服部みれいさんのエッセイ。
副題に、「自分をほどく知恵のことば」とあるとおり、毎日になにかいいことの種をまくヒントがたくさん載っている。
すでにやってるもの、考えたこともなかったものいろいろ。いまの私が想像してわくわくしたものを挙げておく。
・自分の木を見つけよう
・チケットを二枚とって誰かを誘おう
・小さな声で話そう
とくに誰かを誘うこと。ひとりで行動するのが好きな私は、いつもならぜんぜんわくわくしないはずなのに、今するってことは、今さっそくやってみようと思う。
こうした本はどれも似たり寄ったりなことが多いなか、体験と実感を通した最後の大事なひと押しが、そこかしこから感じ取れて、とっても安心して読むことができました。
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