をガチガチに決めて挑んでいるとき。

 一方で、自然体で話せるのは、ある程度そのテーマについて自分の中に知識があって、話しながらでも筋道が浮かぶようなとき。

 

でも、どちらの場合も「聞き手が興味を持ってくれているか」はなかなか掴めない。特に人前で話しているときは、反応がないことも多く、自分の話がちゃんと届いているかどうか自信が持てない。聞かれて答えるときのように「なるほど」と反応が返ってくるときは安心できるが、そうしたリアルタイムの手応えがない分、不安が残る。

 

そんな私が「1分で話せ」を読んで一番腑に落ちたのは、「自分軸で話そうとすると、相手には伝わらない」というような言葉。

 

私は長年、「伝える」ことを“自分の頭の中の論理を相手に伝える”作業だと誤解してた。つまり、ロジカルであることが最優先で、相手の立場や背景は後回し。その結果、相手にとっては受け取りづらい話し方になっていたのかもしれない。

本書で紹介されていた「ピラミッド構造(主張→3つの根拠→それぞれの事実)」の考え方は、まさに目から鱗だった。

しかも、それを“自分の頭の中の構造を相手の頭の中に移植する”くらいの意識で話す、というアプローチには深く共感した。そのために、相手が思い描けるような景色やストーリーを添えることも、大切な技術だと感じた。

この本を読んだことで、自分の「伝え方」に対する認識を46年ぶりに更新できた気がしている。

これは仕事の場面だけでなく、家族や友人との日常会話にも活かせる気づきだ。

 

『1分で話せ』 概要(箇条書き)

  • 「1分で伝える」プレゼン技術を中心に、日常やビジネスシーンでも使える「伝わる話し方」を紹介。

  • 「プレゼン力 = 人を動かす力」。理解や美しさを追うより、相手の行動を促すことが最重要である。

  • **「結論 → 根拠 → 具体例」**による三段ピラミッド構造で話の骨子を整理し、わかりやすく伝える。

  • 聞き手を具体的にイメージし、「誰に」「何をしてほしいか」を明確にすることで、内容や表現を調整する。

  • 結論とは「相手がどのように動くか」を示すこと。理由や状況ではなく、行動喚起につながる表現が必要。

  • 左脳(論理)と右脳(イメージ)の両方に働きかける話し方。論理と感情のバランスで説得力を高める。

  • 「スッキリ・カンタン」が鉄則。スライドも言葉も中学生レベルのわかりやすさを目指す。

  • イメージを想起させる工夫:「想像してみてください」などで右脳を刺激し、感情に訴えて相手の心をつかむ。

  • 「リトル本田」などの俯瞰的視点の導入で、自分の話を客観的に改善できるプレゼン術を紹介。

  • 根回しやアフターフォローも含めたトータル設計がプレゼン成功の鍵。準備の量と配慮が信頼感に繋がる。

  • 「超一言(キーワード)」で印象に残す。なるべく少ない言葉で要点を示し、記憶に残る表現を。

  • プレゼンのテクニックは訓練で磨ける。即効性のあるノウハウと共に、繰り返し実践することを推奨。

 

 

この小説を読んで、世の中で起こる事件は裏側で操っている人がいるんじゃないかと疑う目が持てたような気がする。

大物芸能人が逮捕されたり浮気で取り上げられる時なんかは政治家が隠したい事件があるんじゃないかということは以前から噂できいたことがあるが、自殺は本当に自殺なのかというのが疑わしく思えてきた。

以下は、ChatGPTにつくってもらった書評

 

はじめに

安倍総理暗殺をオマージュしたフィクション小説『暗殺』は、現実世界とほぼ同一の政治状況を舞台に、その“もしも”を描き出すことで読者を強く惹きつけます。本記事では、本作の設定の巧妙さ、緻密に描かれた“黒幕”の存在感、前後編にわたる視点の切り替えがもたらす読み応えについて考察します。

 

1. 圧倒的なリアリティ──“フィクションとは思えない”世界観

  • 現実準拠の舞台設定
    首相官邸の構造、メディア報道の流れ、宗教団体や右派組織の影響力など、現実社会で聞かれるワードが次々に登場。
  • 政治プロセスの再現性
    官僚間の駆け引きや警護体制の描写はまるでドキュメンタリーを読むかのよう。読者は「これは物語なのか?」と思わず目を疑ってしまいます。

 

2. 黒幕としての“右⚪︎”と“統⚪︎教会”──リアルさが生む異様な説得力

  • 陰謀論的設定の再構築
    小説内で右派組織や統⚪︎教会が“陰で糸を引く”構図は、現実においても噂されがちなテーマ。そのリアルなロジック展開が、フィクションでありながら読者に“あり得る話”として受け入れられる要因です。
  • 登場人物の心理描写
    黒幕側の実行部隊リーダーや幹部の葛藤・迷いを丁寧に描くことで、単なる悪役以上の奥行きを獲得しています。

 

3. 前半と後半──二つの視点が投げかける社会の闇

  1. 前半:実行犯の視点
    主人公は狙撃班の一員。計画段階から実行までを彼の心理と行動で追うことで、読者は暗殺という暴力行為の“リアルな動機づけ”とその緊張感を体感します。
  2. 後半:雑誌社記者の視点
    暗殺後、黒幕の正体を追う記者たちの追跡劇に。取材・調査中に起こる襲撃や妨害は、メディアが直面する“報道の自由”と“権力の抵抗”を浮き彫りにします。

