服部みれいさんのSELF CLEANING BOOKシリーズ第二弾。
冷えとりやホ・オポノポノなど、前回から続いてるテーマに、数秘術や前世療法などの新しいトピックもプラス。
私がこれを読んでるときに、なんていうのかな、、、ちょっと鬱っぽかったんだけど、どうやって世界にワクワクしていたか思い出した、という感じがして、よかった。
食の位相についての話なんか抜群におもしろい。食べるということの、言語化・数値化できない部分の話とか。そして一番だいじなのが、わかっていることもおもしろいんだけど、わかっていないからといって切り捨てるんでなく、わからないこともやっぱり同じようにおもしろいってこと。
解脱した人が上のほうから何か言ってるな~、って感じじゃなくて、同じ場所から、みれいさん自身が自由になっていく途中を楽しんでるさまを見るだけで、私も世の中に対する興味を取り戻せる気がする。そんな使い方もできそう。
さー、生きようっと。
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