【素人置いてきぼり企画】 過去の名レスラーについてみんなで熱く語っていこうぜ!
正直に言うと、私は最近のレスラーを殆ど知らない。
というのも、私がファンとして純粋な目でプロレスを楽しめていたのは20歳くらいまでで、それ以降は業界に就職してしまったために、ファン目線ではなくプロモーター目線になってしまったのだ。
そんなオヤジの昔話として聞いて欲しいが、日本では昔から大勢の味のある名レスラー達が活躍していた。今でも思い出すのは、10代の頃に主にPPVで視聴していた試合だ。当時は今と違ってネット配信などないから、試合を観る手段がPPVしかなく、1泊2日300円という料金を払って楽しんでいたものだった。
しかしこちらにも財布事情があり、片っ端から観て行くわけにはいかないから、どの試合を選ぶべきかプロレス専門誌の新作情報とにらめっこ状態で悩んでいた記憶がある。思えばプロレス自体も専門誌も、あの時代が最も熱くハイクオリティだったような気がしてならない。
さて、当時の私がまず最初に好きになったレスラーは、なんと言っても星野ひかる選手(90年組) と朝岡実嶺選手(91年組) という2人のアイドルレスラーだ。両者は 「彼女達のルックスに心奪われないファンはいないんじゃないか?」 とまで言われた伝説のレスラーで、未だに根強い人気がある。
当時のトップレスラーの系譜は、”法螺貝&腋毛&実はインテリ” という様々なギミックで身を固めた黒木香選手(86年組) や、ブルファイトで次々と相手をなぎ倒すパワーファイターの豊丸選手(88年組)、さらには ”元モモコ倶楽部” という華々しい格闘技のバックボーンを引っさげてデビューし、数々のハードコアマッチで一世を風靡した桜樹ルイ選手(90年組) といった、どこかしら海外マットを意識した流れだった。
だが朝岡・星野両選手というのは純然たるルックス重視路線で、彼女達のデビューは 「え?こんな子が!?」 という、それまでの業界の常識では考えられないサプライズだったのである。特に星野選手の方は学生プロレスギミックすら難なくこなすローティーンっぽさを売りにしており、彼女のデビューによって業界の流れが激変したといっても過言ではない。
しかし後に発覚した事だが、彼女達の試合はどれもフェイクであり、ガチンコは1試合もなかったようだ。2人に夢中になった一ファンとして、その事実を知った時の衝撃は大きかったが、どこかで 「そうだよな、まさかあんな可愛い子がな……」 と安心していた自分がいた事も事実である。なんとも複雑なファン心理といったところだろうか?
だが彼女らのすぐ直後に、プロレス幻想を守りつつアイドル路線を歩めるルックスをも持ち合わせたレジェンド中のレジェンドがデビューする。その名をきららかおり選手といい、朝岡選手より少しデビューは遅れたものの、同じ91年組である。
きらら選手は凄かった。
なんといっても彼女にはその辺にいそうな ”生々しい可愛らしさ” があり、学プロギミックもこなせるルックスだというのに、他の誰もが恐れて避けていた 「ノースキン・リアルインサートデスマッチ」 をやってのけたのだ。当時から彼女の試合は全てこの形式で行われていたと噂されており、後に 「地下プロレス動画」 が流出した際にそれが紛れもない事実だったと判明したのである。
さらに言うと、きららかおりという不世出の名レスラーの真の実力はセールにある。セールというのはプロレスの隠語なのだが、一言で説明すると 「相手を引き立たせる」 という意味だ。彼女は大袈裟じゃなく、かといって控えめすぎず、真実味のある絶妙な受け身で相手を光らせ、そして観客を乗せて行くという名人芸を備えていたのだ。
誰もが判を押したように同じような受け身しか取らないという近頃の風潮を見るにつけ、きらら選手が持っていたセールの技術を懐かしく思い出してしまう。
だがやはりと言うべきなのか、彼女の現役時代はそう長く続かなかった。あまりにハードな試合ばかり続けたためか、最低でも5年はトップに君臨してもおかしくなかった逸材であったのに、たったの半年で引退してしまったのだ。まさに 「こんな試合ばかり続けていたら10年持つ身体が3年しか持たない!」 というヤツだ。
その後の業界は他団体時代を迎え、90年代半ばを過ぎた辺りからにわかにインディ団体ブームが巻き起こる。各団体は当時の法の目を掻い潜った過激路線(ヘア出しギミック) をアピールし、コミッショナーであるビデ倫の元で安穏としていたメジャー団体を追い落としにかかった。
当時はこれらインディの試合と地下プロレスの試合とを混同していた無知な観客も多かったようで、最大のインディ団体と呼ばれたビデオ安売り王グループは、第二次UWFのような 「既存のプロレスと変わらないのにガチに見せかける」 という酷い手法で低レベルな試合を乱発していた。
だが時代の後押しを受けたインディブームは収まらず、結果的にダイプロ(ダイヤモンドプロレス興行株式会社)・アリプロ(アリスジャパンプロレス)・クリプロ(株式会社クリスタルプロレス)……といったPPV専門団体の人気に肉薄し、遂には 「インディこそが王道」 と呼ばれるまでに業界の価値観をひっくり返してしまったのである。
そんな中で登場するのが騎乗位の天使こと長瀬愛選手(99年組)、さやぴーの愛称で知られる堤さやか選手(01年組)、素朴な田舎娘路線で人気だった桃井望選手(01年組) といったルックスも試合内容も兼ね備えたレスラー達で、彼女達の人気によってインディーズ業界は一気に活性化した。特に上に挙げた3人に樹若菜選手(01年組) を加えた4人で結成されたminxというユニットは業界を席巻し、毎月どこかしらの専門誌で大々的に取り上げられ、ファン達にプロレス新時代を感じさせてくれていたものである。
だが彼女達も単なるアイドルだったわけではない。最も長くトップレスラーとして君臨していた堤選手など、最初は十羽一絡のバトルロイヤル形式の試合でデビューし、その中で頭角を現してトップにまでのし上がった実力者である。
また最もデビューが早く、ユニットの中でもリーダー格だった長瀬選手は、持病のヘルニアと闘いながら150cmに満たない小柄な身体を駆使して必殺技の 「ハイパー騎乗位」 を使い続け、肉体の限界を越えて引退してしまったほどの強いハートの持ち主だ。(ちなみに彼女の自伝である 「騎乗位の天使 長瀬愛物語」 は、コンビニの書籍コーナーに置いてあったほどの名作である)
彼女らminxの ”四天王プロレス” のクオリティの高さは今でも語り草になっており、後進達に大きな影響を与え続けている。
今の業界は、こうした名レスラー達の身を削った活躍の上に成り立っている事を忘れてはならない。
安直なジュースによる中出しムーブの乱発や、ギミックを押し着せられているのが丸分かりな程度の低いパフォーマンス、さらに大した実績もない選手なのに 「元○○!」 と格闘技のバックボーンを大袈裟に喧伝するなど、近頃の業界は実に嘆かわしい。中にはプロレスであるというプライドを忘れ、あえて隠し撮り風の違法地下格闘技っぽい試合をやり出す連中までいる体たらくである。
観客動員が落ち込み、スポンサー離れや倒産の相次ぐプロレス業界を再び盛り上がらせるためにも、そろそろ真剣に各団体がプロレスの原点回帰を目指すべきではなかろうか?
