服部みれいさんの、SELF CLEANING BOOKシリーズ第一弾。
私はどうやら、みれいさんと興味の範囲が似ているようです（アーユルヴェーダ、オーガニックコットン、瞑想など）。だからもちろん過去に、そうした本を開いてみたことはあったんだけど、どれもいかんせんまじめで堅苦しくて、あんまり楽しくないなーと思って、やめてしまった。
この本では、堅苦しくなろうと思えばどこまででもなれる話を、核になる大事なところは押さえつつ、カフェで友達の話を聞いてるような気安さでウキウキしゃべってくれるから、ずいぶん楽しく理解できた。
とくにアーユルヴェーダの話と蓮村誠さんとの対談、よかった。
それから、あたらしい自分の種を、どう芽吹かせていくかをちゃんと読者にゆだねているところも、押しつけがましくなくて信頼が置ける！
各章におすすめの本が紹介されていて、早速、興味のある本、何冊か注文しちゃった。ここからさらにあたらしい私の枝葉が広がっていくようで、今から楽しみにしている。
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●拙著でてます
