服部みれいさんのエッセイ。

副題に、「自分をほどく知恵のことば」とあるとおり、毎日になにかいいことの種をまくヒントがたくさん載っている。

すでにやってるもの、考えたこともなかったものいろいろ。いまの私が想像してわくわくしたものを挙げておく。

・自分の木を見つけよう
・チケットを二枚とって誰かを誘おう
・小さな声で話そう

とくに誰かを誘うこと。ひとりで行動するのが好きな私は、いつもならぜんぜんわくわくしないはずなのに、今するってことは、今さっそくやってみようと思う。

こうした本はどれも似たり寄ったりなことが多いなか、体験と実感を通した最後の大事なひと押しが、そこかしこから感じ取れて、とっても安心して読むことができました。
●服部みれいさんの本&エムエムブックスの本(隠居の本棚より)
 
 
 

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●拙著でてます