服部みれいさんの日記シリーズ第一弾。
去年マーマーマガジンを知ってから、少しずつよんでる服部みれいさんの本。
マーマーマガジンってさ、なんだか大人が文化祭やってるみたいで、もちろん会社をやるってことはそんな甘いもんじゃないんだろうとは思うんだけど、でもやっぱり楽しくって気がついたらもうこんな時間!みたいなあの感じを、この日記を読んでは思い出して胸キュン。
大ゲドックス日記、テレパシー日記なんか、大人の文化祭舞台裏レポートを読んでるみたいだし、真ん中にはさまれたカセットテープのエッセイなんか、もう短編小説のような味わい。ちゃんと人間がいる、という感じで。
映画や音楽、表参道周辺のお店の名前も、おおいに参考にしている。
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●拙著でてます