現役レスラーにしても、もっとマジメに先輩レスラー達の試合を研究し、プロレスというものをより深く理解するよう努力せねばならない。
プロレスとは常に頂点に君臨せねばならない誇り高き存在なのだ。今のように地下プロレスや、プロレスですらない地下格闘技のような品のない興行に取って変わられるなど、決してあってはならない事である。
「プロレス界隆盛の鍵は過去にある!」 と、あえて懐古主義的な一言で本稿を締めさせていただく。
―著者略歴―
荒禎雄・1975年平壌生まれ
2000年代初頭にインディーズ団体に就職して以降、突飛なアイデアを持つプロモーターとして約10回ほどの興行を成功させる。特に有名なのは、堤さやかをメインに起用した2002年のちゆ12歳大会。
一説によると、苦労時代にレスラーとしてあらゆるキワモノハードコア路線に出場し、心に大きなトラウマを遺したという。
というのも、私がファンとして純粋な目でプロレスを楽しめていたのは20歳くらいまでで、それ以降は業界に就職してしまったために、ファン目線ではなくプロモーター目線になってしまったのだ。
そんなオヤジの昔話として聞いて欲しいが、日本では昔から大勢の味のある名レスラー達が活躍していた。今でも思い出すのは、10代の頃に主にPPVで視聴していた試合だ。当時は今と違ってネット配信などないから、試合を観る手段がPPVしかなく、1泊2日300円という料金を払って楽しんでいたものだった。
しかしこちらにも財布事情があり、片っ端から観て行くわけにはいかないから、どの試合を選ぶべきかプロレス専門誌の新作情報とにらめっこ状態で悩んでいた記憶がある。思えばプロレス自体も専門誌も、あの時代が最も熱くハイクオリティだったような気がしてならない。
さて、当時の私がまず最初に好きになったレスラーは、なんと言っても星野ひかる選手(90年組) と朝岡実嶺選手(91年組) という2人のアイドルレスラーだ。両者は 「彼女達のルックスに心奪われないファンはいないんじゃないか?」 とまで言われた伝説のレスラーで、未だに根強い人気がある。
当時のトップレスラーの系譜は、”法螺貝&腋毛&実はインテリ” という様々なギミックで身を固めた黒木香選手(86年組) や、ブルファイトで次々と相手をなぎ倒すパワーファイターの豊丸選手(88年組)、さらには ”元モモコ倶楽部” という華々しい格闘技のバックボーンを引っさげてデビューし、数々のハードコアマッチで一世を風靡した桜樹ルイ選手(90年組) といった、どこかしら海外マットを意識した流れだった。
だが朝岡・星野両選手というのは純然たるルックス重視路線で、彼女達のデビューは 「え?こんな子が!?」 という、それまでの業界の常識では考えられないサプライズだったのである。特に星野選手の方は学生プロレスギミックすら難なくこなすローティーンっぽさを売りにしており、彼女のデビューによって業界の流れが激変したといっても過言ではない。
しかし後に発覚した事だが、彼女達の試合はどれもフェイクであり、ガチンコは1試合もなかったようだ。2人に夢中になった一ファンとして、その事実を知った時の衝撃は大きかったが、どこかで 「そうだよな、まさかあんな可愛い子がな……」 と安心していた自分がいた事も事実である。なんとも複雑なファン心理といったところだろうか?
だが彼女らのすぐ直後に、プロレス幻想を守りつつアイドル路線を歩めるルックスをも持ち合わせたレジェンド中のレジェンドがデビューする。その名をきららかおり選手といい、朝岡選手より少しデビューは遅れたものの、同じ91年組である。
きらら選手は凄かった。
なんといっても彼女にはその辺にいそうな ”生々しい可愛らしさ” があり、学プロギミックもこなせるルックスだというのに、他の誰もが恐れて避けていた 「ノースキン・リアルインサートデスマッチ」 をやってのけたのだ。当時から彼女の試合は全てこの形式で行われていたと噂されており、後に 「地下プロレス動画」 が流出した際にそれが紛れもない事実だったと判明したのである。
さらに言うと、きららかおりという不世出の名レスラーの真の実力はセールにある。セールというのはプロレスの隠語なのだが、一言で説明すると 「相手を引き立たせる」 という意味だ。彼女は大袈裟じゃなく、かといって控えめすぎず、真実味のある絶妙な受け身で相手を光らせ、そして観客を乗せて行くという名人芸を備えていたのだ。
誰もが判を押したように同じような受け身しか取らないという近頃の風潮を見るにつけ、きらら選手が持っていたセールの技術を懐かしく思い出してしまう。
だがやはりと言うべきなのか、彼女の現役時代はそう長く続かなかった。あまりにハードな試合ばかり続けたためか、最低でも5年はトップに君臨してもおかしくなかった逸材であったのに、たったの半年で引退してしまったのだ。まさに 「こんな試合ばかり続けていたら10年持つ身体が3年しか持たない!」 というヤツだ。
その後の業界は他団体時代を迎え、90年代半ばを過ぎた辺りからにわかにインディ団体ブームが巻き起こる。各団体は当時の法の目を掻い潜った過激路線(ヘア出しギミック) をアピールし、コミッショナーであるビデ倫の元で安穏としていたメジャー団体を追い落としにかかった。
当時はこれらインディの試合と地下プロレスの試合とを混同していた無知な観客も多かったようで、最大のインディ団体と呼ばれたビデオ安売り王グループは、第二次UWFのような 「既存のプロレスと変わらないのにガチに見せかける」 という酷い手法で低レベルな試合を乱発していた。
だが時代の後押しを受けたインディブームは収まらず、結果的にダイプロ(ダイヤモンドプロレス興行株式会社)・アリプロ(アリスジャパンプロレス)・クリプロ(株式会社クリスタルプロレス)……といったPPV専門団体の人気に肉薄し、遂には 「インディこそが王道」 と呼ばれるまでに業界の価値観をひっくり返してしまったのである。
そんな中で登場するのが騎乗位の天使こと長瀬愛選手(99年組)、さやぴーの愛称で知られる堤さやか選手(01年組)、素朴な田舎娘路線で人気だった桃井望選手(01年組) といったルックスも試合内容も兼ね備えたレスラー達で、彼女達の人気によってインディーズ業界は一気に活性化した。特に上に挙げた3人に樹若菜選手(01年組) を加えた4人で結成されたminxというユニットは業界を席巻し、毎月どこかしらの専門誌で大々的に取り上げられ、ファン達にプロレス新時代を感じさせてくれていたものである。
だが彼女達も単なるアイドルだったわけではない。最も長くトップレスラーとして君臨していた堤選手など、最初は十羽一絡のバトルロイヤル形式の試合でデビューし、その中で頭角を現してトップにまでのし上がった実力者である。
また最もデビューが早く、ユニットの中でもリーダー格だった長瀬選手は、持病のヘルニアと闘いながら150cmに満たない小柄な身体を駆使して必殺技の 「ハイパー騎乗位」 を使い続け、肉体の限界を越えて引退してしまったほどの強いハートの持ち主だ。(ちなみに彼女の自伝である 「騎乗位の天使 長瀬愛物語」 は、コンビニの書籍コーナーに置いてあったほどの名作である)
彼女らminxの ”四天王プロレス” のクオリティの高さは今でも語り草になっており、後進達に大きな影響を与え続けている。
今の業界は、こうした名レスラー達の身を削った活躍の上に成り立っている事を忘れてはならない。
安直なジュースによる中出しムーブの乱発や、ギミックを押し着せられているのが丸分かりな程度の低いパフォーマンス、さらに大した実績もない選手なのに 「元○○!」 と格闘技のバックボーンを大袈裟に喧伝するなど、近頃の業界は実に嘆かわしい。中にはプロレスであるというプライドを忘れ、あえて隠し撮り風の違法地下格闘技っぽい試合をやり出す連中までいる体たらくである。
観客動員が落ち込み、スポンサー離れや倒産の相次ぐプロレス業界を再び盛り上がらせるためにも、そろそろ真剣に各団体がプロレスの原点回帰を目指すべきではなかろうか?
