たかぎなおこさんの低身長ライフをつづったコミックエッセイ第二弾。

小さすぎて、新幹線の座席に座っているのに見えなくて、座られそうになり気まずい思いをする。初めてのライブの時(中2)、小さすぎて見えなかったらどうしようと悩み、踏み台用にタウンページを持参…。

そう、規格外の人に、この世界は厳しい。私も高校時代、短足なのに座高が高い&視力が悪いので、席替えで前の方にしてもらったとき、「あいつの座高が高くて黒板が見えん」と教室の後方から聞こえたことを今も覚えている。

たかぎさんの涙ぐましい低身長ライフは、低身長の人だけではない、何かが規格外でも今日も一生懸命生きている人たちへの応援歌です。


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●5年前に発売したデビュー作が文庫化されました!よろしくお願いいたします。