この二部構成により、読者は「なぜ起きたのか」「誰が仕組んだのか」の両軸から事件を立体的に把握でき、物語から社会問題への視野が広がります。

 

4. 本作が問いかけるもの

  • 「虚構」が映し出す現実の脆弱性
    フィクションの設定があまりにリアルであるがゆえに、我々の社会構造や報道の在り方にも疑念を投げかけます。
  • ジャーナリズムの使命と危機
    後半で描かれる記者襲撃のシーンは、権力がメディアを封じようとする現実とのリンクを強く印象づけます。

 

結びに代えて──読後に残るもの

『暗殺』は、エンターテインメントでありながら、政治リテラシーと報道の大切さを再認識させてくれる一冊です。フィクションの枠に留まらないリアルさと、二つの視点が交差する構造は、読み応え抜群。政治社会の闇に光を当てるかのような本作を、ぜひ多くの方に手に取っていただきたいと思います。

 

 

日常の些細な問題から学校で習うこと、仕事でのコミュニケーションまで、多くのことが「具体」と「抽象」を行き来することで整理できるのだとこの本を読んで改めて気づきました。このプロセスがとても面白く、大人になるとは、物事を抽象的に捉えることでコミュニケーションの幅を広げることなのだと実感しました。

 

一方で、この本を読んでいて、私自身の課題にも思い当たるところがありました。どうやら私は少し社会不安障害(対人恐怖症)の傾向があるようです。飲み会にはできるだけ行きたくないし、同僚との2人きりの出張も、相手が誰であれ気が進みません。その原因の一端が、自分の「物事を抽象化しすぎる癖」にあるのではないかと気づいたのです。

 

具体的には、私は物事を少しだけ具体から拾い上げると、すぐに抽象化して全体像を把握しようとします。その結果、不完全な抽象化がコミュニケーションギャップを生んだり、十分に深掘りしていない具体について突っ込まれるのを恐れたりして、会話を避ける傾向が出ているのではないかと感じました。

 

この本を読んだことで、社会不安障害を解消する一つの方法として、「具体と抽象のトレーニング」が有効なのではないかと思うようになりました。具体をじっくり掘り下げ、そこから適切に抽象化するスキルを磨くことで、不安を軽減できるのではないかと期待しています。

 

ただし、具体を深掘りするほどに「そもそも人にあまり興味がないのではないか」という自分の一面にも気づかされました。この点については、別の視点からも考える必要があるかもしれません。

 

13歳から鍛えるとありますが、この本は大人でも読んで学べることがたくさんあるのでおすすめです。

 

 


この本を読んで、自分の中にあったモヤモヤがすっと晴れた気がしました。私は「アリ型」と「キリギリス型」の両方の性質を持っているんだと改めて実感しました。今の仕事ではその両方が求められる場面が多いのですが、どちらかというとアリ型が強く出ていたので、これからは意識的にキリギリス型の面も活かしていこうと思います。


この本を読んで特に印象に残ったのは、自分が怒っているときのこと。これはアリ型の性格が強く出てしまっている証拠で、自分の価値観だけで物事を判断して、周りが見えなくなっているんだなと気づかされました。そういう場面が日々あるので、アリ型の考え方が自分に染み付いているんだろうなと感じます。


一方で、キリギリス型に憧れる自分もいます。本をたくさん読んだり、YouTubeで新しい視点を学んだり、憧れる人たちから刺激を受けたり。そうした影響を受けながら、自分なりにキリギリス型を仕事に活かせている部分もあるように思います。ただ、感情的になったりすると「まだアリ型の自分が勝っているな」と感じることもあって、その二面性が自分の中でうまく整理できていなかったんだな、と改めて思いました。


この本を読んで、自分の中にアリ型とキリギリス型が共存していることがよく分かりました。そして周りの人を見ても、アリ型の人、キリギリス型の人、それぞれがいることに気づきました。これからはその違いを意識しつつ、自分自身とも、周りの人たちとも上手に向き合っていけたらと思いました。

 

 

 

ミニマリスト関連の本は読みつくしたと思っていたが、音楽プロデューサーという肩書を経ての視点はとても面白かったし、組織で働くものとして内容がとても身近に感じた。

短い人生を無駄なく過ごすバイブルと言っていいだろう。

 

振り返ると、自分の人生は無駄が多かった。いや、その時は無駄と思っていないんだろうけど、何を目指そうとしているのかはっきりしないまま動いていたように思う。

 

20代のころ、仕事内容と自分のやりたいことに大きなギャップを感じて、本気で建築関係の学校に通いなおそうと思っていたこととか、50万払ってWebデザインの学校(ビデオ授業だが)に通ったりしたこととか。

デザインが好きなのだが、それを仕事にできるほどのセンスがない。

最近、仕事の中でデザインをすることもあるが、やはりプロとのギャップにいつも愕然とさせられる。とはいえ、まったくデザインがない人よりはデザインセンスはあるから、今のポジションがベストなんだろうと最近つくづく思う。

 

真のミニマリストとは、無駄なく最短経路で自分の進むべき道を進む人のことなんだとおもう。

必ずしも、物を捨てたり、必要最小限の物しか持たないような、それ自体が目的化するのは違う。

 

この本を通して、何を自分の楽しみとして生きていきたいのかをはっきりとさせたいと思ったところである。

 

今回から、真似したいことや明言はNotionにまとめることにした。

本から学んだこと