現役レスラーにしても、もっとマジメに先輩レスラー達の試合を研究し、プロレスというものをより深く理解するよう努力せねばならない。
プロレスとは常に頂点に君臨せねばならない誇り高き存在なのだ。今のように地下プロレスや、プロレスですらない地下格闘技のような品のない興行に取って変わられるなど、決してあってはならない事である。
「プロレス界隆盛の鍵は過去にある!」 と、あえて懐古主義的な一言で本稿を締めさせていただく。
―著者略歴―
荒禎雄・1975年平壌生まれ
2000年代初頭にインディーズ団体に就職して以降、突飛なアイデアを持つプロモーターとして約10回ほどの興行を成功させる。特に有名なのは、堤さやかをメインに起用した2002年のちゆ12歳大会。
一説によると、苦労時代にレスラーとしてあらゆるキワモノハードコア路線に出場し、心に大きなトラウマを遺したという。
Roshona ロショナ (エスニック食材店)
板橋には以前バティクロムフーズ
というエスニック食材の専門店があって、ちょっとした時にとても便利だったのだが、残念なことに気付いたら閉店してしまっていた。(このブログ
によると赤羽に引っ越したらしい)
お陰でせっかくスパイス料理に目覚めたのに材料調達に不便させられていたのだが、そんな時に地元大山に新しくエスニック食材の専門店がオープンしたと聞かされた!
情報元はルチのジャヒドさん で、彼によるとバングラ人仲間が近所の飲食店向けにスパイスを中心にした品揃えの店を開いたんだとか。
場所を教えてもらって 「わーい!」 と歓喜の声を挙げながら突撃したものの、さすがバングラ人と言うべきか、4割くらいの確率で店主不在っていう。
なんせこのお店、買い物に来る地元客などオレら以外に数組程度しかいないらしく、しょっちゅう店を閉めてアチコチの飲食店にデリバリーに出掛けてしまうのだ。(そもそも店舗と呼べないような狭小テナントで客が入り辛いのなんの)
まあ確かにいつ来るかわからないもの好きな日本人を待つよりも、確実に需要のある飲食店を優先した方がいいよねえ……。
だがしかし!
バングラ人なりに一念発起したのか、今月から遊座大山商店街のより広い物件に移転し、本格的に店舗として頑張っていくそうな!
そういうことなら応援しなきゃならん!
と、たまたま大山に飲みに来ていたいずへい を連れて勢い良く訪ねてみたものの……
お約束のようにデリバリー中。
またか!店舗が広くキレイになってもそれか!
さすが日本人より板橋に馴染めるバングラ人は奥が深いぜ!
だが、いずへいと仲良く待ちぼうけしてても仕方ないので、恐る恐る張り紙に書いてある電話番号(個人携帯!) に電話をかけてみたのだが、これまた当然のごとく繋がらない。
仕方なく飲み屋にしけこみちんたら酒を呑んでいると、1時間ほど経ってから返信が。
「○△×%&?」
頼む、日本語で喋ってくれ
「あ、はい、もしもし?お店ですが?」
お店なのはわかってる。それはわかってるんだ。
「ええ、さっき電話きましたねー?」
きましたよー!店の前まで行ったんですよー!
「あーー配達してましたねー!」
ましたねー!
「もうお店開いてるよ!」
わかったー!じゃあ行くよー!
……って、小学生の待ち合わせか!
いや、板橋でバングラ人相手にカリカリしても仕方ない。これが板橋流だ。神経質になっても全く物事が進まないだけでいいことがない。
意思の疎通が取れただけでヨシとしないと板橋では生きていけない。
↑今日の板橋格言
というわけで、メコンソーダに溺れていたいずへいの首根っこを摘まんで再度お店へ。
こっちの店舗はまだオープン間もなく、しかも壁も棚も何から何まで手作りなため、訪れる度にじわじわ設備が増えてるというリアルタイム育成ゲームの様相を呈している。(もう一つ棚を入れたらひとまず完成らしい)
なんだか心なしかドラクエの商人の町を思い出したオレがいる。なんたって初めて新店舗に入った時は、壁際に棚が1個あるだけだったんだから……。(それで胸を張って 「新しいお店できましたねー!」 と言われた時の複雑な心境といったら)
そろそろ店舗内でクーデターが起こってオーブがもらえるに違いない。
そんなことはさておき、本場の人が本場の飲食店向けに食材を集めているだけあって、店内には必要と思われる殆どの材料が揃っている。仮にない物があっても、「仕入れといてー!」 とお願いすると謎のバングラ人ルートであっという間に商品が届くので、試しにまず行ってみて遠慮なくあれこれ注文するといい。
オレとしてはヒーングのボトルが600円程度で売られていたことに感動。お陰でカレーの風味が一段とパワーアップしました。問題が2~3人前で耳かき1~2杯分くらいしか使わないのに100g入りボトルってことだけです。(使い切れねえ)
さらに冷凍ケースの中にはチキンやマトンが1kgずつ売られており……って、これも安いし多すぎるし大変なことになってんなおい!マトン1kg使い切るのに何人前作ればいいんだよ!
店の一番奥の棚にはバスマティライスなどの海外のお米や豆類なんかがぎっしりと。さらにこの棚にはオレの愛するパンチホロンも置かれているので要注目。後で書くけど、パンチホロンとターメリックだけで見事なカレーが作れるんだぜ。
小さめの冷蔵ケースにはジュース類がぎっしり。これもこれでウマイんだよねえ。ちょうど暑い盛りだし、グァヴァジュースを3本くらい買ってジョッキで一気飲みしたい。
そんなこんなでいずへいも 「デカッ!」 「安っ!」 と嬉しそうにお買い物モードに突入し、あれこれと買い占めておりました。
この店はマジで楽しい。
ここからはオレがロショナで過去に買ったスパイスのご紹介。
どれもこれもサイズがデカく、パウダーで400gってのはいったい何ヶ月分なのかと問い詰めたい。しかもみんな 「よくわからないから100g100円ネ!」 的な意味の分からない値付けで、本当にこれで儲けが出ているのか不安で仕方ない。
だがお店の人いわく
「もっと値段下げますねー!」
と大張り切り。
いやお前、張り切る方向を間違ってるだろ?
「仕入れるトコいろいろ変えるからダイジョブですねー!」
いやまあアナタがそう言うなら有り難い話ですし止めはしませんけれども。出来れば値下げよりも従業員を1人増やして欲しいというかなんと言うか。
パウダースパイスだけじゃなく、シナモンやシード系のスパイスも謎の板橋価格。相場の目安として、クミン・ターメリック・コリアンダーなどの日本でもメジャーなスパイスは比較的安く、それこそ 「面倒臭いから100g100円でいいや」 の世界。ただしポーションがデカイので、250gか400gか的な悪魔の選択を強いられる。
趣味でたまーにカレーを作るってだけの人にとっては、各種50gくらいで充分な気がしないでもない……。
そしてオレがイチオシするのがパンチホロン。これは予め複数のシードスパイスがミックスされており、これをサラダ油なんかで熱するだけでもの凄くお腹が減る香りが部屋中に立ち込める。以前紹介した鯖のカレー なんかは、これとターメリックしか使っていないのに最高の仕上がりになった。
ただし、パンチホロンってのは配合が決まっているわけではなく、ここで売っているのは5種類しか入っていないシンプルバージョンだけ。スパイスに詳しい人は内容を見て足りないスパイスを買い足した方がいいかも。(オレはまだビギナーに毛が生えたようなレベルなのでコレで充分だが)
■総評
味:?
値段:☆☆☆(スパイスですら板橋価格っていう)
品揃え:☆☆☆(頼めば何でも仕入れてくれる)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆☆
遠征:☆☆☆(大山に通いやすければネット通販で買うよりお得)
デート:?
DQN率:?
備考:とにかくスパイス料理に覚醒してしまったオレにとっては救い神のような存在である。その辺の通販で買うよりずっと安いし、店の人は日本語が上手なので色々と相談しながら買うなんてことも可能。なんだったら暇なときにオレがボランティアで店番してもいいと思うくらい助かってる。(意外と本気)
東武東上線を使いやすい場所に住んでいるならばぜひ応援してあげて欲しい。
近くスパイス説明やレシピ紹介の日本語ポップを書いてあげようかなあ……。(頑張れロザリー !これはキミにしか出来ない仕事だ!)
■Roshona(エスニック食材店)
住所:東京都板橋区大山東町25-16
TEL:携帯しかないみたいなので伏せとく
営業時間:10:00~22:00
定休日:おそらく無休
※上の住所をクリックすると出て来る地図は、以前紹介したあべよし という居酒屋の所在地です。このお店はそのお隣なので迷うことはないはず。
オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑下のテキストリンクの方をクリックしていただけますと、レジェンド・ジュネのランキングポイントが上がります。(たぶん)
お陰でせっかくスパイス料理に目覚めたのに材料調達に不便させられていたのだが、そんな時に地元大山に新しくエスニック食材の専門店がオープンしたと聞かされた!
情報元はルチのジャヒドさん で、彼によるとバングラ人仲間が近所の飲食店向けにスパイスを中心にした品揃えの店を開いたんだとか。
場所を教えてもらって 「わーい!」 と歓喜の声を挙げながら突撃したものの、さすがバングラ人と言うべきか、4割くらいの確率で店主不在っていう。
なんせこのお店、買い物に来る地元客などオレら以外に数組程度しかいないらしく、しょっちゅう店を閉めてアチコチの飲食店にデリバリーに出掛けてしまうのだ。(そもそも店舗と呼べないような狭小テナントで客が入り辛いのなんの)
まあ確かにいつ来るかわからないもの好きな日本人を待つよりも、確実に需要のある飲食店を優先した方がいいよねえ……。
だがしかし!
バングラ人なりに一念発起したのか、今月から遊座大山商店街のより広い物件に移転し、本格的に店舗として頑張っていくそうな!
そういうことなら応援しなきゃならん!
と、たまたま大山に飲みに来ていたいずへい を連れて勢い良く訪ねてみたものの……
お約束のようにデリバリー中。
またか!店舗が広くキレイになってもそれか!
さすが日本人より板橋に馴染めるバングラ人は奥が深いぜ!
だが、いずへいと仲良く待ちぼうけしてても仕方ないので、恐る恐る張り紙に書いてある電話番号(個人携帯!) に電話をかけてみたのだが、これまた当然のごとく繋がらない。
仕方なく飲み屋にしけこみちんたら酒を呑んでいると、1時間ほど経ってから返信が。
「○△×%&?」
頼む、日本語で喋ってくれ
「あ、はい、もしもし?お店ですが?」
お店なのはわかってる。それはわかってるんだ。
「ええ、さっき電話きましたねー?」
きましたよー!店の前まで行ったんですよー!
「あーー配達してましたねー!」
ましたねー!
「もうお店開いてるよ!」
わかったー!じゃあ行くよー!
……って、小学生の待ち合わせか!
いや、板橋でバングラ人相手にカリカリしても仕方ない。これが板橋流だ。神経質になっても全く物事が進まないだけでいいことがない。
意思の疎通が取れただけでヨシとしないと板橋では生きていけない。
↑今日の板橋格言
というわけで、メコンソーダに溺れていたいずへいの首根っこを摘まんで再度お店へ。
こっちの店舗はまだオープン間もなく、しかも壁も棚も何から何まで手作りなため、訪れる度にじわじわ設備が増えてるというリアルタイム育成ゲームの様相を呈している。(もう一つ棚を入れたらひとまず完成らしい)
なんだか心なしかドラクエの商人の町を思い出したオレがいる。なんたって初めて新店舗に入った時は、壁際に棚が1個あるだけだったんだから……。(それで胸を張って 「新しいお店できましたねー!」 と言われた時の複雑な心境といったら)
そろそろ店舗内でクーデターが起こってオーブがもらえるに違いない。
そんなことはさておき、本場の人が本場の飲食店向けに食材を集めているだけあって、店内には必要と思われる殆どの材料が揃っている。仮にない物があっても、「仕入れといてー!」 とお願いすると謎のバングラ人ルートであっという間に商品が届くので、試しにまず行ってみて遠慮なくあれこれ注文するといい。
オレとしてはヒーングのボトルが600円程度で売られていたことに感動。お陰でカレーの風味が一段とパワーアップしました。問題が2~3人前で耳かき1~2杯分くらいしか使わないのに100g入りボトルってことだけです。(使い切れねえ)
さらに冷凍ケースの中にはチキンやマトンが1kgずつ売られており……って、これも安いし多すぎるし大変なことになってんなおい!マトン1kg使い切るのに何人前作ればいいんだよ!
店の一番奥の棚にはバスマティライスなどの海外のお米や豆類なんかがぎっしりと。さらにこの棚にはオレの愛するパンチホロンも置かれているので要注目。後で書くけど、パンチホロンとターメリックだけで見事なカレーが作れるんだぜ。
小さめの冷蔵ケースにはジュース類がぎっしり。これもこれでウマイんだよねえ。ちょうど暑い盛りだし、グァヴァジュースを3本くらい買ってジョッキで一気飲みしたい。
そんなこんなでいずへいも 「デカッ!」 「安っ!」 と嬉しそうにお買い物モードに突入し、あれこれと買い占めておりました。
この店はマジで楽しい。
ここからはオレがロショナで過去に買ったスパイスのご紹介。
どれもこれもサイズがデカく、パウダーで400gってのはいったい何ヶ月分なのかと問い詰めたい。しかもみんな 「よくわからないから100g100円ネ!」 的な意味の分からない値付けで、本当にこれで儲けが出ているのか不安で仕方ない。
だがお店の人いわく
「もっと値段下げますねー!」
と大張り切り。
いやお前、張り切る方向を間違ってるだろ?
「仕入れるトコいろいろ変えるからダイジョブですねー!」
いやまあアナタがそう言うなら有り難い話ですし止めはしませんけれども。出来れば値下げよりも従業員を1人増やして欲しいというかなんと言うか。
パウダースパイスだけじゃなく、シナモンやシード系のスパイスも謎の板橋価格。相場の目安として、クミン・ターメリック・コリアンダーなどの日本でもメジャーなスパイスは比較的安く、それこそ 「面倒臭いから100g100円でいいや」 の世界。ただしポーションがデカイので、250gか400gか的な悪魔の選択を強いられる。
趣味でたまーにカレーを作るってだけの人にとっては、各種50gくらいで充分な気がしないでもない……。
そしてオレがイチオシするのがパンチホロン。これは予め複数のシードスパイスがミックスされており、これをサラダ油なんかで熱するだけでもの凄くお腹が減る香りが部屋中に立ち込める。以前紹介した鯖のカレー なんかは、これとターメリックしか使っていないのに最高の仕上がりになった。
ただし、パンチホロンってのは配合が決まっているわけではなく、ここで売っているのは5種類しか入っていないシンプルバージョンだけ。スパイスに詳しい人は内容を見て足りないスパイスを買い足した方がいいかも。(オレはまだビギナーに毛が生えたようなレベルなのでコレで充分だが)
■総評
味:?
値段:☆☆☆(スパイスですら板橋価格っていう)
品揃え:☆☆☆(頼めば何でも仕入れてくれる)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆☆
遠征:☆☆☆(大山に通いやすければネット通販で買うよりお得)
デート:?
DQN率:?
備考:とにかくスパイス料理に覚醒してしまったオレにとっては救い神のような存在である。その辺の通販で買うよりずっと安いし、店の人は日本語が上手なので色々と相談しながら買うなんてことも可能。なんだったら暇なときにオレがボランティアで店番してもいいと思うくらい助かってる。(意外と本気)
東武東上線を使いやすい場所に住んでいるならばぜひ応援してあげて欲しい。
近くスパイス説明やレシピ紹介の日本語ポップを書いてあげようかなあ……。(頑張れロザリー !これはキミにしか出来ない仕事だ!)
■Roshona(エスニック食材店)
住所:東京都板橋区大山東町25-16
TEL:携帯しかないみたいなので伏せとく
営業時間:10:00~22:00
定休日:おそらく無休
※上の住所をクリックすると出て来る地図は、以前紹介したあべよし という居酒屋の所在地です。このお店はそのお隣なので迷うことはないはず。
オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑下のテキストリンクの方をクリックしていただけますと、レジェンド・ジュネのランキングポイントが上がります。(たぶん)
斎藤酒場(十条・大衆酒場)
つい先日、東十条の某有名もつ焼き屋が営業を再開したというので、絶賛ブログ放置中のキャシー
と一緒に訪ねてみた。そこで名店の肩書きに恥じぬ絶品もつ焼きをたらふく堪能したのだが、酔い覚ましにと十条近辺をふらついたのが運の尽き。
気付けばメタボアラサー3人組は当然のように駅近くの大衆酒場へと乱入。
そうです、十条で大衆酒場といえば 「斎藤酒場」 さん。昭和一桁から営業しているという老舗中の老舗で、十条界隈だけでなく、わざわざ電車を乗り継いでやって来る人までいる人気店だ。
十条も今じゃすっかりチェーン店が幅を利かすようになってしまい、こういう昔ながらのお店が姿を消しつつあるのだが、斎藤酒場だけは今も昔も変わらず大賑わい。
見てくださいこの 「生きたレトロ」 っぷりを。わざとらしく作られた古さではなく、誕生から何十年も経過した今でも現役バリバリで活躍し続ける生命力。本来はそれあってこそのレトロだとオレは思う。文化や歴史ってのは器だけ真似て作ったってダメなんだぜベイベ。自然とその存在を慈しんで大切にする気持ちが芽生えるようでないと。
そういえば随分前に 「苦労時代になけなしの小銭をポケットに突っ込んで通ってた酒場の面影を思い出したくて来てる」 なんて話をしてくれた爺さんと出会ったことがある。その爺さんは高度成長期の波に乗ってバリバリ働いてガンガン儲けて、今は息子に会社を任せて悠々自適の隠居生活をしているそうなんだが、この斎藤酒場はそういう人たちが 「帰って来る店」 という存在なのだ。
とかなんとか偉そうなことを言っている我々の目の前には、ダメな大人のテンプレートとでも呼ぶべき光景が広がっているわけでございまして。
無造作に並べられた年季の入ったテーブルの上にビックリ価格(250円くらい) のサワーを置いて、ああだこうだとどうでもいい話でメートルを上げ続けるボクら。
ちなみにここ、ビールの大瓶でも490円という謎の価格設定で、日本酒に至っては1合200円しません。記憶が確かなら150円だか170円だかという小銭で酒が呑めます。
そして斎藤酒場といえばコロッケ。カリカリとかいうレベルではなく、ゴリゴリした衣の中にたっぷりとカレー味のジャガイモが。ほんとこれはいつ食べてもうめえなあチクショウ。
コロッケと並んでオススメしたいのが串揚げ。これまたガリッガリに揚がった衣の中には、お約束のタマネギと豚肉が。色気もへったくれもない皿や、その端にべっちょり付けられたカラシを見て、なんだかオレも 「帰って来た」 気分になってしまった。さすがにオレごときがそう感じるのはまだ早い気がするが、「人間ってこれで充分だよな」 と、意味の分からない達観モードに突入。
達観モードついでに、オレ様お気に入りのサーモンフライ様も注文。キャシーってば今まで一度も斎藤酒場でサーモンフライを食べたことがないのだとか。
バカめ!
斎藤酒場といえばサーモンフライなんだぜ!
何が素晴しいって、鮭の切り身を刺身でも塩焼きでもなく揚げてしまうという中途半端さがたまらない。味も想像通り 「鮭を揚げましたがなにか?」 以上でも以下でもなく、チープ極まりない仕上がり。これぞ下町のお惣菜である。
さすがに揚げ物縛りだと衰えたアラサーの身体に深刻なダメージが残るため、言い訳がましく酢の物とポテトサラダを注文。ここのポテトサラダもしみじみうまい人気メニューで、ベタなお惣菜屋さん路線。胃でも舌でもなく心で感じる系の癒しの一品だ。
しかしそんな癒しポテサラを前に、オレとキャシーは相変わらず悲しみの三十八度線問題 を抱えているわけで。
相変わらずお前はソース派か!
ポテトサラダには胡椒か醤油だとなんべん言えばわかるんだ!
そんな殺し合い一歩手前の鉄火場に運ばれてきたさば味噌のお陰で停戦条約締結。よしわかった、ひとまずこれをアテに1杯引っ掛けよう。争うのはその後でも遅くはない。
大の大人が3人で散々飲み食いしてこんな金額で済むっていう。各々が思うがままにガッパガッパ酒をかっ喰らってたのに、お一人様1,000円程度ってのはヤリすぎである。
■総評
味:☆☆(ウマイマズイなんて薄っぺらい言葉じゃ評価できねえ)
値段:☆☆☆(これ以上安い店があったら見てみたい)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆☆
接客:☆☆☆
遠征:☆☆
デート:☆☆
DQN率:××(店のオーラのせいなのか意外と荒れない)
備考:この店は大衆酒場ではなく、言ってみれば文化財である。昭和の激動を生き抜いてきた爺さんたちの想いが詰まった聖域である。したがって昨今の酒場ブームでこの店を知って、おのぼりさん気分でハシャギに来るような輩には出来れば入って欲しくない。
これは酒場文化を嗜む際の常識だが、まずはその店の空気を感じ取ることから始めねばならない。そして店の歴史や、そこに通い続けた人々をリスペクトし、絶対に場を壊すような真似をしてはいけない。それがわからないなら歴史ある酒場なんか行くな。その辺のファストフードで我慢しろ。
オレは過去何度かこの店でそういうアホ集団と鉢合わせたことがあってねえ……。今じゃTVや雑誌で何度も取り上げられ、文化人っぽいおっさん連中が方々で名前を出すもんだから、どうしてもミーハー心だけでキャイキャイやりに来るヤツらが増えちゃってるのよ。
地元のDQNっぽいあんちゃん達でも不思議とこの店ではバカをやらないもんなのに、そういう連中はお構いなしで空気を乱すからたちが悪いったらありゃしない。
というわけで、マトメなのに全くお店の紹介になってない気もするが、日本が生命力に満ち溢れていた昭和の空気に触れたい方はぜひ訪れてみてはいかがだろう?ただし常に混雑しているので、行っても入れない場合が多い点にだけは注意。どうしてもこの店で呑んでみたいなら1人で行くのがベスト。
■斎藤酒場(大衆酒場)
住所:東京都北区上十条 2-30-13
TEL:03-3906-6424
営業時間:16:30~23:30
定休日:日曜
オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑下のテキストリンクの方をクリックしていただけますと、レジェンド・ジュネのランキングポイントが上がります。(たぶん)
気付けばメタボアラサー3人組は当然のように駅近くの大衆酒場へと乱入。
そうです、十条で大衆酒場といえば 「斎藤酒場」 さん。昭和一桁から営業しているという老舗中の老舗で、十条界隈だけでなく、わざわざ電車を乗り継いでやって来る人までいる人気店だ。
十条も今じゃすっかりチェーン店が幅を利かすようになってしまい、こういう昔ながらのお店が姿を消しつつあるのだが、斎藤酒場だけは今も昔も変わらず大賑わい。
見てくださいこの 「生きたレトロ」 っぷりを。わざとらしく作られた古さではなく、誕生から何十年も経過した今でも現役バリバリで活躍し続ける生命力。本来はそれあってこそのレトロだとオレは思う。文化や歴史ってのは器だけ真似て作ったってダメなんだぜベイベ。自然とその存在を慈しんで大切にする気持ちが芽生えるようでないと。
そういえば随分前に 「苦労時代になけなしの小銭をポケットに突っ込んで通ってた酒場の面影を思い出したくて来てる」 なんて話をしてくれた爺さんと出会ったことがある。その爺さんは高度成長期の波に乗ってバリバリ働いてガンガン儲けて、今は息子に会社を任せて悠々自適の隠居生活をしているそうなんだが、この斎藤酒場はそういう人たちが 「帰って来る店」 という存在なのだ。
とかなんとか偉そうなことを言っている我々の目の前には、ダメな大人のテンプレートとでも呼ぶべき光景が広がっているわけでございまして。
無造作に並べられた年季の入ったテーブルの上にビックリ価格(250円くらい) のサワーを置いて、ああだこうだとどうでもいい話でメートルを上げ続けるボクら。
ちなみにここ、ビールの大瓶でも490円という謎の価格設定で、日本酒に至っては1合200円しません。記憶が確かなら150円だか170円だかという小銭で酒が呑めます。
そして斎藤酒場といえばコロッケ。カリカリとかいうレベルではなく、ゴリゴリした衣の中にたっぷりとカレー味のジャガイモが。ほんとこれはいつ食べてもうめえなあチクショウ。
コロッケと並んでオススメしたいのが串揚げ。これまたガリッガリに揚がった衣の中には、お約束のタマネギと豚肉が。色気もへったくれもない皿や、その端にべっちょり付けられたカラシを見て、なんだかオレも 「帰って来た」 気分になってしまった。さすがにオレごときがそう感じるのはまだ早い気がするが、「人間ってこれで充分だよな」 と、意味の分からない達観モードに突入。
達観モードついでに、オレ様お気に入りのサーモンフライ様も注文。キャシーってば今まで一度も斎藤酒場でサーモンフライを食べたことがないのだとか。
バカめ!
斎藤酒場といえばサーモンフライなんだぜ!
何が素晴しいって、鮭の切り身を刺身でも塩焼きでもなく揚げてしまうという中途半端さがたまらない。味も想像通り 「鮭を揚げましたがなにか?」 以上でも以下でもなく、チープ極まりない仕上がり。これぞ下町のお惣菜である。
さすがに揚げ物縛りだと衰えたアラサーの身体に深刻なダメージが残るため、言い訳がましく酢の物とポテトサラダを注文。ここのポテトサラダもしみじみうまい人気メニューで、ベタなお惣菜屋さん路線。胃でも舌でもなく心で感じる系の癒しの一品だ。
しかしそんな癒しポテサラを前に、オレとキャシーは相変わらず悲しみの三十八度線問題 を抱えているわけで。
相変わらずお前はソース派か!
ポテトサラダには胡椒か醤油だとなんべん言えばわかるんだ!
そんな殺し合い一歩手前の鉄火場に運ばれてきたさば味噌のお陰で停戦条約締結。よしわかった、ひとまずこれをアテに1杯引っ掛けよう。争うのはその後でも遅くはない。
大の大人が3人で散々飲み食いしてこんな金額で済むっていう。各々が思うがままにガッパガッパ酒をかっ喰らってたのに、お一人様1,000円程度ってのはヤリすぎである。
■総評
味:☆☆(ウマイマズイなんて薄っぺらい言葉じゃ評価できねえ)
値段:☆☆☆(これ以上安い店があったら見てみたい)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆☆
接客:☆☆☆
遠征:☆☆
デート:☆☆
DQN率:××(店のオーラのせいなのか意外と荒れない)
備考:この店は大衆酒場ではなく、言ってみれば文化財である。昭和の激動を生き抜いてきた爺さんたちの想いが詰まった聖域である。したがって昨今の酒場ブームでこの店を知って、おのぼりさん気分でハシャギに来るような輩には出来れば入って欲しくない。
これは酒場文化を嗜む際の常識だが、まずはその店の空気を感じ取ることから始めねばならない。そして店の歴史や、そこに通い続けた人々をリスペクトし、絶対に場を壊すような真似をしてはいけない。それがわからないなら歴史ある酒場なんか行くな。その辺のファストフードで我慢しろ。
オレは過去何度かこの店でそういうアホ集団と鉢合わせたことがあってねえ……。今じゃTVや雑誌で何度も取り上げられ、文化人っぽいおっさん連中が方々で名前を出すもんだから、どうしてもミーハー心だけでキャイキャイやりに来るヤツらが増えちゃってるのよ。
地元のDQNっぽいあんちゃん達でも不思議とこの店ではバカをやらないもんなのに、そういう連中はお構いなしで空気を乱すからたちが悪いったらありゃしない。
というわけで、マトメなのに全くお店の紹介になってない気もするが、日本が生命力に満ち溢れていた昭和の空気に触れたい方はぜひ訪れてみてはいかがだろう?ただし常に混雑しているので、行っても入れない場合が多い点にだけは注意。どうしてもこの店で呑んでみたいなら1人で行くのがベスト。
■斎藤酒場(大衆酒場)
住所:東京都北区上十条 2-30-13
TEL:03-3906-6424
営業時間:16:30~23:30
定休日:日曜
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【板橋グルメ】記事カテゴリーに関して ※修正アリ
今まで 「板橋グルメマップ」 としてひとまとめにしていた板橋の飲食店紹介記事ですが、件数が増えて過去ログを掘り返しづらくなってきたため、地区ごとにカテゴリーを分けてみました。
本当はさらに 「深夜営業」 とか 「完全禁煙」 とか細かく条件を付けたかったのですが、アメブロの仕様上カテゴリーは1つしか選べませんので、それなら地区ごとにまとめるしかないだろうと。
なるべく実用性を重視して、ブログの閲覧者にもお店にもメリットがあるようにしていきたいと思っておりますので、使い勝手に関する注文などありましたら遠慮なくご意見くださいませ。
<新カテゴリー> ※修正
板橋グルメ:板橋駅・新板橋駅・下板橋駅
板橋グルメ:大山駅周辺
板橋グルメ:中板橋駅~上板橋駅
板橋グルメ:東武練馬駅~成増駅
板橋グルメ:区役所前駅・仲宿
板橋グルメ:板橋本町駅~志村三丁目駅
板橋グルメ:蓮根駅~西高島平駅
頂いたご意見を元に、まず区外の方にも分かりやすくするために駅単位でまとめました。住所よりも最寄り駅がどこかでカテゴリを決めます。また3路線固まっている板橋駅エリア以外は、東武東上線エリア→都営三田線エリアの順に並んでます。
そして中板橋駅・常盤台駅・上板橋駅を統合し、志村についてはやはり坂上も三丁目も同じカテゴリにした方が区外の人が混乱しなくて済むだろうという結論に。(逆に区内の人間からすると坂上と三丁目は絶対に分けるべきなんだけど……)
それとこういった地域別カテゴリ以外に、今後は 「板橋グルメ:おすすめカレー店」 「板橋グルメ:おすすめ激安店」 といった、ジャンルごとのおすすめ店を抜き出して紹介する記事も書いて、それ自体を独立したカテゴリにします。
これで形が整って来たら、もう少し実用性が高まるはず。
-----
板橋グルメ:大山周辺
大山○町と名の付く土地や、最寄りが大山駅の場合はここに。
板橋グルメ:板橋・新板橋・下板橋
埼京線の板橋駅と、東武東上線の下板橋駅と、都営三田線の新板橋駅は近いため、ひとつのカテゴリーにまとめてしまいます。
板橋グルメ:区役所・仲宿
板橋区役所(板橋二丁目) の周辺と、仲宿の周辺と呼べる場所はここに。
板橋グルメ:中板橋周辺
東武東上線の中板橋駅が最寄りのお店はこちらに。
板橋グルメ:板橋本町~志村
都営三田線の板橋本町駅、本蓮沼駅、志村坂上駅、志村三丁目駅が最寄りのお店。
ただし範囲が広すぎる気もするので、将来的にはさらに分割するかもしれません。
板橋グルメ:上板橋・常盤台
東武東上線のときわ台駅と上板橋駅が最寄りのお店はここに。
この地域もお店が多いので、今後の紹介件数によっては分割の可能性も。
板橋グルメ:高島平・西台・蓮根
わかりやすく言うと、都営三田線の蓮根駅より先は全てここにまとめます。
板橋グルメ:赤塚・徳丸・成増
東武東上線の駅で言うと、東武練馬・下赤塚・成増が最寄りのお店をまとめてあります。
-----
板橋グルメ:その他の地域
上のカテゴリーに入らない土地は全てここに。
現在は南町や小竹向原駅周辺のお店が入っています。
板橋グルメ:番外編・まとめ
突発企画やまとめ系の記事。
板橋グルメ:惜しまれつつ閉店したお店
紹介したはいいけど閉店してしまったというお店の情報も、記録として残しておきます。
さらに、板橋区内の情報をメインに扱っているブログもブックマークとは別でまとめていく予定です。
板橋グルメマップGoogle版
板橋区のばら
シャバゾウblog
おいしい店・うまい店・安い店
板橋的マダムな生活
ときわ台ぐらし
とりあえず、現状では私がよく参考に見て回っているブログだけ入っていますが、もし他にも板橋情報を得るのに役立つサイトがあったら教えてください。
というわけで、何かご意見ご要望などありましたらメールやコメントでお知らせください。
本当はさらに 「深夜営業」 とか 「完全禁煙」 とか細かく条件を付けたかったのですが、アメブロの仕様上カテゴリーは1つしか選べませんので、それなら地区ごとにまとめるしかないだろうと。
なるべく実用性を重視して、ブログの閲覧者にもお店にもメリットがあるようにしていきたいと思っておりますので、使い勝手に関する注文などありましたら遠慮なくご意見くださいませ。
<新カテゴリー> ※修正
板橋グルメ:板橋駅・新板橋駅・下板橋駅
板橋グルメ:大山駅周辺
板橋グルメ:中板橋駅~上板橋駅
板橋グルメ:東武練馬駅~成増駅
板橋グルメ:区役所前駅・仲宿
板橋グルメ:板橋本町駅~志村三丁目駅
板橋グルメ:蓮根駅~西高島平駅
頂いたご意見を元に、まず区外の方にも分かりやすくするために駅単位でまとめました。住所よりも最寄り駅がどこかでカテゴリを決めます。また3路線固まっている板橋駅エリア以外は、東武東上線エリア→都営三田線エリアの順に並んでます。
そして中板橋駅・常盤台駅・上板橋駅を統合し、志村についてはやはり坂上も三丁目も同じカテゴリにした方が区外の人が混乱しなくて済むだろうという結論に。(逆に区内の人間からすると坂上と三丁目は絶対に分けるべきなんだけど……)
それとこういった地域別カテゴリ以外に、今後は 「板橋グルメ:おすすめカレー店」 「板橋グルメ:おすすめ激安店」 といった、ジャンルごとのおすすめ店を抜き出して紹介する記事も書いて、それ自体を独立したカテゴリにします。
これで形が整って来たら、もう少し実用性が高まるはず。
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板橋グルメ:大山周辺
大山○町と名の付く土地や、最寄りが大山駅の場合はここに。
板橋グルメ:板橋・新板橋・下板橋
埼京線の板橋駅と、東武東上線の下板橋駅と、都営三田線の新板橋駅は近いため、ひとつのカテゴリーにまとめてしまいます。
板橋グルメ:区役所・仲宿
板橋区役所(板橋二丁目) の周辺と、仲宿の周辺と呼べる場所はここに。
板橋グルメ:中板橋周辺
東武東上線の中板橋駅が最寄りのお店はこちらに。
板橋グルメ:板橋本町~志村
都営三田線の板橋本町駅、本蓮沼駅、志村坂上駅、志村三丁目駅が最寄りのお店。
ただし範囲が広すぎる気もするので、将来的にはさらに分割するかもしれません。
板橋グルメ:上板橋・常盤台
東武東上線のときわ台駅と上板橋駅が最寄りのお店はここに。
この地域もお店が多いので、今後の紹介件数によっては分割の可能性も。
板橋グルメ:高島平・西台・蓮根
わかりやすく言うと、都営三田線の蓮根駅より先は全てここにまとめます。
板橋グルメ:赤塚・徳丸・成増
東武東上線の駅で言うと、東武練馬・下赤塚・成増が最寄りのお店をまとめてあります。
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板橋グルメ:その他の地域
上のカテゴリーに入らない土地は全てここに。
現在は南町や小竹向原駅周辺のお店が入っています。
板橋グルメ:番外編・まとめ
突発企画やまとめ系の記事。
板橋グルメ:惜しまれつつ閉店したお店
紹介したはいいけど閉店してしまったというお店の情報も、記録として残しておきます。
さらに、板橋区内の情報をメインに扱っているブログもブックマークとは別でまとめていく予定です。
板橋グルメマップGoogle版
板橋区のばら
シャバゾウblog
おいしい店・うまい店・安い店
板橋的マダムな生活
ときわ台ぐらし
とりあえず、現状では私がよく参考に見て回っているブログだけ入っていますが、もし他にも板橋情報を得るのに役立つサイトがあったら教えてください。
というわけで、何かご意見ご要望などありましたらメールやコメントでお知らせください。
万備(モツ焼き・中板橋)
※前置き
実はこの記事は去年の7月に書いたんだけど、公開してると思ったら下書き状態のまんまだった事が発覚した!というわけで、以下の内容は2009年7月の時点でのものだという前提でお読みください。
-----
地元仲間の橋本先生 から 「お前のとこのグルメマップのあの店とかこの店とか連れて行けや!」 と連絡があったので、下赤塚にある某焼き鳥屋 を予約して行くことになった。
しかし当日あいにくオレ様は仕事が詰まってて待ち合わせ時間から随分と遅れてしまい、仕方ないので彼女様 と橋本先生とで先に始めててもらうことに。
さらにそれだけじゃ心もとなかったので、なぜかQT を召還し、最後にオレが30分遅れで合流。
この4名で絶品の焼き鳥をツマミに延々と酒を呑んであひゃひゃひゃひゃーとなっていたわけだが、ダメな大人の典型であるこの4人パーティが一軒だけで大人しく〆るわけもなく。
オレ 「ところでQT、先日野方の秋元屋に行って大変おいしかったんだが、中板橋の例の店はどうかね?」
QT 「今からか?お前ヤレんのか?」
オレ 「ヤレますよ!自分ヤレますよ!」
QT 「まてまてまてまて」
と、いつもの飛龍革命ネタで中板橋行きが決定。一次会で眩暈がするほど飲み食いしてたというのに、よりによって秋元屋で修行した人がやっている中板橋のモツ焼き屋こと、万備へ突撃することとなったのである。
いきなりでなんですがポテトサラダさんです。(ちなみに画面左側は串物の薬味)
もうね、鶏の脂のせいでうぇっぷとなってた我々にとって、これ以上の癒しメニューがあるだろうか?昔ながらのお惣菜屋さんのポテサラって、どうしてこう素朴なのにジワジワ染み渡る美味さがあるんだろうな。
ちなみにQTもポテサラはソース派だそうです。これが原因で彼とは絶交しました。(この記事参照 )
ポテサラはマヨはデフォルトとして
胡椒 >> 醤油 >>(越えられない壁) >> ソース
だろが素人どもが!!!
ここからはモツのフルコース。まずは小手調べとばかりにガツ刺しをチョイス。うむ、値段と味のバランスはまさに秋元屋クオリティ。しかも秋元屋よりも微妙に安い!街並みは似てるけど中板橋と野方の差がこういう所に出て来るんだな!(微妙な自虐)
そして本領発揮とばかりに串焼きが続々と参戦。本家の秋元屋と比較すると、味噌ダレの味の決め方がほんのちょっと及ばない感じがしたが、それでもCPを考えたら文句なし。肉の鮮度や焼き具合は、その辺のもつ焼き屋とはちょいとばかり違うぞと。
もつ焼きの殆どは秋元屋スタイルなんだが、このつくねは中野の石松 スタイル。こういうフットワークの軽さは好印象が持てる。オレがお団子ちゃん型のつくねが大好きというのもあるが、それを差し引いてもこいつはうめえ。この店の鉄板メニューのひとつかも。
お団子ちゃん以外にも、このようなハンバーグタイプのつくねもある。これもこれで肉のインパクトが強くてうめえ。思わず脳内で 「結局なんでもいいんじゃねえかお前は!」 というセルフツッコミを入れてみた。
いい歳こいた連中が2軒目だというのに乱痴気騒ぎ。明らかにアホであり、かつ明らかなメタボ揃いである。人はそれを典型的な 「板橋人」 と呼ぶ。
あーそうそう、ちなみにこの店ではホッピーの3冷が頼めるので、もし正式なホッピーの作り方を知っているという人がいたらぜひお試しを。
■総評
味:☆☆(串もうまいが1品も中々)
値段:☆☆☆(文句なく安い!)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆☆
デート:☆☆(もつ焼き屋デートで喜んでくれそうな女性ならばアリ)
DQN率:××
備考:全体的なクオリティでは秋元屋にはさすがに劣るが、それでも徒歩圏内にある店で正統派の秋元屋スタイルのもつ焼きが楽しめるというのは嬉しいと言うしかない。価格は本家秋元屋よりも全体的に安く設定されており、野方と中板橋とどちらに行きやすいかで選んでしまってもいいような気がする。ビギナー向けのアドバイスとして、ここで頼むべきはモツの味噌焼き。まずはそれを食べて適当な安酒で胃の中に流し込み、このスタイルが合うか合わないか判断しよう。もし 「おおうめえ!」 と思えば後は好きにヤレばよし!
妙なまとめになるが、近頃は中板橋一帯も面白い飲食店が増えて来てめでたいなあと。大山の謎の隆盛の余波なのかもね。
■万備(モツ焼き)
住所:東京都板橋区中板橋13-11
TEL:非公開
営業時間:17:00~23:00
定休日:月・火曜日
オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑下のテキストリンクの方をクリックしていただけますと、レジェンド・ジュネのランキングポイントが上がります。(たぶん)
実はこの記事は去年の7月に書いたんだけど、公開してると思ったら下書き状態のまんまだった事が発覚した!というわけで、以下の内容は2009年7月の時点でのものだという前提でお読みください。
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地元仲間の橋本先生 から 「お前のとこのグルメマップのあの店とかこの店とか連れて行けや!」 と連絡があったので、下赤塚にある某焼き鳥屋 を予約して行くことになった。
しかし当日あいにくオレ様は仕事が詰まってて待ち合わせ時間から随分と遅れてしまい、仕方ないので彼女様 と橋本先生とで先に始めててもらうことに。
さらにそれだけじゃ心もとなかったので、なぜかQT を召還し、最後にオレが30分遅れで合流。
この4名で絶品の焼き鳥をツマミに延々と酒を呑んであひゃひゃひゃひゃーとなっていたわけだが、ダメな大人の典型であるこの4人パーティが一軒だけで大人しく〆るわけもなく。
オレ 「ところでQT、先日野方の秋元屋に行って大変おいしかったんだが、中板橋の例の店はどうかね?」
QT 「今からか?お前ヤレんのか?」
オレ 「ヤレますよ!自分ヤレますよ!」
QT 「まてまてまてまて」
と、いつもの飛龍革命ネタで中板橋行きが決定。一次会で眩暈がするほど飲み食いしてたというのに、よりによって秋元屋で修行した人がやっている中板橋のモツ焼き屋こと、万備へ突撃することとなったのである。
いきなりでなんですがポテトサラダさんです。(ちなみに画面左側は串物の薬味)
もうね、鶏の脂のせいでうぇっぷとなってた我々にとって、これ以上の癒しメニューがあるだろうか?昔ながらのお惣菜屋さんのポテサラって、どうしてこう素朴なのにジワジワ染み渡る美味さがあるんだろうな。
ちなみにQTもポテサラはソース派だそうです。これが原因で彼とは絶交しました。(この記事参照 )
ポテサラはマヨはデフォルトとして
胡椒 >> 醤油 >>(越えられない壁) >> ソース
だろが素人どもが!!!
ここからはモツのフルコース。まずは小手調べとばかりにガツ刺しをチョイス。うむ、値段と味のバランスはまさに秋元屋クオリティ。しかも秋元屋よりも微妙に安い!街並みは似てるけど中板橋と野方の差がこういう所に出て来るんだな!(微妙な自虐)
そして本領発揮とばかりに串焼きが続々と参戦。本家の秋元屋と比較すると、味噌ダレの味の決め方がほんのちょっと及ばない感じがしたが、それでもCPを考えたら文句なし。肉の鮮度や焼き具合は、その辺のもつ焼き屋とはちょいとばかり違うぞと。
もつ焼きの殆どは秋元屋スタイルなんだが、このつくねは中野の石松 スタイル。こういうフットワークの軽さは好印象が持てる。オレがお団子ちゃん型のつくねが大好きというのもあるが、それを差し引いてもこいつはうめえ。この店の鉄板メニューのひとつかも。
お団子ちゃん以外にも、このようなハンバーグタイプのつくねもある。これもこれで肉のインパクトが強くてうめえ。思わず脳内で 「結局なんでもいいんじゃねえかお前は!」 というセルフツッコミを入れてみた。
いい歳こいた連中が2軒目だというのに乱痴気騒ぎ。明らかにアホであり、かつ明らかなメタボ揃いである。人はそれを典型的な 「板橋人」 と呼ぶ。
あーそうそう、ちなみにこの店ではホッピーの3冷が頼めるので、もし正式なホッピーの作り方を知っているという人がいたらぜひお試しを。
■総評
味:☆☆(串もうまいが1品も中々)
値段:☆☆☆(文句なく安い!)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆☆
デート:☆☆(もつ焼き屋デートで喜んでくれそうな女性ならばアリ)
DQN率:××
備考:全体的なクオリティでは秋元屋にはさすがに劣るが、それでも徒歩圏内にある店で正統派の秋元屋スタイルのもつ焼きが楽しめるというのは嬉しいと言うしかない。価格は本家秋元屋よりも全体的に安く設定されており、野方と中板橋とどちらに行きやすいかで選んでしまってもいいような気がする。ビギナー向けのアドバイスとして、ここで頼むべきはモツの味噌焼き。まずはそれを食べて適当な安酒で胃の中に流し込み、このスタイルが合うか合わないか判断しよう。もし 「おおうめえ!」 と思えば後は好きにヤレばよし!
妙なまとめになるが、近頃は中板橋一帯も面白い飲食店が増えて来てめでたいなあと。大山の謎の隆盛の余波なのかもね。
■万備(モツ焼き)
住所:東京都板橋区中板橋13-11
TEL:非公開
営業時間:17:00~23:00
定休日:月・火曜日
オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
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